2022年夏ダイヤから再投入予定です! 「プレミアムサービス強化のため」 ドイツのルフトハンザ航空は、エアバスA340-600型機を、2022年夏ダイヤから再度商用飛行に投入すると、2021年6月25日(金)に発表しました。A340-600は、2021年3月に同社が公開していた年次レポートで退役対象に。このまま飛ぶことなく即時退役となる見通しが強かったなか、これが一転した形です。 拡大画像 ルフトハンザ航空のエアバスA340-600(画像:ルフトハンザ航空)。 今回復帰が予定されているA340-600は、現在同社が保有する17機のうち、まだ売却手続きを進めていない5機で、おもにドイツ・ミュンヘン発着で、北米、アジア方面を担当する予定です。 再投入の理由についてルフトハンザ航空は「プレミアムサービス強化のため」と説明。A340-600はファーストクラスを8席設定しているほか、ビジネスやプレミ