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  • 小笠原諸島 西之島 溶岩が火口から200メートル噴き上がる | NHKニュース

    活発な噴火活動が続く小笠原諸島の西之島で、気象庁が海上から観測を行い、大量の火山灰が連続して噴出し、高温の溶岩が火口から200メートルの高さまで噴き上がる様子が確認されました。 また、夜間撮影された映像では、高温の溶岩が火口からおよそ200メートルの高さまで噴き上がっている様子がみられました。 先月から噴火が続く西之島では今月4日、気象衛星による観測で噴煙の高さが、これまでで最も高い火口から8300メートルに達するなど活発な噴火活動が続いています。 気象庁は、山頂火口からおおむね2.5キロの範囲で、大きな噴石や溶岩流に警戒するよう呼びかけています。

      小笠原諸島 西之島 溶岩が火口から200メートル噴き上がる | NHKニュース
    • インドネシア・ルアング火山で大規模な噴火 噴煙は高度1万9000mに - ウェザーニュース

      日本時間の今日4月17日(水)21時すぎ、インドネシア・北スラウェシ州にあるルアン火山で大規模な噴火が発生しました。 オーストラリア・ダーウィンにある航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星ひまわり9号からの観測で噴煙が高度約1万9000mに到達していると推定されます。 インドネシアには多数の活火山があり、たびたび規模の大きな噴火を起こしています。 (更新)気象庁は22時00分に「遠地地震に関する情報」を発表し、2022年1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視するとしました。 ウェザーニュース地象センターの監視によると、23時00分現在、有意な潮位変化は観測されていません。 (更新)気象庁は18日(木)4時00分に、この噴火による日本への津波の影響はないと発表しました。 » お天気ニュース記事をアプリで見る» お天気ニュース記事一覧 ルアング火山(Ruang

        インドネシア・ルアング火山で大規模な噴火 噴煙は高度1万9000mに - ウェザーニュース
      • アイスランドでまた噴火、昨年末以来5度目

        アイスランド南西部レイキャネス半島で起きた噴火。沿岸警備隊が上空から撮影(2024年5月29日撮影・提供)。(c)AFP PHOTO /HANDOUT/ICELANDIC COAST GUARD 【5月30日 AFP】アイスランド南西部レイキャネス半島(Reykjanes Peninsula)の沿岸の町グリンダビク(Grindavik)の北郊で29日、新たな火山が噴火した。同半島での噴火は昨年12月以降、5度目。 噴火は午後0時46分に始まり、アイスランド気象庁(IMO)によると、一時噴煙が上空3500メートルの高さまで上がった。グリンダビク北郊では長さ推定1キロ超の地表の割れ目からオレンジ色の溶岩が噴き出した。 国民保護・危機管理局(Department of Civil Protection and Emergency Management)は、約1時間半後には割れ目は3.4キロに伸び

          アイスランドでまた噴火、昨年末以来5度目
        • インドネシア・スメル山噴火、14人死亡 火山灰に埋もれた村で捜索続く - BBCニュース

          インドネシア・ジャワ島のスメル山が4日、噴火した。救助隊は火山灰に埋もれた村で生存者の捜索を続けている。

            インドネシア・スメル山噴火、14人死亡 火山灰に埋もれた村で捜索続く - BBCニュース
          • 5月1日 火山には勝てない|ドローンを飛ばして鳥になろう

            FNN(1分32秒) 1991年5月24日朝に発生した初めての火砕流です。地元のテレビクルーが撮影しました。モクモクした雲が静かに谷を下っています。大音響とともに襲ってくるわけではないので、恐怖を感じません。 注:noteで動画閲覧すると、画面の縦横比が違うので下が切れます。画面上端に表示されているタイトルをクリックして別窓で表示されるYouTubeで閲覧すると切れることなく全画面で見ることができます。この記事の他の動画にも当てはまります。古い形式で録画したからです。 FNN(1分12秒) その日の午後、火砕流が下った谷にテレビクルーが入ってカメラ取材しました。次の火砕流がいつ襲ってくるかわからなかったので、これはきわめて危険な行為でした。記者は「溶岩流」と「崩落」の語を使ってレポートしました。溶岩ドームが成長して落石が起きた程度に思ったようです。湯気が上がっているのは、「崩落」した「溶岩

              5月1日 火山には勝てない|ドローンを飛ばして鳥になろう
            • アイスランドの火山噴火、火口に大勢の見物人

              アイスランドのファグラダールスフィヤットル山から流れる溶岩を見物する人(2022年8月10日撮影)。(c)Jeremie RICHARD / AFP 【8月12日 AFP】アイスランドの首都レイキャビクから40キロほど離れたメラタリル(Meradalir)渓谷に、今月3日に噴火した火山を一目見ようと大勢が集まっている。皆、険しいでこぼこの山道を数時間かけて登りやって来る。 観光当局は11日、これまでに2万3000人以上が訪れたと述べた。3日間の閉鎖が明けた10日には、4600人以上が集まった。 アイスランドに休暇で訪れていたフランス人の年金生活の男性は、「もう3、4時間ここにいるがまったく飽きない。溶岩は動き続けている」と話した。 同じくフランスから来た観光客の女性は、「一生に一度しか見られないものだと思う」と語った。 今回の噴火で新たにできた火口を見るには、標高差300メートルの険しい山

