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ブックマーク / christianpress.jp (92)

  • 【異端・カルト110番】 世界福音同盟(WEA)がダビデ張氏・オリベット教団との関係絶つ 2023年7月20日 – クリプレ(クリスチャンプレス)

    2023.07.21 【異端・カルト110番】 世界福音同盟(WEA)がダビデ張氏・オリベット教団との関係絶つ 2023年7月20日 世界福音同盟(WEA)は、ダビデ張(張在亨=ジャン・ジェヒョン)氏のオリベットアッセンブリー教団との関係を断ち切ったと、7月19日付「ニューズウィーク」が報じた。オリベットアッセンブリー教団は、米連邦捜査当局から犯罪捜査を受けているオリベット大学と同一の共同体のキリスト教宗派とされ、同教団も法的課題に直面している。世界福音同盟(WEA)は175年の歴史を持つ福音派の連合組織で、世界中の6億人のクリスチャンを代表しており、日福音同盟(JEA)も加盟している。 過去20年の間に、張氏はオリベット大学をアメリカの半ダース以上の州に拡大し、彼の教会であるワールドオリベットアッセンブリー(WOA)を160カ国以上に会員を持つ世界的な教派に変えたとされる。その間、張氏

    【異端・カルト110番】 世界福音同盟(WEA)がダビデ張氏・オリベット教団との関係絶つ 2023年7月20日 – クリプレ(クリスチャンプレス)
    quelo4
    quelo4 2023/07/24
    “世界福音同盟(WEA)は、ダビデ張(張在亨=ジャン・ジェヒョン)氏のオリベットアッセンブリー教団との関係を断ち切ったと、7月19日付「ニューズウィーク」が報じた”
  • 日本スピリチュアルケア学会 聖路加国際病院「性暴力」事件の判決確定受け加害牧師を除名 - クリプレ

    聖路加国際病院(東京都中央区)での「性暴力事件」とそれをめぐる訴訟の判決確定を受けて、日スピリチュアルケア学会(島薗進理事長)は7月11日、日基督教団無任所教師で、当時横浜市内の単立教会で副牧師を務めていた正会員の柴田実氏を除名処分としたことを発表した。 同学会は今年2月、被害女性の代理人弁護士同席のもと、理事長の島薗氏を含め関係者数人がオンラインで面会。「法人の定める所定の手続きに則り、裁判記録はじめ同人からの聴き取りなどに基づく調査および懲戒審査を踏まえ」、定款第12条に基づき、7月2日の臨時代議員総会で除名との判断を下した。同氏が認定されていた「指導スピリチュアルケア師」の資格はすでに取り消されている。 日スピリチュアルケア学会は2007年、スピリチュアルケアに関心を寄せる有志が呼び掛け、医療関係者、宗教(キリスト教・仏教)関係者を中心に25人の発起人によって正式に設立され、2

    日本スピリチュアルケア学会 聖路加国際病院「性暴力」事件の判決確定受け加害牧師を除名 - クリプレ
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    quelo4 2023/07/13
    “日本基督教団無任所教師で、当時横浜市内の単立教会で副牧師を務めていた正会員の柴田実氏を除名処分を発表。 同学会は今年2月、被害女性の代理人弁護士同席のもと、理事長島薗氏を含め関係者がオンライン面会”
  • TCU国際宣教センター 日本宣教リサーチ 3冊目のデータブック〝所属なき信仰者〟の実態に迫る 教会は「停滞」から「衰退」へ – クリプレ(クリスチャンプレス)

