ムシャクシャした気持ちをここにぶつけてみたりする。 ひとに「つかわれる」のもイヤだけど、ひとを「つかう」のはもっとイヤだ。 「つかう」といったってわたしの場合、おおげさなものではないのですけど。「あれするときはこういうふうにしてください、おねがいします」みたいなかんじで、《命令》までいかなくても《指示》と《おねがい》の中間ぐらいのかげんで、仕事上のことでひとにたのんだりすることもあるわけです。 でも、相手だってにんげんで、わたしからしたら他人ですから、わたしのおもうようには動いてくれるわけがないんですね。そりゃそうだ。道具じゃないんだから。 ま、道具だって、なかなかこっちのおもうようにはゆかないよね。ギターだって、ゆっくりつきあって、やっとこ、ときたまおもうように弾けることがあって、そんなときはとーってもうれしい、てゆうものであって、こっちのおもいどおりにならないからってぶっこわしたりはし