                アイスランドの火山噴火、火口に大勢の見物人
              • 拡大を続ける西之島(1):その3000万年の成長史(巽好幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                2013年11月に小笠原諸島の西之島(にしのしま)の東南東500mに出現した火山島は、その後幾度かの休止期を挟みながらも噴火が続き、すっかり旧島を飲み込んだ。これら一連の活動で噴出したマグマの総量は、日本史上最大規模と言われる富士山貞観及び宝永噴火、桜島大正噴火をはるかに凌ぐようだ。 2020年噴火 西之島で昨年末から火山活動が活発化していることはニュースなどで報じられていたようだ。しかし、新型コロナウィルスの蔓延や緊急事態宣言などで、多くの人たちは、このはるか南の島の出来事に関心を寄せている場合ではなかった。実は私もそうだった。 しかし、国土地理院が6月5日に地球観測衛星「だいち2号」(ALOS-2)に搭載された合成開口レーダー(SAR)のデータを解析して、HPにアップした画像を見て驚いた。この半年間で、主に北方向へと流れた溶岩流が海岸線をさらに500mほど後退させて、島は拡大を続けてい

                  拡大を続ける西之島(1):その3000万年の成長史(巽好幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 噴火活動続く小笠原諸島の西之島 2週間で南に最大150m拡大か | NHKニュース

                  活発な噴火活動が続く小笠原諸島の西之島。3日までの2週間で島の南側が最大で150メートルほど拡大していたことが、衛星からの観測で分かりました。 西之島では6月中旬以降、活発な噴火活動が続き、海上保安庁による6月29日の観測では、連続的に高温のマグマを噴き出す様子が確認されています。 国土地理院が、地球観測衛星「だいち2号」の観測データを使って、3日と、2週間前にあたる6月19日の様子を比較したところ、島の南側が最大で150メートルほど拡大していたことが分かりました。 さらに、島の中央部にある火山灰などがつもった「火砕丘」の直径がおよそ1.5倍に大きくなり、南側の斜面が大きく崩れていることがわかりました。 西之島の火山活動に詳しい東京工業大学の野上健治教授は「西之島では、地下から大量のマグマが供給されているとみられ、今後も溶岩を流し続ける可能性がある」と話しています。

                    噴火活動続く小笠原諸島の西之島 2週間で南に最大150m拡大か | NHKニュース
                  • インドネシア火山、再び噴火

                    【4月20日 AFP】インドネシア北スラウェシ(North Sulawesi)州サンギヘ諸島(Sangihe Islands)の成層火山、ルアン山(Mount Ruang)が19日夕方、再び噴火し、大量の火山灰を噴出した。ルアン山は16日夜から数回にわたって溶岩と火山灰を噴出し、噴火に伴う「火山雷」も確認されており、数千人が避難を余儀なくされている。 当局は19日午前中には噴火活動は落ち着いたと発表する一方、最も高い警戒レベルを維持し、地域住民と観光客に対して火山から6キロ圏内に立ち入らないよう警告していたところ、ルアン山は数時間後に再び火山灰を噴出し始めた。 火山当局によると、現地時間午後5時6分(日本時間同6時6分)に噴火し、噴煙の高さは400メートルに達した。 近隣のタグランダン島(Tagulandang Island)の住民の一人は、「また噴火して、とても驚いた。みんな怖がっている

                      インドネシア火山、再び噴火
                    • 太平洋に“爆誕”した「カラフル」な孤島 地下に異変、専門家も驚き | 毎日新聞

                      噴火から10年となる西之島。断続的な火山活動で島は大きく成長した=東京都小笠原村で2023年10月30日午前9時57分、本社機「希望」から手塚耕一郎撮影 2013年に東京・小笠原諸島の西之島に新島を誕生させた噴火から20日で10年を迎える。島は噴火形式を変えながら、今も成長を続けている。海洋島の誕生から進化の過程を目撃できる、地球上でもまれな場所として注目が高まっている。 海洋島の進化まざまざと 10月下旬、毎日新聞社機で西之島上空を訪れた。火山灰で覆われた島の大部分は灰色にもかかわらず、第一印象は「カラフルな島」だった。硫黄を含んだガスの噴出跡が火口付近を筋状に白や黄色に染め、島の山体からは鉄分が染み出て、真っ青な海を茶や濃い緑色に変えていた。 島全体は穏やかに見えた。だが、この姿は強弱を繰り返す火山活動の波の一面に過ぎない。島は現在も断続的に噴火している。航空取材に同行した東京大地震研

                        太平洋に“爆誕”した「カラフル」な孤島 地下に異変、専門家も驚き | 毎日新聞
                      • 過熱報道で「市民を殺した」悔やむ元記者 雲仙・普賢岳噴火から30年

