「文化の盗用って何?」、「他の国の文化を理解しようと、悪気なく着た衣装だったのに、なぜ非難されるの?」、「なぜ民族衣装を他の国の人が着ると、違和感を感じる人がいるの?」。 10月、ノルウェーではシーヴ・イェンセン財務大臣がインディアンの格好をした写真をインスタグラムに投稿し、「文化の盗用」だと大炎上に至る騒ぎがあった。 迫害を受けてきた弱者の文化を、強者が安易に「借りる」と大きな議論になる可能性がある。米国ではもっと浸透されているとされる「文化の盗用」(Cultural appropriation)という議論がノルウェーにやってきて、今、人々は「それは何?」、「なにがダメなの?」と考え始めている。 ノルウェー財務大臣がインディアンの格好、「文化の盗用」だと炎上ノルウェー財務大臣の炎上コスチューム、ハロウィン直前に完売状態11月初旬、首都オスロでは世界中の音楽アーティストを招待するフェス「オ
![「文化の盗用」とファッション・音楽 迫害を受けた人々の文化を気軽に借りるリスク(鐙麻樹) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/57eb7ab19574837a2e01f5b79222eec5341dbc1f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fabumiasaki%2F00077841%2Ftop_image.jpeg%3Fexp%3D10800)