「ナンバーワン」でも「オンリーワン」でもない学生の皆さんへ伝えたい3つのこと 非常に興味深いエントリなので、このブログの読者にもいるだろう“就活生”へ紹介するとともに、僕自身の問題意識も加えてトラバを送信させていただく。 日本人というのは非常に謙虚で、間違うことを極端に恐れる人種らしいので、自分が「ナンバーワン」でないことは比較的容易に認める傾向にある。しかし、「オンリーワン」ですらないということを認め、「自分は普通でいい」と言える人は少ないのではないかという風に思う。*1 それを強く感じるのが表題に用いた「やりたいこと」について話をするときである。 就活メディアやセミナーなどで用いられる「自己分析」「適職診断」などというワードにのせられて、多くの就活生は必死に「やりたいこと」を定義しようとしているように見える。 “模索”でも“言語化”でもなく、“定義”である。つまり、すでにあるものを探す