携帯電話事業者4グループの3.9G参入決定を受け(関連記事),2009年6月10日,総務大臣から各社へ免許の認定式が行われた。NTTドコモの山田隆持社長,ソフトバンクモバイルの孫正義社長(写真1),KDDIの小野寺正社長兼会長,イー・モバイルのエリック・ガン社長兼COO(写真2)は,認定式後にそろって報道関係者の囲み取材に応じた。 4グループへの周波数追加割り当てで一件落着しただけに,終始なごやかなムードで各社トップが質問に答えた。主なコメントは以下の通り。 3.9Gの開設計画の認定を受けた感想は。 ソフトバンクモバイル孫社長 3.9Gによって新しいモバイル・インターネットの時代がやって来るのを楽しみにしている。 NTTドコモのLTEの導入時期は,世界的に見ても速いのでは。 NTTドコモ山田社長 LTEは2010年12月にサービスを開始する。トップかどうかは分からないが,世界の先頭集団にな
4月17日(水) 来場事前登録、セミナー受講登録を開始しました。 4月17日(水) 「ワイヤレスジャパン 2024」「ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP2024)」の公式Webサイトを公開しました。 基調講演登壇者 荻原 直彦 氏 総務省 総合通信基盤局 電波部長 寳迫 巌 氏 国立研究開発法人情報通信研究機構 Beyond5G研究開発推進ユニット ユニット長 豊嶋 守生 氏 国立研究開発法人情報通信研究機構 ネットワーク研究所 ワイヤレスネットワーク 研究センター 研究センター長 原田 博司 氏 京都大学 大学院情報学研究科 教授 佐藤 隆明 氏 株式会社NTTドコモ 常務執行役員(CTO) R&Dイノベーション本部長 大谷 朋広 氏 KDDI株式会社 先端技術統括本部 先端研究開発本部長 大矢 晃之 氏 ソフトバンク株式会社 執行役員 テクノロジーユニット統括 モバイル&ネットワ
機内販売でケータイが売っているぞ 毎日のように新製品が登場するトンデモケータイ、最近は各社競争が厳しくなってきたためか、あまり売れそうもないキワモノ的な製品が少し減っているような気がする。また価格の下落も著しく、この連載を始めた2年前と比較すると、底辺レベルの製品の値段は半額以下まで下がっている。今では5000円札1枚で買えるトンデモケータイも数が増えているのだ。 トンデモケータイの価格の下落は、その販売エリアを中国だけではなく着々と世界中に広げる結果にも結びついている。もちろんさすがに変な形状のものは海外ではあまり見ないが、聞いたこともないようなメーカーのケータイがちゃんとしたパッケージに入って売られていることも増えているのだ。それらの大半はGSM方式(2G)のみ対応のため日本で売られることはないが、3Gだけしかない日韓以外の国では「ちゃんとしたトンデモケータイ」が路地裏などで売られるよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く