    2023.07.12 2023.07.15 TCU国際宣教センター 日宣教リサーチ 3冊目のデータブック〝所属なき信仰者〟の実態に迫る 教会は「停滞」から「衰退」へ 礼拝出席30人以下の教会が過半数 「キリスト教シンパ層」の存在を明記 東京基督教大学(TCU)国際宣教センター日宣教リサーチ(山口陽一代表)が5月末、3冊目となるデータブック「神の国の広がりと深化のために――データから見る日の教会の現状と課題」を発行した。9月に予定されている第7回日伝道会議(JCE7)に向けて、日宣教リサーチ研究員である柴田初男氏が、『キリスト教年鑑』や『日基教団年鑑』などの統計をさまざまな角度から分析、評価して編集したもの。 各都道府県別の教勢データ、カトリック、他宗教との比較、教職者育成の現状と課題、在留外国人や在外邦人の教会、来日宣教師の現状など、国内宣教を進める上で必要な最新の情報が多数収録

    TCU国際宣教センター 日本宣教リサーチ 3冊目のデータブック〝所属なき信仰者〟の実態に迫る 教会は「停滞」から「衰退」へ – クリプレ(クリスチャンプレス)
    quelo4
    quelo4 2023/07/12
    “全国の教派別兼牧(牧師が複数教会を兼任)率が最も高いのは日本聖公会で35.8%、次いで日本福音ルーテル教会(35.1%)、日本キリスト改革派教会(23.9%)となっており、日本基督教団は11.9%”
  • シグニス平和賞で晴佐久神父と谷津監督が対談、中村哲医師の生き様を伝えていきたい  - クリプレ

    8年ぶりとなるシグニス平和賞(シグニス・ジャパン〔カトリックメディア協議会〕主催)は、2019年12月、アフガニスタンで銃弾に倒れた医師・ 中村哲さんの現地活動の軌跡を追ったドキュメンタリー『劇場版 荒野に希望の灯をともす』(制作・配給:日電波ニュース社)が受賞した。6月23日、神楽座(東京都千代田区)で開催された授賞式・上映会の中で、映画監督の谷津賢二氏と晴佐久昌氏(シグニス・ジャパン顧問司祭)が対談を行った。 「病気を治す前にまず、水が必要だ」と、医師の白衣を脱ぎ、自ら重機に乗って枯れ果てたアフガニスタンの大地に用水路を作った中村医師。その用水路により救われた命は65万人以上にもおよぶ。『劇場版 荒野に希望の灯を灯す』は、中村医師の生き様を20年以上追い続け、約1000時間の映像素材を元に制作されたドキュメンタリー映画だ。 晴佐久:中村医師のドキュメンタリーを撮ることになったきっかけ

    シグニス平和賞で晴佐久神父と谷津監督が対談、中村哲医師の生き様を伝えていきたい  - クリプレ
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    quelo4 2023/07/03
    “シグニス平和賞(シグニス・ジャパン主催)は、2019年12月、アフガニスタンで銃弾に倒れた医師・ 中村哲さんの現地活動の軌跡を追ったドキュメンタリー『劇場版 荒野に希望の灯をともす』”
  • 青野太潮 著 どう読むか、聖書の「難解な箇所」(榎本譲)【本のひろば.com】 - クリプレ

    評者: 榎譲 「一般信者」に語りかける聖書学者の一書 〈評者〉榎 譲 どう読むか、聖書の「難解な箇所」 「聖書の真実」を探究する 青野太潮著 新書判・288頁・定価1320円・ヨベル 教文館AmazonBIBLE HOUSE書店一覧 前作『どう読むか、新約聖書』に次いで、ヨベル新書に青野太潮先生のさらなる一書が登場した。書名は、『どう読むか、聖書の「難解な箇所」』。 私にとって「恩師」と紹介する青野太潮先生のご著書に言葉を添えるのは、なんともおこがましいけれど、学生であったときから35年以上経とうとも変わらずに、誰に対しても分け隔てなく、割り引くこともなく、キリスト教信仰の核心にふれる神学テーマを問いかけ続けておられる師への感謝として、拙い一文を寄せたいと思う。 「先生、論争の仕方が下手なんですよ。わたしは、青野先生よりも青野太潮のことをよく知っているつもりです(笑)」。 参加者が教会