                        雲仙・普賢岳(長崎県)が噴火した1990年11月17日から30年。平成最初の大災害に取材は過熱し、91年6月3日の大火砕流では、避難勧告を無視して撮影を続けた報道陣に巻き込まれる形で、地元の消防団員 ... 記事全文を読む

                          過熱報道で「市民を殺した」悔やむ元記者 雲仙・普賢岳噴火から30年
                        • 富士山噴火、原則徒歩で避難 渋滞回避、高齢者らは車―中間報告を公表・地元検討委:時事ドットコム

                          富士山噴火、原則徒歩で避難 渋滞回避、高齢者らは車―中間報告を公表・地元検討委 2022年03月30日16時51分 【図解】富士山噴火の避難対象エリア 富士山噴火時の避難計画について話し合う山梨、静岡両県などの検討委員会は30日、中間報告書を公表した。周辺市街地で渋滞により逃げ遅れが生じる恐れがあるとして、勾配が緩いところでは速度が落ちる溶岩流からの避難は原則徒歩とし、高齢者や障害者らが優先的に車を使う考え方を示した。中間報告を基に、各市町村での地域防災計画作りに生かしてもらう。 頻発する地震と火山噴火  これから日本で何が起きるのか? 2014~15年に策定した現行計画では、火砕流や大きな噴石が届いたり、3時間以内に溶岩流が到達したりするエリアの住民らに対し、噴火前の避難を促している。しかし、両県などの協議会が21年に改定したハザードマップでは、溶岩の想定噴出量が大きく増えたため、対象と

                            富士山噴火、原則徒歩で避難 渋滞回避、高齢者らは車―中間報告を公表・地元検討委:時事ドットコム
                          • 桜島噴火、警戒レベル最高の5に 噴石2.5キロ飛散、避難指示も | 共同通信

                            Published 2022/07/25 10:48 (JST) Updated 2022/07/25 11:02 (JST) 24日午後8時5分ごろ、鹿児島県の桜島で爆発的噴火が発生した。気象庁によると、大きな噴石が火口から約2.5キロまで飛散した。同庁は噴火警戒レベルを3の「入山規制」から、最高レベルの5「避難」に引き上げた。南岳山頂火口および昭和火口から約3キロ以内の居住地域では大きな噴石に厳重な警戒を呼びかけた。約2キロ圏では火砕流が起こる可能性もある。 鹿児島市は桜島の一部地域に避難指示を出した。一部の住民らはフェリーで鹿児島市街地側に向かった。市によると、25日午前8時時点で23世帯33人が避難した。鹿児島県によると25日午前10時現在、人的被害は確認されていない。

                              桜島噴火、警戒レベル最高の5に 噴石2.5キロ飛散、避難指示も | 共同通信
                            • アイスランド南西部で火山噴火

                              アイスランド・レイキャネス半島で噴火した火山から立ち上る煙(2023年12月18日撮影)。(c)Kristin Elisabet Gunnarsdottir / AFP 【12月19日 AFP】アイスランド南西部で18日午後10時17分、火山が噴火した。同国気象庁が発表した。 気象庁によると、噴火があったのはレイキャネス(Reykianes)半島南西端の町グリンダビク(Grindavik)の北部。ウェブカメラの映像で確認された。正確な場所と噴火規模を特定するため、沿岸警備隊のヘリコプターが現場に向かう予定。 同半島ではこのところ火山活動が活発化しており、地震が頻発。警戒態勢が敷かれていた。首都レイキャビク南郊の地域では11月、小規模な地震が数千回確認された。 レイキャビクから約40キロの地点に位置するグリンダビクでは11月11日、噴火の前兆が確認されたため、住民約4000人が避難した。住民

                                アイスランド南西部で火山噴火
                              • アイスランドで火山が噴火、溶岩流出 夜空を照らす

                                アイスランドのファグラダールスフィヤットル山の近くから流出する溶岩。アイスランド沿岸警備隊の動画より(2021年3月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / Icelandic Coast Guard 【3月20日 AFP】(写真追加)アイスランド南西部レイキャネース半島(Reykjanes Peninsula)で19日夜、火山が噴火し、夜空の雲が赤く照らされた。アイスランド気象庁(IMO)が明らかにした。 IMOによると、噴火はグリニッジ標準時午後8時45分(日本時間20日午前5時45分)にファグラダールスフィヤットル(Fagradalsfjall)山に近いゲルディンガダールル(Geldingadalur)で始まった。 今回の噴火があったクリスビク(Krysuvik)火山システムでは、噴煙を空高く噴き上げる爆発的噴火ではなく、溶岩が地表から流れ出る「流出的噴火」が起きる。IMOは、小規

                                  アイスランドで火山が噴火、溶岩流出 夜空を照らす
                                • スペイン・カナリア諸島で火山噴火 50年ぶり

