はじめに、本稿では筆者の推測や感想が含まれていますのでご了承の上お読みください。こんにちは、ナカヤマです。主にEngadgetで執筆しているWebライターです。 本日(2022/02/15)、Engadget日本版が3/31に更新終了、5/1にサイト閉鎖となることが発表されました。Engadget日本版は2005年から続くガジェットテクノロジーブログで、業界の草分け的存在でした。2022年現在でも月間2,000万PV以上ある大規模商用メディアでしたので突然の発表で驚かれた方も多いと思います。かくいう私も寝耳に水でした。 米国本社の方針でサイトが閉鎖にEngadget日本版の運営を行っているBoudless株式会社のプレスリリースでは、サイト閉鎖の理由として 「米国本社のグローバル戦略に伴い、この度の決定となりました。」 と述べられています。この、米国本社のグローバル戦略とはどんなものでしょ
今日、TechCrunch JapanとEngadget日本語版が、5月1日に閉鎖されるという発表がされた。 ウソだろ、という思いもあれば、いつかそうなるだろうと覚悟していた思いもある。 日本のネットメディアも一斉に記事にしているし、ヤフトピにも取り上げられたようだが、残念ながらリリース以上の内容を書いている記事は見つけられなかった。 そういうものかもしれない。 今となっては、数多あるネットメディアの中の二つのサイトが閉鎖されるというニュースにしか聞こえない人も多いだろう。 でも、違う。 この二つのサイトの閉鎖のニュースは、ブログメディア黎明期の歴史を知っている人たちからすると、本当に大きなニュースなのだ。 人によっては異論があるかもしれないが、TechCrunchとEngadgetは2005〜2007年頃のブログメディア黎明期において、間違いなく日本のブログ界隈のヒーローだった。 Eng
Google Photos は様々な Web サイトから Google Photos にアップロードした写真を貼り付けできる*1、という太っ腹な Picker API という機能がある。 ただ、この機能は他の Web サイトが無料で Google Photos の生 JPEG 画像を使え、Google 側に旨味はほぼないため、いつかはなくなるんだろうなぁ、けど無くならないと嬉しいな、という気持ちで使っていたら、Google Picker API で貼り付けた画像が「画像所有ユーザ以外は過去画像含め見れなくなる」という斜め上の変更が入ったため(この辺の認証メカニズムの変更の影響?)、数千枚の旅行写真を Google Photos から貼り付けていた 自分は悲しみに明け暮れていた。 またはてなブログでは、この Google Photos の貼り付け機能をはてなブログから利用できる機能としてユー
はてなブログでは、Yahoo!ブログからの移行に対応しました。Yahoo!ブログからのお引越し先としてはてなブログをお待ちだった皆さま、どうぞご利用ください。 移行方法 移行ツールは、パソコンでもスマートフォンでもご利用可能です*1。移行方法は、以下の記事で解説しています。 blog.hatenablog.com 2019年11月19日追記 インポートの仕様を簡略化し、ご自身がYahoo!ブログにアップロードした画像データのインポートの手順が不要になりました。はてなにて順次インポートを実施してまいりますので、対応までお待ち下さい。より詳しくは、下記の記事をご参照ください。 Yahoo!ブログからはてなブログに移行した後の、ご自身がYahoo!ブログにアップロードした画像データのインポートの手順が不要になります - はてなブログ開発ブログ 2019年8月2日追記 Yahoo!ブログからの移行
有用な文書を作るために心掛けたいこと この記事は rogy Advent Calendar 2018 の21日目の記事 (#LATECH) です。 前日の記事は STM32でマウスとキーボードを作る – 東京工業大学 ロボット技術研究会公式ブログ でした。 文書を“作る” この記事を読む皆様は、少なからず日頃から文章を書くことがあるかと思います。 文章を書き公開しようというとき、「良い文章の書き方」はいろいろなところで目にしますし、必要とあらば勉強することもあるでしょう。 しかし、文章そのものではなく「良い文書の作り方」を意識したことはありますか? どんなに良い文章であっても、駄目な性質を多く持つ文書として公開されると、その価値は暴落します[0]。 本記事では、内容はさておき「良い文書」を作ろうというとき私が心掛けていることなどを紹介します。 良い文書とは 私の考える良い文書とは何なのか、