    青野太潮 著 どう読むか、聖書の「難解な箇所」(榎本譲)【本のひろば.com】 - クリプレ
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    quelo4 2023/06/26
    “前作『どう読むか、新約聖書』に次いで、ヨベル新書に青野太潮先生のさらなる一書が登場した。書名は、『どう読むか、聖書の「難解な箇所」』。 私にとって「恩師」と紹介する青野太潮”
  • 入管法改定案にNCCが「稀代の悪法」と即時撤回求める - クリプレ

    参議院法務委員会で6月8日、入管法改定法案をめぐり採決が行われ、自民、公明、日維新の会などの賛成多数で可決したことを受け、日キリスト教協議会(NCC、金性済総幹事)は同日、「稀代の悪法となる入管法改定案を即時撤回してください」とする声明を発表した。 声明は、同法案が「法治国家として目を疑うばかりの驚愕の実態と現実が次から次へと明るみとなる混乱状況の中で、参議院法務委員会において採決されようとしていることに深い憤りを禁じえません」と非難。 長く難民審査参与を務めてきた柳瀬房子氏の発言をめぐっては、「入管行政の難民理解の問われるべき根問題」とし、「国際社会の手前、難民条約は加入したが、この国は難民を受け入れたくないという、全く前近代的、排他的、そして閉鎖的な体質です。そこには先進国としての人道的温かさと責任感のかけらも感じられません」と指摘した。 さらに、日の入管体制について「21世紀

    入管法改定案にNCCが「稀代の悪法」と即時撤回求める - クリプレ
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    quelo4 2023/06/11
    “参議院法務委員会で6月8日、入管法改定法案をめぐり採決が行われ可決したことを受け、日本キリスト教協議会(NCC、金性済総幹事)は同日、「稀代の悪法となる入管法改定案を即時撤回してください」とする声明”
  • NCC 統一協会への見解発表 立場の違い明確に 教理上の相違点あげて 【再録】1975年10月4日 - クリプレ

    キリスト教界で初めて統一協会(世界基督教統一神霊協会)に対する公的な立場表明がなされたのは、今から約50年前。記事中ではその背景として、「同教会についての問い合わせがキリスト教会内外から相次ぎ、NCCとして見解を明らかにする必要に迫られたため今回の発表となった」と記されている。なお、この段階ではまだ一貫して「統一協会」と表記する前の段階だったことを考慮し、当時の原文通り「統一教会」の表記を使用している。 九月十八日開催のNCC(日キリスト教協議会)第九回常議員会は「統一教会」(世界基督教統一神霊協会)について見解を明らかにした。統一協会に対する批判がそのまま既成の教会に向けられたこと『原理講論』の聖書解釈と伝統的な教会の聖書解釈との間に大きな開きがあることなどから、同教会についての問い合わせがキリスト教会内外から相次ぎ、NCCとして見解を明らかにする必要に迫られたため今回の発表となったも

    NCC 統一協会への見解発表 立場の違い明確に 教理上の相違点あげて 【再録】1975年10月4日 - クリプレ
    quelo4
    quelo4 2023/06/07
    “日本キリスト教協議会の見解では、具体的に『原理講論』のどの部分が教理的に見解が異なるかが示されている。また自分たちが正統という主張の仕方ではなく見解の相いを明確にする”
  • 役所広司さん主演「パーフェクト・デイズ」にエキュメニカル審査員賞 カンヌ映画祭 - クリプレ

    現地時間27日、第76回カンヌ国際映画祭でエキュメニカル賞の授賞式が行われ、コンペティション部門に出品されている役所広司さん主演の日映画「パーフェクト・デイズ(原題) / Perfect Days」がエキュメニカル審査員賞を受賞した。映画情報サイト「シネマトゥデイ」をはじめ日経済新聞など複数のメディアが伝えた。 エキュメニカル審査員賞は、カンヌ国際映画祭の独立部門の1つで、キリスト教関連の国際映画組織「SIGNIS and INTERFILM」の6人の教派を超えたキリスト教徒審査員によって、コンペティション部門出品作の中から選ばれる賞。「人間の内面を豊かに描いた作品」に与えられる。昨年は、是枝裕和監督の韓国映画「ベイビー・ブローカー」が受賞している。 「パーフェクト・デイズ」は、渋谷の公共トイレ清掃員・平山(役所)を主人公に、ドイツの巨匠ヴィム・ヴェンダース監督が東京で撮り上げた作品。

