Warranteeが現在提供しているサービスは、保証書の電子化である。アプリによってユーザーが所有している家電製品などの保証書をデジタル管理するそのメリットを、庄野氏は次のように話す。 「Warranteeのサービスは、ユーザーが保証書の管理アプリに個人情報を入力、登録したのち、家電製品の保証書とレシートを撮影すると、弊社がデータベース化、保証書や説明書はすべてクラウド上で見られるというもの。万一使用している製品が故障した場合、その情報をもとにアプリで各メーカーに修理依頼を出すことができる。さらに、製品が必要なくなれば、中古として売却査定をして販売できる。将来的には、廃棄までできるようにしたいと考えている」(庄野氏) 購入から廃棄までのサイクルをいかにおさえるのか。たとえば新たに想定している廃棄サービスについては、経済産業省と実証実験の一環でサービスを開始することになるという。家電製品の場
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