                                  噴火するスペイン・カナリア諸島のクンブレビエハ火山(2021年9月19日撮影)。(c)Desiree MARTIN / AFP 【9月20日 AFP】大西洋のスペイン領カナリア諸島(Canary Islands)の火山が19日、50年ぶりに噴火した。当局によると周辺住民約5000人が避難した。数日前から火山活動が観測されていた。 噴火したのは、人口約8万人のラパルマ(La Palma)島南部のクンブレビエハ(Cumbre Vieja)火山。火口から溶岩が流れ出し、火山灰や煙が立ち上った。 地元政府はツイッター(Twitter)で、午後3時(日本時間午後11時)ごろ「(島の中心部に位置する)エルパソ(El Paso)市のカベサデバカ(Cabeza de Vaca)地区で噴火が始まった」と発表した。 最も高い警戒レベルが出されたのに伴い避難所が開設され、複数地区の住民が避難を余儀なくされた。

                                    スペイン・カナリア諸島で火山噴火 50年ぶり
                                  • アイスランド噴火、新たな亀裂から溶岩流

                                    アイスランド・グリンダビーク付近の亀裂から流出する溶岩(2021年4月5日撮影)。(c)AFP PHOTO /ICELANDIC COAST GUARD 【4月6日 AFP】アイスランドで2週間前から続く噴火で5日、新しく開いた亀裂から溶岩が噴出し始めたことがテレビ映像で確認された。 アイスランド気象庁(IMO)によると、5日正午(日本時間同日午後9時)ごろに開いた新たな亀裂は全長約200メートル。最初に噴火が起きたゲルディンガダールル(Geldingadalur)の谷から1キロほど離れている。 国営放送RUVが中継したライブ映像では、地面にしみ出した少量のマグマが煙を上げている様子が映し出された。新しい溶岩流は、メラルタリル(Merardalir)と呼ばれる別の谷に流れ込んでいる。 アイスランドの市民保護当局が公開した映像によると、マグマは新しい亀裂から数百メートルにわたって細長く流れ、

                                      アイスランド噴火、新たな亀裂から溶岩流
                                    • 硫黄島で噴石伴う噴火 数分に1度、20m噴き上げ 本社機撮影 | 毎日新聞

                                      硫黄島南側の沖で噴火する火口。噴出物によって島のような陸地ができている。奥は摺鉢山=東京都小笠原村で2023年10月30日午後0時23分、本社機「希望」から手塚耕一郎撮影 小笠原諸島の硫黄島で30日、噴石を伴った噴火が起きたことが、上空の毎日新聞社機から確認された。専門家によると、マグマと海水が接触したことに伴うマグマ水蒸気爆発とみられる。 噴火場所は硫黄島の南側に位置する翁浜の沖合約1キロ地点。数分に1度の頻度で、火山灰と海水の混合物が約20~30メートルの高さまで激しく噴き上がっていた。黒い噴石も確認され、噴火口…

                                        硫黄島で噴石伴う噴火 数分に1度、20m噴き上げ 本社機撮影 | 毎日新聞
                                      • 鹿児島 諏訪之瀬島で爆発的噴火 噴火警戒レベル「3」に | NHKニュース

                                        23日午前0時すぎ、鹿児島県の諏訪之瀬島で爆発的な噴火が発生し、噴石が火口から1キロ近くまで飛んだのが確認されました。 気象庁は諏訪之瀬島に噴火速報を発表したうえで、噴火警戒レベルを2から3に引き上げ、火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、23日午前0時4分ごろ、諏訪之瀬島で爆発的な噴火が発生し、大きな噴石が御岳火口から1キロ近くまで飛んだのが確認されました。 気象庁は、噴石がこれまでの噴火警戒レベル2で警戒を呼びかけていた、火口からおおむね1キロの範囲を超える場所まで飛ぶおそれがあるとして、午前0時8分に「噴火速報」を発表し、火口周辺警報を発表して噴火警戒レベルを3に引き上げました。 そのうえで、御岳火口からおおむね2キロの範囲で噴火に伴う大きな噴石に警戒するよう呼びかけています。 諏訪之瀬島では今週から噴火活動が活発になっていて爆

                                          鹿児島 諏訪之瀬島で爆発的噴火 噴火警戒レベル「3」に | NHKニュース
                                        • トンガの大噴火は広島型原爆の500倍以上の爆発力があったと推定される、噴火前後の比較画像もアリ

                                          2022年1月15日に南太平洋の島国・トンガで大規模な火山噴火が発生し、噴火が原因と考えられる津波が日本にまで到達するなど大きな被害が報じられていますが、トンガの電話やインターネットなどの通信網が遮断されたことから詳細な被害状況は不明な状態が続いています。そんな中、噴火以前からトンガ周辺の火山について研究してきたNASAの研究員が噴火の規模についての見解を示しました。 NASA: Tonga blast was 10 megatons, more powerful than a nuclear bomb : NPR https://www.npr.org/2022/01/18/1073800454/nasa-scientists-estimate-tonga-blast-at-10-megatons 今回噴火したのはトンガの首都・ヌクアロファから北に65km離れた地点に位置するフンガ・トン

