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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (173)

  • JR東の4新幹線で無料Wi‐Fi…来年夏から : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    JR東日は7日、東北、上越、北陸、秋田の各新幹線の車内で、無料の公衆無線LAN(Wi―Fi)サービスを2018年夏から提供すると発表した。 対象となる車両は東北新幹線のE5系、上越、北陸両新幹線のE7系、秋田新幹線のE6系。20年春までにJR東が持つ新幹線の約8割に当たる958両に電波の受信機器を整備する。北陸新幹線については、JR西日が運行する車両も対象となる。 車内でメールアドレスなどを登録すれば使用できる。主に訪日外国人を想定したサービスだが、国内の利用者も使える。JR東によると、観光庁の訪日外国人向けアンケートで、スマートフォンなどのネット接続に困るとの回答が多かったことなどを考慮した。

    JR東の4新幹線で無料Wi‐Fi…来年夏から : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 姿消す大阪環状線「103系」展示…車内公開も : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    京都鉄道博物館(京都市)は2日、オレンジ色の角張った車体で親しまれ、JR大阪環状線から3日の運転を最後に姿を消す通勤用車両「103系」を、11月3~6日に博物館で展示すると発表した。 展示されるのは、3日に引退する1編成(8両)の先頭車両で、底部や屋根も見ることができる。車内の公開も検討している。同博物館では別のオレンジ色の103系車両を常設展示しており、今回の引退車両については展示後、廃車の予定という。また、関西線などを走行している黄緑色の103系も1両隣に並べる。 入館料は一般1200円、大学・高校生1000円、小・中学生500円、3歳以上200円。水曜休館。

    姿消す大阪環状線「103系」展示…車内公開も : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 駅にすみ着いた猫、観光案内所の「所長」に : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    大分県竹田市のJR豊後竹田駅にすみ着いたが、今月1日付で駅構内にある観光案内所の“所長”に就任した。 名前は「ニャー」。10年ほど前から愛くるしい鳴き声と容姿で駅利用者を和ませてきたことから、案内所を運営する市観光ツーリズム協会竹田支部が「招きとなって観光客をどんどん呼び込んで」と、新設した所長ポストに抜てきした。 年齢不詳の雌のキジトラ。毎朝、同支部職員の出勤に合わせて姿を見せ、職員から朝のキャットフードをもらった後は案内所のソファで寝たり、窓口で観光客になでてもらったりして過ごすのが日課という。 数年前、インターネット上でニャーの写真が投稿されると「寝顔がかわいい」などのコメントが相次ぐようになり、県外から駅を訪れて餌を差し入れる人も。最近では所長就任記念で作成し、案内所の窓口に置いていた名刺がすぐになくなった。地元では「ぜひ『駅長』になって」との待望論も寄せられているという。

    駅にすみ着いた猫、観光案内所の「所長」に : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    railweb 2017/09/28
  • 伊丹空港線「実現へ努力」…阪急会長が正式表明 : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    阪急電鉄の角和夫会長は11日、大阪(伊丹)空港に乗り入れる鉄道新線の事業化を検討していると正式に表明した。宝塚線の曽根駅(大阪府豊中市)から分岐し、空港までの約3キロを地下で結ぶ。事業費については1000億円を下回るとの見通しを示した。 建設時期は未定。角氏は、副会長を務める関西経済連合会の定例記者会見で「今は構想段階だが、実現に向けて努力していきたい」と述べ、新線の整備に強い意欲を示した。 実現すれば、大阪・梅田と伊丹空港が初めて鉄道で直結する。阪急は十三駅(大阪市淀川区)と北梅田駅(仮称)を結ぶ連絡線を新設し、関西国際空港につながる「なにわ筋線」(2031年春開業予定)にも乗り入れる。

