電子インボイス推進協議会(代表幹事法人:弥生株式会社)は、電子インボイスの標準仕様を策定・実証し、普及促進させることを目的として、本日、本協議会が設立発起人10社により発足されたことをお知らせします。 2023年10月1日から、複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式として適格請求書等保存方式(インボイス制度)が導入されます。本協議会は、日本国内で活動する事業者が適格請求書等※1を発行あるいは受領するにあたり、共通して利用できる電子インボイス・システムの構築を目指し、「社会的システム・デジタル化研究会」の下部組織として発足しました。今後、本取り組みに賛同いただける企業や団体、専門家など広く会員を募り、2020年内をめどに電子インボイスの標準仕様を策定、2021年からは標準仕様の認知・普及促進活動を予定しています。 本協議会発足の経緯 2019年12月発足の「社会的システム・デジタル化研
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