                                            トンガの大噴火は広島型原爆の500倍以上の爆発力があったと推定される、噴火前後の比較画像もアリ
                                          • トンガ沖大規模噴火 日本や米西海岸でも津波観測

                                            トンガ沖で発生した海底火山噴火。同国気象局撮影・公開。EYEPRESS提供(2022年1月15日撮影、公開)。(c)EyePress News / EyePress via AFP 【1月16日 AFP】南太平洋のトンガ沖で15日、大規模な海底火山の噴火が起き、トンガや日本の太平洋沿岸、米西海岸で津波が観測された。 噴火したのはトンガ首都ヌクアロファの北約65キロの地点にある火山「フンガトンガ・フンガハアパイ(Hunga Tonga-Hunga Ha'apai)」。衛星画像には、巨大な噴煙が上がり、衝撃波が広がる様子が捉えられていた。 オーストラリアの気象局(Bureau of Meteorology)によると、ヌクアロファでは1.2メートルの津波が観測された。 トンガの人々は高台に急いで避難した。住民のメレ・タウファ(Mere Taufa)さんはニュースサイト「スタッフ(Stuff)」に

                                              トンガ沖大規模噴火 日本や米西海岸でも津波観測
                                            • 火山噴火で空港一時閉鎖 グアテマラ

                                              噴火した中米グアテマラのフエゴ山(2022年12月11日撮影)。(c)Johan ORDONEZ / AFP 【12月12日 AFP】中米グアテマラで10日夜から11日にかけて、首都グアテマラ市の南西約35キロに位置するフエゴ(Fuego)山が噴火した。溶岩が山の斜面を流れ、火山灰が2000メートルの高さまで噴き上がった。火山灰は市内にも降った。 民間航空総局(DGAC)によると、首都の南6キロの地点にあるアウロラ国際空港(La Aurora Airport)は11日午前、滑走路付近に火山灰が降ったのを受け、一時的に閉鎖された。 フエゴ山は、平均すると4、5年に一度の頻度で噴火している。前回2018年の噴火では、麓のサンミゲルロスロテス(San Miguel Los Lotes)村を溶岩流が襲い、215人が亡くなった他、約200人が行方不明となった。 当局によると、今回の噴火で避難した人は

                                                火山噴火で空港一時閉鎖 グアテマラ
                                              • 阿蘇山が噴火、噴煙が上空3500Mまで 警戒レベルを3に引き上げ:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  阿蘇山が噴火、噴煙が上空3500Mまで 警戒レベルを3に引き上げ:朝日新聞デジタル
                                                • フンガ・トンガ - Wikipedia

                                                  フンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ(トンガ語: Hunga Tonga-Hunga Haʻapai)は、トンガの首都ヌクアロファ(トンガタプ島)の港から65 km北に位置する海底火山である[1]。同じく海底火山であるフォヌアフォオウ(英語版)から南南東約30 kmにある[2]。現地政府機関が使用している略称はHTHH[3]。 ニュージーランドから北北東のフィジーまでの沈み込み帯に位置しており、トンガからケルマディック諸島にまたがる活発な火山弧の一部にあたる[4][5]。また、活発な地震帯の約100 km上にある[5][6]。2つのプレートが高熱と高圧な状態で溶けた結果、マグマが形成され、過熱した岩が地上に押し出された。太平洋プレートがインド・オーストラリアプレートの下に沈み込んだ結果、両プレートの収束型境界において島弧が形成した[6][7]。 カルデラ外縁に陸地を形成している。かつてはフンガ

                                                    フンガ・トンガ - Wikipedia
                                                  • 2つの火山が同時噴火、38年ぶり 観測所の施設に影響 米ハワイ

                                                    (CNN) 米ハワイ州ハワイ島で、隣接する2つの火山が同時に噴火するという珍しい現象が観測されている。米地質調査所(USGS)によると、38年ぶりに噴火した世界最大の活火山、マウナロア火山からは29日、新たに2本の溶岩流が流れ出した。 同火山の噴火を受け、ハワイ州のデービッド・イゲ知事は29日、非常事態を宣言した。 マウナロア火山に隣接するキラウエア火山は、1年以上前から噴火が続いている。両火山の距離は約34キロ。同時噴火は前回マウナロア火山が噴火した1984年以来だった。

                                                      2つの火山が同時噴火、38年ぶり 観測所の施設に影響 米ハワイ
                                                    • カリブ海島国での火山噴火、周辺諸国にも影響の恐れ 国連が警告

                                                      カリブ海のセントビンセント島にあるスフリエール火山の噴火を捉えた衛星写真。米航空宇宙局(NASA)のウェブサイト「Earth Observatory」提供(2021年4月9日撮影、同13日入手)。(c)AFP PHOTO /NASA EARTH OBSERVATORY/HANDOUT 【4月15日 AFP】カリブ海(Caribbean Sea)の島国セントビンセント・グレナディーンで発生した火山の噴火について、国連(UN)の担当者は14日、同国で人道・経済危機が今後数か月続き、周辺諸国にも影響が出る恐れがあると警戒感を示した。 バルバドス・東カリブ地域を担当するディディエ・トレブク(Didier Trebucq)調整官は、米ニューヨークの記者らに向けてバルバドスからビデオ通話で会見を行い、1979年から先週まで活動休止状態にあったスフリエール(Soufriere)火山について、活動は依然活