いつもはてなダイアリーをご利用いただき誠にありがとうございます。8月30日にお知らせしましたように、はてなダイアリーを2019年春をめどに終了し、はてなブログに統合する予定です。 その際、すべての投稿データをはてなブログに自動移行することに決定しましたので、お知らせいたします。 はてなダイアリーをご利用の皆さまから、はてなブログに移行されなかった場合の投稿データの取り扱いについて、お問い合わせやご意見フォームからご要望をいただいております。ユーザーの皆さまにとってどのような選択が最適か、はてなダイアリー・はてなブログの開発チームでは、以前より議論を重ねてまいりました。 開発チームでは、ユーザーの皆さまが書かれた記事(投稿データ)は、今後も閲覧できることに加え、ご自身の意思で編集したり公開範囲を変更できる状態を維持することが重要だと考えています。はてなダイアリーを支えるシステムがレガシー化し
以前からいろいろ試している英語ブログについての悪戦苦闘を書いてみる。うまくいったこともあれば、うまくいかなかったこともあり、途中経過のまとめみたいな話である。 英語ブログを書きたかった理由 ひとつの理由は、ブログ経由でTaxnoteとかListTimerなど、自分のアプリの宣伝になるかなというのであった。 僕は以前から37Signalsの本を参考にしてるんだけど、自分の試行錯誤をブログで書くのが一番いい宣伝方法だと彼らは言っていて、僕も「ああ、そうだな。そうしよう」と思って日本語で気がむいた時に書き続けていると、それなりにブログ経由で自分が作ったアプリを使ってくれる人が増えたというのがあります。 文章を書くのがそこそこ楽しかったというのもあり、このやり方は自分に向いていた。多分、ブログ書いてなかったら、AppStoreという広大な海原の中で僕のアプリは見事に埋もれていたんじゃないでしょうか
これまでのあらすじ運営がJimに交代し、「転載禁止」が多数の板で明記されることになった2ちゃんねる。 しかしJimの思惑を巡って、議論は「炎上」の様相を呈し始めてきた。 まとめ復活の可能性新運営Jimは名前欄の変更という形で「転載禁止」の文言を入れることに積極的であった。 しかし、昨日=3月6日あたりから慎重な姿勢を見せており、現在投票所における転載禁止議論も棚上げされている。 その際にJimが表明した見解によると、Jim自身が「転載禁止」の文言を勘違いしていたのではないかという憶測も流れている模様だ。 転載禁止=All rights reserved?Google翻訳を使用し、「転載禁止」を翻訳すると、「All rights reserved.」になる。 このため、Jimは「転載禁止」のことを「単なる著作権表示」と考えていた可能性が浮上した。 つまり、Jimは「転載禁止」という日本語を、
はじめに 先日書いた「JavaやC#の常識が通用しないRubyのprivateメソッド」というエントリはMatz先生の回答を頂けたことで、かなり価値のある内容になりました。 そこで僕は「たぶんこの話は日本のプログラマのみならず、海外のプログラマにとっても有益なんじゃないか?」と思い、内容を簡単に英訳してブログ化しました。 また、ブログを書いただけではなかなか外国のプログラマの目に触れることがないだろうと思ったので、redditというリンク投稿サイトに自分で投稿してみました。 このエントリではそうした僕の一連の行動をまとめてみたいと思います。 英語でブログを書く はてなダイアリーだといかにも「日本人向け」な感じが強いので、海外でもよく使われてそうなブログサイトを利用することにしました。 が、海外でメジャーなブログサイトなんてよく分かりません・・・。 とりあえずGoogle推薦のブログサイトな
はてなブログ(beta)がリリースされた。これを機にブログを書いてみたいプログラマーも多いんじゃないだろうか。あ。人気ブログを書いてみたいプログラマーも多いんじゃないだろうか。人気ブログってなんでしょうね。こういうブログ書いたら人気出るんじゃないかなというアイデアを書いてみる。あと、ブログに関して気づいたことや、このブログの状況とか。 このブログをTopHatenarでみると、ブクマ数の割にRSS購読者数が少ない。なので、人気ブログではない。人気ブログを書いてない僕が出したアイデアなので、あくまで想像でしかない。そういう前提で。想像妊娠的な。想像を絶する何か的な。 自分は一発ネタが盛り上がるとうれしい派なので、継続的に人気ブログを書くモチベーションがない。ここに書いたことも、自分では実践しないと思う。これは最後に書くけど、とにかくみんなにブログを書いてもらいたいので、アイデアを公開しておく
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