    伊丹空港線「実現へ努力」…阪急会長が正式表明 : ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    railweb 2017/09/13
  • 旧国鉄時代からの「大阪の象徴」10月で引退へ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    旧国鉄時代からJR大阪環状線の象徴として、角張ったオレンジ色の車体で親しまれた通勤用車両「103系」が、10月で同線から姿を消すことになった。 老朽化に伴う車両更新のためで、ファンからは引退を惜しむ声が上がりそうだ。 103系は、先頭車両の正面に平面ガラス3枚を使った簡素なデザインが特徴で、駅間が短い都市部の通勤用電車として開発された。東京・山手線で1963年、大阪環状線では69年に導入され、車体に使われたオレンジ色は環状線のシンボルカラーにもなった。同一車両としては国内最多の約3500両が製造され、全国の主要路線で利用が進んだ。 ところが20~30年とされる車両の更新時期に合わせ、山手線では88年、首都圏全体でも2006年までに全てが引退。JR西は補修を重ねて使用を続けたが振動や消費電力が大きく、16年度から、7編成(56両)あった車両について、出入り口付近のスペースが広く、バリアフリー

    旧国鉄時代からの「大阪の象徴」10月で引退へ : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 復元「赤い三角屋根」両隣に商業ビル…地元困惑 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東京都国立市がJR国立駅南口に復元する赤い三角屋根の旧国立駅舎の両隣に、JR東日が商業ビルの建設を計画していることが、同社などへの取材でわかった。 旧駅舎は11年前に惜しまれつつ解体され、市民の声を受けて、同様の建物の復元が決まっている。計画では、かつての開放的なイメージとは異なり、二つのビルに「三角屋根」が挟まれる見込みで、地元からは「景観が損なわれる」と困惑の声が上がっている。 1926年に建てられた旧駅舎は、2006年、JR中央線の高架化に伴って解体された。しかし、解体を惜しむ市民が多く、旧駅舎の部材を処分せずに保管していた市は、約10億円をかけ、20年をめどに旧駅舎と同じ三角屋根の建物を復元することを決めた。

    復元「赤い三角屋根」両隣に商業ビル…地元困惑 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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    railweb 2017/08/23
  • 流木の影響で橋脚倒壊か…JR久大線 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    九州北部の大雨で、大分県日田市を流れる 花月 ( かげつ ) 川に架かるJR久大線の鉄橋(約80メートル)が流されたのは、火山灰などでできた崩れやすい斜面が上流で崩壊し、植えられていた樹木が一斉に流れ出たためとみられることが、専門家の分析などでわかった。 日田市などを上空から視察した九州大の矢野真一郎教授(河川工学)によると、鉄橋の上流で斜面が崩壊しており、植えられていたスギやヒノキが流れ出た痕跡があったという。矢野教授は「樹木ががれきなどとともに橋脚に引っ掛かって濁流をせき止め、増えた水かさで大きな力がかかったとみられる。耐えきれずに橋脚が倒れ、橋が流された可能性がある」と指摘する。 加えて、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)によれば、その斜面の表層は、風化した火山岩や火山灰などで構成されていて崩れやすい地盤だった。川辺 禎久 ( よしひさ ) 主任研究員(火山地質学)は「大量の降雨で

    流木の影響で橋脚倒壊か…JR久大線 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 香取慎吾さん津鉄塗り直し、20年ぶり本人が筆 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    元SMAPの香取慎吾さんが絵を描いた津軽鉄道(青森県五所川原市)の車両で、嘉瀬駅(同市金木町)で展示されてきた「夢のキャンバス号」が、人の手で20年ぶりに塗り直された。 乗務員・小枝美知子さん(37)が長年にわたり依頼したことが実現したもので、多くの人が鮮やかによみがえった姿を楽しんでいる。 香取さんは1997年、テレビ番組の企画で津鉄の津軽中里駅(中泊町)を訪れ、地元の子どもたちと車両に思い思いの絵を描いた。車両は2000年まで運行された後、嘉瀬駅などに展示されたが、劣化が進んで塗装が色あせたり、豪雪で窓が割れたりしていた。 地元で改修を望む声が高まり、小枝さんは09年から、香取さんが出演するテレビ局の番組担当者に手紙を送るなどし、地元の声を届け続けた。絵の完成から20年を迎えた今年5月上旬、「節目として、やはり、香取さんに直してほしい」と打診すると、番組の企画で採用されることが決まっ

