アリ対猪木――アメリカから見た世界格闘史の特異点 作者:ジョシュ・グロス亜紀書房Amazon世界最高峰の舞台、UFCを産み落とした「禁断の果実」 歴史的一戦の裏側に迫る米国発のノンフィクション!! なぜ、アリはレスラーと戦ったのか? なぜ、米国マット界は団結したのか? なぜ、シュートマッチになったのか? なぜ、猪木は勝てなかったのか? なぜ、MMAはその後繁栄したのか? 柳澤健氏推薦!! 「1976年のモハメド・アリ」とも言うべき作品だと思う。 この本が出ていたのは知っていたけれど「猪木対アリの話って、もう柳澤健が書いてるじゃん。あれで決定版みたいなもんじゃん。同じテーマで何冊読むほどでもないしなー」ということで触手(ではなく食指だとブクマで指摘いただいたが、面白いのでこのまま。なおこの文章、基本的に音声入力で書いた)が動かなかったんだよねはじめは。 だから実際に読んでみると、当たり前だけ