                                                        カリブ海島国での火山噴火、周辺諸国にも影響の恐れ 国連が警告
                                                      • 硫黄島沖 噴火でできた新たな島 拡大 “形が短時間で変わる” | NHK

                                                        小笠原諸島の硫黄島の沖合で続く噴火によってできた新たな島が、拡大して硫黄島に近づいていることが、NHKが上空から撮影した映像で確認されました。同行した専門家は「噴出物の堆積と波による浸食がせめぎ合って、島の形が短時間のうちに変わるおもしろい現象が起きている」と指摘しています。 硫黄島では、ことし10月下旬に、島のすぐ南の沖合で噴火が発生し、一時は黒色の土砂を含んだ噴煙が海面から200メートルほど上がっているのが確認されたほか、噴き出した岩石などにより、最大450メートルの新たな島ができました。 NHKが4日、上空から硫黄島沖の活動を撮影したところ、海面の下にある火口から数分間隔で噴火が起き、黒い噴煙が100メートルほどの高さまで上がっていました。 また、10月には丸い形をしていた陸地は、南北に長細く変形し、長さ500メートル余りに延びてアルファベットの「J」のような形になり、先端が硫黄島か

                                                          硫黄島沖 噴火でできた新たな島 拡大 “形が短時間で変わる” | NHK
                                                        • アイスランド火山の噴火続く 防災当局、警戒呼び掛け

                                                          【12月19日 AFP】アイスランド南西部で18日に噴火した火山は、翌19日も活動を続けている。一帯では数週間にわたり、地震も頻発していた。防災当局は警戒を呼び掛けている。 同国気象当局によると、レイキャネス(Reykianes)半島での火山噴火は18日午後10時17分に始まり、長さ4キロと推定される新たな裂け目が出現した。その南端は漁業の町グリンダビク(Grindavik)からわずか3キロしか離れていない。 同当局は、午前3時までには噴火の勢いは落ち着き、「活動は弱まりつつある」と発表。ただし、小康状態がどの程度の期間続くかは不明だとしている。 防災当局トップは地元テレビの取材に対し、「観光客向けの噴火ではない」と警告。一帯には近づかないよう呼び掛けた。 アイスランドでは2010年にも大規模な噴火があり、その際には欧州と北米で多数の航空便が欠航した。今回はこれまでのところ同様の問題は起き

                                                            アイスランド火山の噴火続く 防災当局、警戒呼び掛け
                                                          • インドネシア・ジャワ島で火山噴火 死傷者なし

                                                            噴火したインドネシア・ジャワ島のムラピ山(2023年3月11日撮影)。(c)DEVI RAHMAN / AFP 【3月12日 AFP】インドネシア・ジャワ(Java)島のムラピ山(Mount Merapi)が11日午後0時12分(日本時間同日午後2時12分)ごろ、噴火した。防災当局によると、現時点で死傷者は報告されていない。 観測所の推定によると、火山灰は約3000メートル上空まで噴き上がった。 ムラピ山では2010年にも大規模な噴火があり、300人以上が死亡、28万人余りが避難を余儀なくされた。(c)AFP

                                                              インドネシア・ジャワ島で火山噴火 死傷者なし
                                                            • 普賢岳30年、周辺を被災遺構に 取材拠点の整備終え公開 | 共同通信

                                                              報道陣らが取材拠点にしていた「定点」周辺に設置された石碑。右奥は雲仙・普賢岳=22日午前、長崎県島原市 長崎県の雲仙・普賢岳で消防団員や警察官、報道関係者ら43人が犠牲になった1991年6月3日の大火砕流から30年となるのを前に、報道陣らが取材拠点にしていた同県島原市の「定点」周辺の整備が終わり、報道陣らに22日、公開された。「被災遺構」として教訓を継承し、犠牲者を追悼するのが目的。 これまで周辺には目印のモニュメントがあるだけだったが、近年は現地を訪れる遺族がおり、地元の町内会でつくる協議会が整備を企画した。 2月には地元の造園業者らが火山灰の中から、報道陣がチャーターしたタクシーなど計3台を掘り出して洗浄。台座に乗せ、他の1台とともに展示している。

                                                                普賢岳30年、周辺を被災遺構に 取材拠点の整備終え公開 | 共同通信
                                                              • タール火山の溶岩噴出、今後数週間続く可能性も フィリピン