    役所広司さん主演「パーフェクト・デイズ」にエキュメニカル審査員賞 カンヌ映画祭 - クリプレ
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    quelo4 2023/05/29
    “エキュメニカル審査員賞は、カンヌ国際映画祭の独立部門の1つ、キリスト教関連の国際映画組織「SIGNIS and INTERFILM」の6人の教派を超えたキリスト教徒審査員によって、コンペティション部門出品作の中から選ばれる賞”
  • WCC総幹事 モスクワ訪問終えコメント 「正教会内の溝を埋める試みから」 – クリプレ(クリスチャンプレス)

    モスクワで、ジェリー・ピレイ総幹事、ピーター・プローブ国際担当ディレクター、バシレ・オクタヴィアン・ミホック・エキュメニカル関係・信仰と秩序のプログラム・エグゼクティブからなる世界教会協議会(WCC)代表団が5月17日、ロシア正教会のキリル総主教と会談した。 前週にウクライナを訪問したWCC指導者代表団は、ウクライナ正教会(UOC)と正教会ウクライナ(OCU)の双方から、WCCが招集する対話プロセスに参加する基的な意思を確認していた。ピレイ氏は、「ウクライナ社会の統合と統一は、特に多数派のキリスト教正教会信者の間を含め、ウクライナの国家と国民が直面している現在の状況において明らかに必要なことである」と述べた。 「私たちは、戦争とその結果に関する対話にロシア正教会も参加することについて話し合うためモスクワを訪れ、この文脈における正教会一門の深い分裂に関しても話し合った。この可能性を探るため

    WCC総幹事 モスクワ訪問終えコメント 「正教会内の溝を埋める試みから」 – クリプレ(クリスチャンプレス)
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    quelo4 2023/05/25
    “キリル総主教は、外部からの影響が根強く、円卓会議の実現性に懸念を示す一方で、この提案に喜びを示し、平和と統一に向けて活動しているWCCを賞賛。また、円卓会議への参加に意欲”
  • ICUで同窓生と学生が共催 「バチバチ?!」の教派間対話 – クリプレ(クリスチャンプレス)

    国際基督教大学(ICU、岩切正一郎学長)で5月19日、「バチバチ?! シンポジウム――キリスト教派間対話」と題する催しが行われた。同大学同窓会支部の「基督教伝道献身者の会」が学生C-Week実行委員会に対しイベントの共同開催を持ちかけ、それを同委員会が受け留めて実現したもの。学生、同窓生、神学生ら約70人が参加した。 同大を卒業した伝道献身者の中から選ばれたパネリストは、ウィリアムズ郁子(英国国教会)、小野慈美(日バプテスト同盟)、河野克也(日ホーリネス教団)、荒井偉作(日基督教団)の各氏。司会は実行委員長の土屋至穂璃氏(3年生)が務めた。学生時代の思い出も含めた自己紹介の後、各教派の特徴が紹介され、司会者および会場からの質問に答えるかたちで会は進行した。 質問は、「なぜ多くの教派に別れてしまったのか」「洗礼はなぜ受けなければならないのか」「どの教派が自分にしっくりくるかはどうしたら

    ICUで同窓生と学生が共催 「バチバチ?!」の教派間対話 – クリプレ(クリスチャンプレス)
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    quelo4 2023/05/25
    “同大卒業伝道献身者の中からパネリスト〜ウィリアムズ郁子(英国国教会)、小野慈美(日本バプテスト同盟)、河野克也(日本ホーリネス教団)、荒井偉作(日本基督教団)の各氏。司会は実行委員長の土屋至穂璃氏”
  • G7広島サミットに向け 各首脳宛てに日米4教区が共同宣言文 – クリプレ(クリスチャンプレス)

