ハマダイコンのサヤが食べられるらしい 川原などに生えている野生の大根、ハマダイコンの葉や根を何度か食べたことがあるのだが、野草マニアに言わせると、春にできる「サヤ」こそ食べるべきなのだとか。 サヤっていうのは種が入る部分のこと。サヤなんて食べられるのかいなと思ったが、エンドウマメもインゲンマメも、そういえばサヤを食べる野菜だよなと気が付いて、さっそく案内をしていただくことにした。 観察会を開いてもらった ということで、お願いした案内人は365日野草生活ののんさん。 『ラーメンに合う野草を探す』と銘打たれて、4月22日に参加者多数で開催されたのでした。 多摩川の某所に集合し、さっそくハマダイコンのサヤを収穫。 まだ花も残っていて、サヤの成長もてんでばらばら。生で食べても大丈夫ということなので、どれくらいが食べ頃なのか、実際に口に運んで確かめてみる。 十字の花弁はアブラナ科の証拠だそうです。へ
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