                                                                フィリピン・マニラ南方のバタンガス州で、タール火山が噴火する中、漁をする住民たち(2020年1月14日撮影)。(c)Ted ALJIBE / AFP 【1月15日 AFP】フィリピン当局は14日、噴火したタール(Taal)火山から今後数週間にわたり、溶岩や火山灰が噴出する恐れがあると警告した。大規模な噴火を恐れて自宅から避難した住民数万人が行き場を失っている。 同国地震研究所のレナト・ソリダム(Renato Solidum)所長は、過去のタール火山の噴火は数か月間続いていることから、今回の火山活動の終わりを予測することは不可能だと述べた。 首都マニラ南方にあるタール火山の周囲には絵に描いたように美しい湖があり、人気観光スポットとなっている。最後に噴火したのは1977年だが、その火山活動の歴史は長い。1965年の噴火では、約200人が死亡した。 フィリピンで近年発生した最大規模の火山噴火は、

                                                                  タール火山の溶岩噴出、今後数週間続く可能性も フィリピン
                                                                • カナリア諸島の火山噴火、火砕丘崩落の恐れ

                                                                  スペイン・カナリア諸島ラパルマ島のロスジャノスデアリダネから見た、クンブレビエハ火山の噴火口付近の比較写真(上:2021年9月19日撮影、下:同25日撮影)。(c)DESIREE MARTIN / AFP 【9月26日 AFP】(写真追加)スペイン領カナリア諸島(Canary Islands)のラパルマ(La Palma)島にあるクンブレビエハ(Cumbre Vieja)火山の噴火で、火口周辺に噴出物が積もってできた「火砕丘」の一部が崩落する恐れが指摘されている。当局は24日、新たに島民160人に避難指示を出した。 19日から続くクンブレビエハ火山の50年ぶりの噴火では、これまでに6200人以上が避難している。24日には、噴火発生から初めてラパルマ島を発着する全便が欠航した。 欧州宇宙機関(ESA)の地球環境モニタリング計画「コペルニクス(Copernicus)」によると、溶岩に覆われた土

                                                                    カナリア諸島の火山噴火、火砕丘崩落の恐れ
                                                                  • マウナロア火山が噴火 ハワイ島、84年以来 | 共同通信

                                                                    【ホノルル共同】米メディアによると、世界最大の活火山として知られる米ハワイ島のマウナロア火山で27日夜、噴火があった。周辺で降灰が確認され、当局は住民に警戒を呼びかけている。溶岩は山頂付近にとどまっているといい、人的被害は報告されていない。 噴火は1984年以来。最近地震活動が活発化していたため、専門家らは監視を強化していた。気象当局によると、一部地域では最大で約0.6センチの灰が積もる可能性がある。 ハワイ島では2018年、キラウエア火山の噴火で住宅数百戸が破壊されるなどの被害が出た。

                                                                      マウナロア火山が噴火 ハワイ島、84年以来 | 共同通信
                                                                    • スメル山噴火、500人が一時避難 インドネシア・ジャワ島

                                                                      溶岩が流れ出るスメル山。インドネシア東ジャワ州ルマジャンから(2020年12月2日撮影)。(c)JUNI KRISWANTO / AFP 【12月3日 AFP】インドネシア・ジャワ(Java)島で1日、スメル山(Mount Semeru)が噴火した。噴煙は上空数千メートルに達し、溶岩流が発生した。約500人が一時避難を余儀なくされている。 現場からの映像には、火砕流に覆われた家畜の死骸と、がれきが蒸気を発しながら近くの川に流れ込む様子が捉えられている。 現地の消防当局は2日、火山活動が続いており、大雨がさらなる噴火を招く恐れがあることから、住民は依然として危険にさらされていると警告した。 インドネシアは、頻繁に地震が発生するプレートの境界部にある環太平洋火山帯(Pacific Ring of Fire)に位置しており、活火山の数は130近くに上る。(c)AFP

                                                                        スメル山噴火、500人が一時避難 インドネシア・ジャワ島
                                                                      • アイスランド南西部でまた火山噴火 昨年12月以降3度目

                                                                        【2月8日 AFP】アイスランド南西部レイキャネス(Reykianes)半島で8日、火山が噴火した。当局によると、この地域での噴火は昨年12月以降3度目。 アイスランド気象庁(IMO)によると、同日午前5時30分からシリンガルフェル(Sylingarfell)北東で地震活動が始まり、約30分後に噴火が始まった。 同庁は、沿岸警備隊による上空からの初期評価に基づき、亀裂の長さを約3キロとしている。 今回の噴火は、昨年12月18日と今年1月14日に起き、住民が避難を強いられた2度の噴火と同じ、漁村グリンダビク(Grindavik)付近で発生した。 アイスランドには、欧州で最多となる30以上の活火山がある。 レイキャネス半島では、2021年3月まで800年間にわたり、噴火は起きていなかった。だが22年8月、23年7、12月に新たな噴火が発生し、火山学者らはこの地域が火山活動の新時代に入ったとみて

                                                                          アイスランド南西部でまた火山噴火 昨年12月以降3度目
                                                                        • 「島全体が停電する危険性も」 噴火でできた大量軽石、影響が拡大:朝日新聞デジタル