  • 新線「なにわ筋線」に4駅新設へ…事業計画判明 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    大阪都心を南北に貫く鉄道新線「なにわ筋線」について、大阪府・大阪市と、JR西日、南海電気鉄道の4者が合意した事業計画が判明した。 JR大阪駅北側の「うめきた」地下に建設中の「北梅田駅」(仮称)から難波付近まで7・4キロを結び、計4駅を新設。2031年春の完成を目指す。4者は近く計画を公表し、国との協議を格化させる。 なにわ筋線の開業で、梅田―関西空港の所要時間は現在の1時間から最速で40分を切る見通しだ。 4者が合意した計画では、北梅田の他に「中之島」「西町」「南海新難波」(いずれも仮称)の3駅を新設。北梅田―西町間をJR西と南海の共同運行とし、西町以南は別路線に分かれ、関空まで結ぶ。

    新線「なにわ筋線」に4駅新設へ…事業計画判明 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 湖西線7駅 装い新た : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ◇木調外観や電子案内板 JR湖西線が通る大津、高島、長浜3市と県でつくる「湖西線利便性向上プロジェクト推進協議会」は19日、沿線にある大津京(大津市)、近江高島、新旭、近江今津、マキノ(以上高島市)、永原、近江塩津駅(以上長浜市)の7駅の魅力を向上させたと発表した。 湖西線の強風対策やバリアフリー化推進だけでなく、観光客などを呼び込んで利用者増を図るのが狙い。 各駅で待合室などに液晶ディスプレーや電子案内板を設置して、近隣の観光情報を流したり、間伐材などを使って駅の観光案内所の衣替えを図ったりした。 高島市の南の玄関口となる近江高島駅では、観光案内所の外観が、竹生島と 白鬚 ( しらひげ ) 神社をモチーフにした木調の装いに変わった。また、この日から電子案内板が稼働し、兵庫県姫路市から訪れた女性2人組が早速、利用していた。

    湖西線7駅 装い新た : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 豊肥線・肥後大津―立野間、現行ルートで復旧へ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    地震の影響で不通となっているJR豊肥線・肥後大津(熊県大津町)―阿蘇(阿蘇市)間(27・3キロ)のうち、肥後大津―立野(南阿蘇村)間(9・7キロ)について、JR九州が4月から、復旧工事に着手することが分かった。 同社は現行ルートでの不通区間の全面復旧を目指しているが、大規模な土砂崩落が途中にあることから、熊市方面の区間を優先することにした。 同社幹部によると、不通区間では約90か所で軌道の亀裂やレールの切断、橋げたの損傷などが確認されている。このうち肥後大津―立野間では被害が約50か所に上ったものの、レール周辺の土砂崩落防止対策の見通しが立ったことから、復旧工事が可能と判断した。

    豊肥線・肥後大津―立野間、現行ルートで復旧へ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • JR特急ハウステンボス号改装、オレンジ色に : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    JR九州は17日、博多駅(福岡市)とハウステンボス駅(長崎県佐世保市)を結ぶ特急「ハウステンボス号」を改装し、福岡市内で報道関係者に公開した。 今回改装したのは5編成のうち、1編成(4両)で、18日以降、1日に1~2往復運行する。残り4編成も今後2年間で順次、刷新する方針だ。 オランダの街並みを再現したリゾート施設、ハウステンボス(同市)が1992年3月の開業から25年となるのに合わせて刷新。デザインは豪華観光寝台列車「ななつ星in九州」などを手がけた水戸岡鋭治さんが担当した。 外側はオランダのナショナルカラーのオレンジ色で塗装。車内は、普通席もグリーン席も天井や床に木を使い、カーテンにチューリップを描くなどしてぬくもりのある空間にした。バッグなどの荷物置き場を確保し、座席数は従来より8席少ない211席となった。改装費は約9000万円。