    5月19日から21日まで、広島でG7サミット(主要国首脳会議)が開かれるのに合わせて、日米のカトリック4教区は5月15日、核保有国を含む参加7カ国の首脳宛てに核軍縮と核兵器廃絶に向けた具体的な合意形成が図られることを願う共同宣言文を発表した。ともにカトリックの霊的指導者として名を連ねたのは、米国で核開発製造が行われる研究所がある地域のサンタフェ大司教、米国で最も戦略核兵器を配備する地域のシアトル大司教、被爆地を含む地域を管轄する広島=写真、長崎の大司教。 宣言文は、岸田首相がサミットの開催地として被爆地の広島市を選んだことを高く評価し、「核兵器による威嚇やその使用を絶対に拒否するという確固たる決意を示す」またとない機会となるとの言葉に賛意を示したうえで、「2022年11月にG20が合意したように、核兵器の使用や使用の威嚇は『許されない』ことを強調すること」「核兵器のない未来の世界を作るとい

    G7広島サミットに向け 各首脳宛てに日米4教区が共同宣言文 – クリプレ(クリスチャンプレス)
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    quelo4 2023/05/22
    “核軍縮と核兵器廃絶に向けた具体的合意形成を願う共同宣言発表。米国で核開発製造が行われる研究所があるサンタフェ大司教、米国で最も戦略核兵器を配備するシアトル大司教、被爆地域を管轄する広島、長崎大司教”
  • 主に背負われてきた教会で 古川和男 【地方からの挑戦~コレカラの信徒への手紙】 – クリプレ(クリスチャンプレス)

    いちごとメタセコイアと獅子舞の町、香川県木田郡三木町にある唯一のキリスト教会が池戸(いけのべ)キリスト教会。よくぞキリストは、ここにこの教会を始めてくださったものだ、と思います。始まりは1978年のラルフ・カックス宣教師による開拓伝道。同じく単立の多くの近隣教会が応援し、交流があった中、元気に教会形成をしていった様子が、15周年記念誌『橄欖』に生き生きとあふれています。 町中心部での礼拝場所を2回転居、現在地の高台の土地購入・会堂移転(1992年)、現会堂の新築(2015年)に至りました。その間、所属は単立から日長老教会への加入をし(2001年)、歴代牧師は三木(現・マーチン)冨美子牧師(1984~1993年)、小畑進牧師(1994~2009年)に始まって、ぼくが5人目。信徒の方々にも数えきれぬドラマがあり、新来者が加わり、去る方と入れ替わり、年を取り、世代交代を経ての今です。 春に満開

    主に背負われてきた教会で 古川和男 【地方からの挑戦~コレカラの信徒への手紙】 – クリプレ(クリスチャンプレス)
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    quelo4 2023/05/17
    “そんな矢先、東京基督教大学がオンラインでの拡大講座「どこでもTCUエクステンション」で「認知症の人と共に生きる」セミナーを開催してくれました。今年1月から4回の土曜日、牧師館で7名の方々と視聴”
  • キリスト教書店大賞2023 ノミネート作品決定! 大賞発表は8月上旬 – クリプレ(クリスチャンプレス)

    「キリスト教書店大賞2023」(主催:キリスト教出版販売協会)のノミネート作品が発表された。ノミネートされたのは、日基督教団牧師の平良愛香氏が監修を務めた『LGBTとキリスト教――20人のストーリー』をはじめとする11作品。8月上旬に大賞が発表される予定だ。 同賞は、低迷する出版業界を少しでも活性化させようという目的で2011年に始められ、今年で13回目となる。これまで『愛とゆるし』『ガリラヤのイシュー』『置かれた場所で咲きなさい』『もっと教会を行きやすくする』『エッサイの木』『聖書人物おもしろ図鑑・旧約編』『聖書人物おもしろ図鑑・新約編』『こころの深呼吸』『わたしはよろこんで歳をとりたい』『今日のパン、明日の糧』『やさしさの贈り物』『ユダよ、帰れ』が大賞に選ばれている。 選出方法は2段階。まず一次選考で、主催するキリスト教出版販売協会に加盟する全国のキリスト教書店の店員が、2022年

