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冊子に残された戦争の記憶を主婦が映像作品に 三重:朝日新聞デジタル
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冊子に残された戦争の記憶を主婦が映像作品に 三重:朝日新聞デジタル
三重県四日市市で20年以上も発行が続いた年刊の冊子「旧四日市を語る」を映像作品にする試みが、同市の... 三重県四日市市で20年以上も発行が続いた年刊の冊子「旧四日市を語る」を映像作品にする試みが、同市の主婦の手によって進められている。冊子はかつての人々の暮らしぶりなどについて市民に自由に書いてもらった回顧録で、戦争にまつわる寄稿も多い。「戦争を語れる人が少なくなるなか、体験者の残した言葉をいかしたい」。そんな思いを込める。 取り組んでいるのは四日市市小杉町の主婦出口敦子さん(59)。元教員の岡野繁松さんが1988年に「旧四日市を語る会」を発足させて会誌を作り、それをまとめて89年から冊子の発行を始めた。出口さんは2012年発行の第22集から編集に携わった。 出口さんは以前、本を読んで録音し、視覚に障害がある人に渡す「音訳」のボランティアをしており、利用者の1人が薬害で中途失明した岡野さんの妻艶子さんだった。「旧四日市を語る」を読み上げるなかで、目の見えない人々の四日市の記憶も残したいと考え、