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  • <北陸新幹線>松井山手案 知事歓迎 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ◇与党PT最終決定 ◇負担割合焦点に 北陸新幹線の京都―新大阪間のルート選定は、15日の与党プロジェクトチーム会合で、JR片町線の松井山手駅(京田辺市)付近に中間駅を設ける「南回り」ルートに最終決定した。府内への新駅設置を求める府の訴えが届いた形だが、場所は当初の府の要望から離れた大阪との府境に。新駅設置が府南部の発展や経済効果につながるのか、建設費負担はどの程度になるのか。今後の課題も浮かび上がる。(池尻太一、上野将平) ■新駅効果 「国土交通省はよく調べたな」。7日の検討委で国交省が公表した松井山手案に、山田知事は思わず声を漏らした。府が求めていた京田辺市中心部のJR片町線京田辺駅付近の周囲5キロ圏内の人口は約18万人だが、松井山手駅付近の同圏内の人口は倍近い約33万人。より利用客の需要が見込める結果が示されたからだ。 また同駅から京都駅や新大阪駅には、現在は約50分かかるが、新幹線で

    <北陸新幹線>松井山手案 知事歓迎 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 阪急も「なにわ筋線」乗り入れ…関空へ時間短縮 : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    大阪府と大阪市、JR西日、南海電気鉄道、阪急電鉄の5者は、大阪都心を南北に貫く鉄道新線「なにわ筋線」に阪急電車が乗り入れる新たな事業計画で大筋合意した。 2030年の開通を目指す。建設構想の浮上から約30年を経て、なにわ筋線計画が新たな形で決着する。関西国際空港と大阪都心の所要時間が大幅に短縮できるだけでなく、各社の乗り入れで乗客の利便性が高まると期待される。 なにわ筋線は、JR大阪駅近くの再開発地区「うめきた」でJR西が建設中の地下新駅から、難波付近までを結ぶ。その後、それぞれの路線に接続し、関空に至る計画だ。梅田―関空の所要時間は現在の約1時間から最速40分以下に短縮する。 大筋合意した新計画は、うめきた新駅までの鉄道免許を南海が取得し、JR西、南海の両社は、新大阪―関空間を共同運行する。阪急は十三に地下新駅を建設し、うめきた新駅との間に新路線を敷いてなにわ筋線に乗り入れる。

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  • 春分の日に片道だけ走る「幻のバス」、定期便に : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    京都の有名観光地・大原~鞍馬間を年に1回、春分の日に片道だけ走ることから「幻のバス」としてファンに人気のバス路線に、18日から毎日3往復の定期便が<復活>する見通しになった。 周辺の観光客が年々増加し、地域の要望を受けて決まったもので、運行する京都バス(京都市右京区)は「多くの人に利用してもらい、地域活性化の一助になれば」としている。 「幻のバス」は、 古刹 ( こさつ ) ・三千院がある大原と、 天狗 ( てんぐ ) 伝説で有名な鞍馬(ともに左京区)間の約12キロを約30分で結ぶ95系統。1986年に運行を始め、春分の日から11月末までの日曜・祝日に1日3往復していた。 だが、90年代後半から利用者が減少し不採算路線に。ただ、いったん廃止すると、再運行の手続きに時間がかかるため、同社は将来の人気復活に備え、2012年からは年1回だけ走らせる形で路線を残した。

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  • 絶景列車 春待ち遠し : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    ◇「千年ものがたり」訓練運転ルポ  ◇観光車両四季を表現  JR四国が、4月1日から香川県・多度津―三好市・大歩危駅間で運行する観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の訓練運転を行っている。運転士は実際のダイヤに合わせて車両を走らせ、接客を担当するアテンダントはサービスの練習に励む。今月初め、訓練中の列車に乗車し、車内や沿線の様子を取材した。(田村勇雄) 出発地・多度津駅のホームに立つと、高級感あふれる3両編成の列車が目に入ってきた。1号車は春を表す緑、2号車は片方の面が夏を表現した青で反対側が冬の白、3号車は秋の紅葉の赤と、四季の移ろいをイメージし、色鮮やかにデザインされていた。1号車の車内に入ると、褐色木材に囲まれた温かい空間が広がり、テーブルの上には、ランプのほのかな明かりがともっていた。 「木材の一部に徳島県産の杉を使っています。古民家で囲炉裏を囲む雰囲気でしょう」。JR四国千年も