    キリスト教書店大賞2023 ノミネート作品決定! 大賞発表は8月上旬 – クリプレ(クリスチャンプレス)
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    quelo4 2023/05/10
    “平良愛香 監修『LGBTとキリスト教 20人のストーリー』(日本キリスト教団出版局) 石丸昌彦 著『老いと祝福』(日本キリスト教出版局)……”
  • 第47回 日本カトリック映画賞決定! 『桜色の風が咲く』松本准平 監督 /2022年作品 – クリプレ(クリスチャンプレス)

    2023.04.13 2023.06.28 第47回 日カトリック映画賞決定! 『桜色の風が咲く』松准平 監督 /2022年作品 シグニスジャパン(SIGNIS JAPAN=カトリックメディア協議会、会長:土屋至)は9日、2022年度の「日カトリック映画賞」を、松准平監督の『桜色の風が咲く』(2022年製作、配給:ギャガ)に決定したことを発表した。また、第2回シグニス平和賞には、医師・ 中村哲さんの現地活動35年の軌跡を追ったドキュメンタリー『劇場版 荒野に希望の灯をともす』(監督/撮影:谷津賢二)が選ばれた。 日カトリック映画賞は、前々年の12月から前年の11月までに公開された日映画の中で、カトリックの精神に合致する普遍的なテーマを描いた優秀な映画の監督に毎年贈られる。昨年は、『梅切らぬバカ」の和島香太郎監督が受賞した。一方、シグニス平和賞は、平和へのメッセージとなりうる作

    第47回 日本カトリック映画賞決定! 『桜色の風が咲く』松本准平 監督 /2022年作品 – クリプレ(クリスチャンプレス)
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    quelo4 2023/04/14
    “映画『桜色の風が咲く』は、世界で初めて盲ろう者の大学教授となった東京大学先端科学技術研究センター教授・福島智さんと、母・令子さんの実話をもとに「生きる希望」を描き出す”
  • 楽劇「ガラシャ」東京公演 「ルター」に続く「夢幻能」の世界 – クリプレ(クリスチャンプレス)

    オペラと能、狂言を統合した「楽劇の祭典」20 周年特別公演「楽劇『ガラシャ』」(関西楽劇フェスティバル協議会主催、カトリック東京大司教区、カトリックイエズス会後援)が4月21日、武蔵野市民文化会館(東京都武蔵野市)大ホールで上演される(14時と19時の2回公演)。 歴史家の笠谷和比古氏(国際日文化研究センター名誉教授)が『信長の自己神格化と能寺の変』(宮帯出版)で提示した能寺の変に対する新説を、能語りで表現した作品。文楽とルネサンス・ダンスを融合させた上村敏文氏(ルーテル学院大学准教授)による楽劇「ルター」に続き、「夢幻能」の世界が表現される。 細川ガラシャ役は人気のオペラ歌手、遠藤久美子氏(ソプラノ)。新国立劇場のオープニングで主役を務めた稲垣俊也氏(バス、中野バプテスト教会牧師、シャロン・ゴスペルチャーチ兼任牧師)が、細川忠興と神父の二役を演じる。 チケットは全席指定(S席1万円

    楽劇「ガラシャ」東京公演 「ルター」に続く「夢幻能」の世界 – クリプレ(クリスチャンプレス)
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    quelo4 2023/04/10
    “オペラと能、狂言を統合した「楽劇の祭典」20 周年特別公演「楽劇『ガラシャ』」(関西楽劇フェスティバル協議会主催、カトリック東京大司教区、カトリックイエズス会後援)が4月21日、武蔵野市民文化会館(
  • 川中仁編 新約聖書の奇跡物語(大川大地)【本のひろば.com】 – クリプレ(クリスチャンプレス)