                                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                            「島全体が停電する危険性も」 噴火でできた大量軽石、影響が拡大:朝日新聞デジタル
                                                                          • 首都の島西岸に大被害 通信途絶の中、遭難信号―トンガ:時事ドットコム

                                                                            首都の島西岸に大被害 通信途絶の中、遭難信号―トンガ 2022年01月18日10時08分 大規模な噴火を起こす前日、海上を覆う海底火山「フンガトンガ・フンガハアパイ火山」の噴煙=14日、トンガ(ロイター時事) 【シドニー・ロイター時事】約170の島で構成される南太平洋のトンガで、首都ヌクアロファがあるトンガタプ島西岸に、海底火山噴火による大きな被害が生じていることが18日、現地のニュージーランド大使館から報告された。噴火に伴い海底ケーブルが切断され、外界との連絡はほぼ途絶えている。島内の電話網は復旧が始まったが、島外とはわずかな衛星電話が頼りだ。 <トンガ海底火山噴火 関連ニュース> 大使館の報告によると、火山灰がトンガタプ島を覆っている。小さな島々と連絡を取ることが「最優先の課題」となっている。 トンガタプ島西岸は観光地だった。しかし、ヌクアロファ西方21キロの半島にあった「ハアタフ・ビ

                                                                              首都の島西岸に大被害 通信途絶の中、遭難信号―トンガ:時事ドットコム
                                                                            • インドネシア ジャワ島火山噴火 火砕流確認 警戒レベル最高に | NHK

                                                                              インドネシア ジャワ島の火山の噴火について、インドネシア当局は、引き続き火砕流が発生しているとして、4段階の警戒レベルを最も高いレベルに引き上げ、周辺の住民を避難させて厳重な警戒を呼びかけています。 ジャワ島にある標高およそ3600メートルのスメル山では4日、相次いで噴火が起こり、国家防災庁は日本時間の4日昼前、噴煙が山頂から1500メートルほどの高さまで立ち上り、火砕流が発生していることを確認したと、発表しました。 こうした状況を受けて、インドネシア火山地質災害軽減センターは、警戒レベルを4段階のうち最も高いレベルに引き上げ、山頂から半径8キロ以内でのすべての活動を禁止し、住民に避難するよう呼びかけています。 スメル山は、ちょうど1年前の去年12月4日にも噴火して火砕流が発生し、50人以上の住民が巻き込まれて死亡し、1万人余りが避難を余儀なくされていることから、インドネシア当局は警戒を強

                                                                                インドネシア ジャワ島火山噴火 火砕流確認 警戒レベル最高に | NHK
                                                                              • 富士山が噴火したら…溶岩流、相模原・小田原にも到達と予測 : 科学・IT : ニュース

                                                                                山梨、静岡、神奈川の3県などでつくる「富士山火山防災対策協議会」は26日、富士山の噴火による災害予測地図(ハザードマップ)を17年ぶりに改定した。最大規模の噴火の場合、溶岩流が神奈川県相模原市や小田原市まで到達するなど、改定前より被害範囲を広く想定している。 ハザードマップは内閣府などが2004年、富士山直下でマグマの動きを示唆する低周波地震が増えたことを受けて策定した。今回の改定では、近年の研究で新たな火口が発見されたことや、過去の噴火の溶岩噴出量を見直したことなどを踏まえた。 新たなマップでは、噴火を想定した火口の数は、改定前の約5倍の252か所で、最大の溶岩量も7億立方メートルから13億立方メートルまで増やした。より広範囲に溶岩流が達すると予測した。 その結果、溶岩流が到達する可能性のある地域は、山梨、静岡両県の15市町村だったが、神奈川県を加えた3県の27市町村に増加。到達時間は最

                                                                                  富士山が噴火したら…溶岩流、相模原・小田原にも到達と予測 : 科学・IT : ニュース
                                                                                • 動画:コンゴのニーラゴンゴ火山が噴火、東部ゴマに避難命令 空港に溶岩

                                                                                  【5月23日 AFP】コンゴ民主共和国のニーラゴンゴ(Nyiragongo)火山が噴火し、同国東部のゴマ(Goma)に避難命令が出された。 ゴマは過去にも噴火の被害を受けており、22日の公式発表が出る前から、持てる限りの物を持ち、車やバイク、徒歩でゴマから逃げようとする人たちで道路はいっぱいになった。 住民らは、硫黄の臭いがして、夜空が赤く染まったと話している。 ゴマを州都としている北キブ(North Kivu)州の軍政府長官は、午後7時(日本時間23日午前2時)ごろニーラゴンゴ山の噴火を確認したと発表し、住民らに平静を保つよう呼び掛けた。 23日にAFPへ転送されてきた同国のビルンガ国立公園(Virunga National Park)からスタッフへのメッセージによると、状況は悪化しており、火山から流れ出た溶岩が空港に到達したという。 ゴマ火山観測所(Goma Vulcanology O

                                                                                    動画:コンゴのニーラゴンゴ火山が噴火、東部ゴマに避難命令 空港に溶岩

                                                                                  新着記事