    絶景列車 春待ち遠し : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 新社会人の新幹線定期代、栃木・小山市が補助へ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    栃木県小山市は東北新幹線で市内から東京圏に通勤する市民に定期券購入費用の一部を補助する制度を2017年度から始める。 就職して市外に引っ越す学生を引き留め、定住促進を図るのが狙いで、新年度当初予算案に300万円を盛り込んだ。 対象は、今春、大学や専門学校、高校などを卒業して東京都内などの会社に就職する市民。勤務先が新幹線通勤を認めている場合、定期券の購入費用から通勤手当等を差し引いた額のうち月1万円を上限に補助する。1年間実施し、制度の利用状況を見て、継続するかどうか検討する。 市総合政策課によると、2015年度は約150人が就職で東京などに転出したという。新村利昭課長は「予算は25人分しかないが、補助を利用して小山に残る若者が多ければ、増やすことも考えたい。うれしい悲鳴になるのを期待している」と話していた。

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  • 遠距離サラリーマン必読 「通勤ライナー」最新事情 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/4

    通勤・通学時間帯に運行している「通勤ライナー」の人気が衰えない。基的に都心から遠距離の利用者で、座って快適に電車通勤・通学したい人のための列車だ。別料金のライナー券(乗車整理券)が必要になるが、JRだけでなく私鉄にも拡大中だ。鉄道各社の取り組みと最新事情を、鉄道ライターの平賀尉哲さんに解説してもらった。 誰だって座って通勤したい 西武鉄道は3月25日から有料座席指定列車「S-TRAIN(Sトレイン)」の運行を開始する。運行区間は、平日が所沢~豊洲(東京メトロ有楽町線)間、土・休日が観光客向けに西武秩父~元町・中華街横浜高速鉄道みなとみらい線)間となる。座席指定料金は300円からで、所沢~豊洲間だと510円。京王電鉄も2018年春に新宿~京王八王子・橋間で有料座席指定列車の運行を始める。 これらの列車は、朝夕の通勤時間帯に運行される「通勤ライナー」(ホームライナーとも言われる)の一つだ

    遠距離サラリーマン必読 「通勤ライナー」最新事情 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/4
  • みすゞ潮彩お疲れさま 下関駅でラストランセレモニー : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    下関市と長門市を結ぶJR西日の観光列車「みすゞ 潮彩 ( しおさい ) 」(2両編成)は29日、最後の運行を終えた。下関市の下関駅では、「ラストランセレモニー」が行われ、市民や鉄道ファンら約150人が駆けつけて、見送った。 同列車は、長門市出身の童謡詩人、金子みすゞ(1903~30年)にちなんで名付けられた。新下関駅(下関市)と仙崎駅(長門市)を片道約2時間半で走り、2007年のデビュー以来、主に土日祝日の計約2400日運行され、延べ約73万人が利用した。 セレモニーでは、中尾友昭市長が「9年半の長い間ありがとう」と述べ、同社広島支社の折中啓也・副支社長は「皆さんの協力で運行できた」と感謝した。地元の児童が合唱した後、市民らが手を振る中、列車は出発。仙崎駅でもセレモニーが行われた。 列車は今後、改造され、今年の夏に下関、長門、萩の3市を結ぶ新たな観光列車となって、活躍する予定。

    みすゞ潮彩お疲れさま 下関駅でラストランセレモニー : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • JR九州 区間別利用者数を初公表へ : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    JR九州は、鉄道の区間別の利用者数を示す輸送密度(1キロ・メートルあたりの1日平均)を初めて公表する方針を固めた。九州新幹線を含む全22路線の区間別の2016年度の輸送密度について、年内に開示する方向で調整している。昨年10月の株式上場を踏まえ、経営の透明性を高めるほか、ローカル線の実態を明らかにして利用を促す狙いもある。公表は、廃線やバスへの転換議論につながる可能性もあり、沿線自治体に波紋を広げそうだ。 輸送密度は鉄道経営の指標で、利用者の傾向を測るために用いられている。JR東日、JR西日は、区間別の15年度の輸送密度をインターネット上に公表しているほか、発足当初のデータも掲載。しかし、JR九州はこれまで、鉄道利用者の落ち込みを詳細に示すことは経営情報にあたるなどとし、区間別の輸送密度を公表してこなかった。 今回、JR九州は全路線について、距離や生活圏などを基に区間を設定し公表する方

    JR九州 区間別利用者数を初公表へ : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)