    評者: 大川大地 奇跡物語の多様な解釈が示す新しい「方向定位の知」 〈評者〉大川大地 新約聖書の奇跡物語 川中 仁編 四六判・213頁・定価2200円・リトン 教文館AmazonBIBLE HOUSE書店一覧 「奇跡なんて起きない/そんなことはもう分かってる」。日の女性三人組バンドSHISHAMOのシングル曲『ほら、笑っている』(二〇一七年)の一節だ。青春の恋心を歌った、よくあるポップソングだが、「奇跡」に対して現代人が持つ距離感と関心の双方がうまく表現されていると思う。日常生活で奇跡が起こることなどまずあり得ない。それでも心のどこかでは惹かれてしまう。だからこそ、音楽を含めたポップカルチャーの世界は「奇跡」の語であふれている。「新約聖書の奇跡物語」の場合も同じであろう。聖書の奇跡が「現実にはあり得ない」ことは、近代科学の世界観を生きる現代人にはもはや自明のことである。それでも、それらの

    川中仁編 新約聖書の奇跡物語(大川大地)【本のひろば.com】 – クリプレ(クリスチャンプレス)
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    quelo4 2023/03/22
    “「奇跡なんて起きない/そんなことはもう分かってる」。SHISHAMOの『ほら、笑っている』(2017年)の一節。青春の恋心を歌った曲だが、「奇跡」に対して現代人が持つ距離感と関心の双方がうまく表現”
  • 「司祭の配偶者は孤独と孤立を感じている」と英報告書 – クリプレ(クリスチャンプレス)

    聖職者家族ネットワーク(CFN)の新しい報告書によると、聖職者の配偶者のかなりの部分が、教会での配偶者の役割の結果、孤独や孤立を感じた経験があることが明らかになった。「プレミア・クリスチャン・ニュース」が報じた。 英国国教会の聖職者の配偶者550人を対象に調査したところ、回答者の少なくとも44%が「孤立・友人作りの問題」を抱え、12%が「問題があった時に連絡する人」がいないと感じていることが分かった。また、大多数(70%)は(教会外の)友人に助けを求めると答え、教会を通して助けを求め、安心を感じると答えたのはわずか30%だった。 聖職者の配偶者として「私は司祭のです」と自己紹介するのは容易だが、それは同時に、あなたが常にその役であり続けることを意味する。CFNの創設者で主任研究員のルーシー・ウォルシュ氏は、次のように語る。「そうなると、自分のコミュニティで友人を作ったり、自分らしくいるこ

    「司祭の配偶者は孤独と孤立を感じている」と英報告書 – クリプレ(クリスチャンプレス)
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    quelo4 2023/03/09
    “聖職者家族ネットワークの新しい報告書によると、聖職者の配偶者のかなりの部分が、教会での配偶者の役割の結果、孤独や孤立を感じた経験があることが明らかになった。「プレミア・クリスチャン・ニュース」”
  • ギュイヨン夫人著/大須賀沙織訳 短く簡単な祈りの方法(柳田敏洋)【本のひろば.com】 – クリプレ(クリスチャンプレス)

    評者: 柳田敏洋 心静かに神の現存を味わうための道 〈評者〉柳田敏洋 短く簡単な祈りの方法 内的祈りの手引き ギュイヨン夫人著 大須賀沙織訳 四六判・228頁・定価2640円・教文館 教文館AmazonBIBLE HOUSE書店一覧 神秘思想家として知られるギュイヨン夫人は一七世紀のフランスで念禱の体験を深めた人で、書は沈黙の祈りについての手引きである。二四章からなる文と神秘家ファルコーニ神父の手紙、また批判に対する弁明書も掲載されている。 書の意図は「すべての人が神を愛し、より楽しく、よりよく神に仕えるよう導くこと」であり、「私たちの内部に神を探せば、神を見つけるのはたやすい」のである。 彼女は祈りの方法として二つを紹介する。まず「黙想的読書」である。「真理について書かれた書物」(聖書など)を「二、三行」読んでは、それを消化し、「味わいが感じられるかぎり」そこにとどまる。次が「黙想

