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レビューに関するrandompoleのブックマーク (5)

  • 内田春菊『私たちは繁殖している』7

    内田春菊『私たちは繁殖している』7 おなじみの内田春菊の出産・育児・家庭生活コミックエッセイ。 パートナーのユーヤの親と縁を切るために、ユーヤと形式離婚したようだ。 巻はこの義父母への攻撃に驚くべき分量が割かれている。 ユーヤという特定個人の親が誰であるかはかなり特定されている。そのうえでこれほど身も蓋もない形でその個人攻撃のために、公にされる刊行物を私して使うというのも凄まじいことだ。いやそりゃあ「あんたの著作」なんだから何したっていいんだろうけどさ。それにしたって自分は出版という「権力」をもち、相手は持っていないという節度くらいもってもいいだろうに。もちろんそういうものを「面白がって」、ぼくは買っているわけだが。 さらに、ユーヤの弟Tも攻撃。 以前の執筆分ではちゃんとTの「眼」も描かれていた、すなわちTは内田にとって好意をむける対象ないしは価値中立的な存在だったわけだが、攻撃対象とし

  • 星川淳『日本はなぜ世界で一番クジラを殺すのか』 - kanjinaiのブログ

    はなぜ世界で一番クジラを殺すのか (幻冬舎新書) 作者: 星川淳出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/03メディア: 新書購入: 3人 クリック: 74回この商品を含むブログ (23件) を見る 2007年5月13日熊日々新聞掲載 評者:森岡正博 (http://www.lifestudies.org/jp/) 刺激的なタイトルのである。著者はグリーンピースジャパン事務局長だということで、捕鯨大国日を糾弾する書物かと思いきや、そういうわけでもない。各種の資料を用いながら、日の捕鯨が陥っている袋小路をていねいに解き明かすに仕上がっている。 二〇世紀の半ばまでは、各国もさかんにクジラを捕っていた。しかし、乱獲がたたって、一気にクジラの数が少なくなってしまった。なので、クジラも絶滅野生動物と考えて、全世界で保護しようという流れが出てきたのである。ところが、世界中で、もうクジ

    星川淳『日本はなぜ世界で一番クジラを殺すのか』 - kanjinaiのブログ
    randompole
    randompole 2007/06/02
    捕鯨について。今の捕鯨は伝統文化などではない。それに、捕ってもあまり売れない。
  • ハーゴン先生とマサくんの腹黒大魔境 - 第5回 ミュージシャン「ザバダック」の巻

    ハーゴン先生とマサくんの腹黒大魔境 第5回 ミュージシャン「ザバダック」の巻 ●ハーゴン先生; 邪神シドーの復活をたくらむ、ニヒルでクールなダメ人間。 伊勢戦国時代村のにゃんまげに「このニセものめ!」と叫びながらニャーンと抱きついたところ中に入っていたのは女性だったらしく、転倒。弱いにゃんまげには抱きつかないで!と係員に注意されたのはいい思い出。どうやらマッチョな抱きつき専用のにゃんまげも巡回しているらしいので、そっちに今度は抱きつく予定。しかしよく考えたら中身は汗臭い野郎かと思うと、抱きつくことを一寸躊躇してしまうというか、かなり気が乗らないのは当然である。というわけで、次のターゲットは中身が明らかに女性っぽいミッキーマウス。ミッキーの股間にチョップしてやるぜと息巻く。ところが先日発表された Sonyの3代目AIBOを見たとたんに、「これはニャンマゲに違いない!! というかニャンマゲであ

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    randompole 2007/05/14
    ふと思い出して発掘。ほんとは対談の方を読みたかったけど見つからず。
  • ブログというか倉庫

    自分が学生の時 夏休みと言えば読書感想文、読書感想文と言えば面倒くさい、面倒くさい=死ね、って感じだったのでつまり、 夏休み=死ね の等式が見事成立する際どくも物悲しい状況だった訳ですが、やっぱり相変わらずあるんですかね? 苦労してます? 苦労しちゃってます? ……馬鹿野郎その苦労が青春だってんだよちくしょうめ! もうはっきりと宿題どころか予習も復習も強制されない身になって見ろ! それがどういう事かっていうとだな、 え、何で結果が出せないの? なのに何でまだ平然と生きてるの? とか言われるだけになるって事なんだぞ! ちっ、いつの間にか俺の話になってるじゃねえか……俺のことはいいんだよほっとけよ……泣いてねえ! 泣いてねえしビビってもいねえ! 見てろよこの野郎! 貴様が失禁して鼻水垂らしながら詫びるようなスゲエ成果をだな……。 うん、まあそんな感じなんだよ、分かるかこの悲哀が、ええ……? い

    ブログというか倉庫
    randompole
    randompole 2007/05/06
    撲殺天使ドクロちゃん
  • メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 - NATROMのブログ

    ■メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (新書) 2007年4月初版。松永和紀著。カズノリではなくワキ。卓の安全学―「品報道」のウソを見破るなどの著作がある。プロフィールによれば毎日新聞社の記者として10年勤めた後に退職し、現在、フリーの科学ライター。内容は主に「あるある大辞典」に代表されるあやしい健康情報批判であるが、このの独自の視点は、個々の事例批判のみならずその背景にある報道の問題点の指摘にある。 マスメディアは、[科学につきものの]このグレーゾーンをうまく伝えることができません。多種多様な情報の中から自分たちにとって都合の良いもの、白か黒か簡単に決めつけられるようなものだけを選び出し、報道します。メディアによる情報の取捨選択のこうしたゆがみは、米国では「メディア・バイアス」と呼ばれています。(P5) 私などは匿名の立場でお気楽なトンデモ・ニセ科学批判をしているが、報

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