    ギュイヨン夫人著/大須賀沙織訳 短く簡単な祈りの方法(柳田敏洋)【本のひろば.com】 – クリプレ(クリスチャンプレス)
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    quelo4 2023/02/20
    “神秘思想家として知られるギュイヨン夫人は一七世紀のフランスで念禱の体験を深めた人で、本書は沈黙の祈りについての手引きである。二四章からなる本文と神秘家ファルコーニ神父の手紙、また批判に対する弁明書”
  • AI(人工知能)に牧師の説教は務まるのか – クリプレ(クリスチャンプレス)

    「私たちの未来の子どもや孫たちが、ロボットによって伝道されることはないだろう」。「クリスチャニティ・トゥデイ」編集長のラッセル・ムーア氏がニュースレターに書いた記事を紹介する。この11月に発売された、不気味なほど正確な人工知能(AI)の情報収集・執筆チャットボット「ChatGPT」の影響を憂慮する声が増している。 教師たちは、どんな学生でも数分以内に完全な形で脚注付きの論文を作成しようと思えばできるようになったら、高校や大学の物のエッセイが再び可能になるのだろうか、と考えている。また、「AIが従業員の人事考課をするようになるのでは? そして、このスマートテクノロジーは、教会の説教壇という別の場所に向かうのでは?」と危惧し始めている。 ジャーナリストのマット・ラバシュ氏は、ニュースレターで痛快に「ネオ・ラッダイト」な大言(IT開発を阻止し利用を控えようとの考え方)で、ニューヨークのラビ、ジ

    AI(人工知能)に牧師の説教は務まるのか – クリプレ(クリスチャンプレス)
    quelo4
    quelo4 2023/02/13
    “ジャーナリストのマット・ラバシュ氏は、ニュースレターで痛快に「ネオ・ラッダイト」な大言(IT開発を阻止し利用を控えようとの考え方)で、NYのラビ、ジョシュ・フランクリン氏がChatPotに説教を丸ごと書かせた”
  • ラルシュ共同体が報告書 創立者ジャン・バニエらの行為「惜しみなく非難する」「虐待防止できなかった組織的責任」 – クリプレ(クリスチャンプレス)

    2023.02.05 ラルシュ共同体が報告書 創立者ジャン・バニエらの行為「惜しみなく非難する」「虐待防止できなかった組織的責任」 ラルシュ・インターナショナル(国際ラルシュ連盟)が2020年に設置した研究委員会は1月30日、創立者であるジャン・バニエの経歴、ラルシュ創設の歴史、組織内で働いている組織力学をより理解するための最終報告書を公開した。この研究委員会は、科学委員会を伴って独立して活動し、その成果をフォローアップする責任を負っていた。 900ページ超におよぶ報告書は、ラルシュが2020年2月に独立機関と歴史家に委託した調査の結論として公表した、ジャン・バニエとその霊的指導者にあたるトマ・フィリップ神父の教義とそれに関連する虐待的実践に固執していることを裏付けるもの。 ラルシュ・インターナショナルのリーダーであるステファン・ポスナー氏とステイシー・ケイツ・カーニー氏は、ラルシュの会員

    ラルシュ共同体が報告書 創立者ジャン・バニエらの行為「惜しみなく非難する」「虐待防止できなかった組織的責任」 – クリプレ(クリスチャンプレス)
    quelo4
    quelo4 2023/02/08
    “900ページ超におよぶ報告書は、ラルシュが2020年2月に独立機関と歴史家に委託した調査結論=ジャン・バニエとその霊的指導者トマ・フィリップ神父の教義と関連虐待的実践に固執していることを裏付ける”