ジャガイモを切って揚げただけの料理、フライドポテト。単純でありふれた料理だけど、安定のうまさがある。 しかし、フライドポテトはいつも孤独だ。ハンバーガーとのセットやステーキの添え物となったとしても、あくまでポテトはポテト。他の料理と組み合わされるわけではない。 フライドポテトよ、君だって誰かとうまくやれるはず。活動範囲を広げてみたい。
――大島さんはずっと豆乳作ってるんですか? 「入社して22年ですか、ずっと豆乳ですね」 ――これはちょっと出しすぎだなという意識はありますか? 「ないですね」 ――でも豆乳が牛乳のようなものだとしても、コーラと牛乳まぜた飲み物ってないですよね 「ノンアルコールビールってあるじゃないですか。ノンアルコールっていってるけど実は清涼飲料で、アルコール飲んでる雰囲気を付与してるだけじゃないですか。そこから考えると全然ありじゃないの?って。 モンブランの味(マロン)だったり焼きいもの味だったりジンジャーエールの味がする無炭酸の豆乳とかそういうものがあってもいいんじゃないの? とは思います」 なんでこういうことになってるのか最初っからきかせてもらいます。場合によっては逮捕しますので 大島「紀文(※後に豆乳はキッコーマン飲料株式会社に移る)が豆乳という名前で発売したのは1979年ですかね。」 ――そもそ
1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。 (動画インタビュー) 前の記事:ローマ時代のダムを造ってみた > 個人サイト ダムサイト たとえばビールやワインや日本酒が好きな人が家で飲むとき、食べ物にはそれなりにこだわるだろう。コンビニには酒飲みのためにいろんな種類のおつまみが売られているし、とっておきのチーズを出してきたり、フライパンを振って軽く1品作ってしまう人だっている。 それがコーラだとどうだ。フライドポテトやチキンなど、油っぽくてしょっぱいものをテキトーに合わせとけ、みたいな扱いではないだろうか。アルコールとソフトドリンクの間にはスクールカーストならぬドリンクカーストが存在すると思う。
ネットでモノを買う時、レビューにじっくり目を通し吟味するのが通例となった昨今。通販サイトにはたくさんの購入者のレビューが書かれてるし、ブログにはもっと詳しく写真入りで報告してくれる人もいる。またyouTubeを探せば動画で箱を開けるところからレビューされてる商品も少なくない(さすがにそこまでは要らないけど)。 ところが商品によってはほとんどレビューがないジャンルもある。対局時計がそうで、購入にあたり参考になる情報が少なくて困った。コンビニのお菓子とかレビューする暇があったら対局時計をレビューしろよみんな!と思ったりもしたが、ならば購入した自分がすべきではないか、ということでレビューしたいと思う。 (若干宣伝記事みたいですが、シチズンからは1銭ももらってませんのであしからず)
趣味で電子工作を作っていて、このサイトでも「醤油かけ過ぎ機」とか「メガネに指紋をつける機械」とか、嫌がらせっぽい機械ばっかり作って発表している。言うなれば、悪の電子工作である。 そんな僕に、ある日、声がかかったのである。「前途有望な子供たちを、悪の道に引きずり込みませんか」。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:駅ビルのATMに同情する > 個人サイト nomoonwalk 誤解のないように言っておくと、声をかけてくれたのは悪の組織とかではない。世界征服のために幼稚園バスをジャックするとか、そういう団体ではない。 OtOMOという団体で、子供
ラベルライターという道具がある。メーカーによって商品名は違うが、テプラやネームランドあたりがよく知られているだろうか。 シールのテープにきれいな文字を打ち出せる機械。資料や備品のわかりやすい管理のために、多くのオフィスに1台あるだろう。 そして、オフィスにありがちゆえに、下手に使うと妙な事務っぽさが出てくるとも思う。その違和感を確かめてみたい。
ミルカツは市民権を得た。そう思う。 言うまでもないことであるがミルカツの正式名称は「ミルフィーユ・カツ」であり、千枚の葉のように薄い肉を重ねたカツの意である。 千枚の肉…。過去、これに挑戦して華々しく散ったライターもいた。 しかし、と思うのだ。千という数字にとらわれすぎては本質を見失ってしまうのではなのか。もっと別角度からのアプローチも必要なのではないか。 そんな思いから、新たな視線でミルカツに挑んだ。
12月になると街はクリスマス一色になり、メディアはクリスマスデートをあおる。 しかし、あわててすぐ恋人を作ったとしても1ヶ月未満の付き合いだ。二人で夜景を見るなんて親密な関係性を構築できるのか。 意識の高い人間はもう動き出している。そう、梅雨も佳境に入った半年前の今こそ勝負だ。クリスマスに乗り遅れるな!
酢豚に入っているパイナップルが嫌いだと言う人が結構いるだろう。僕は好きでも嫌いでもないのだけど、言われてみればおかずにフルーツというのは変だ(とはいえ、マカロニサラダにリンゴとかポテトサラダにミカンなんて例もあるが)。 でもちょっと待って欲しい。なぜ酢豚にパイナップルが入っているのか?それは、他のフルーツよりも酢豚との相性が良かったからじゃないのか?本当に酢豚にパイナップルは合わないのだろうか?本来は酢豚エリートであるはずのパイナップルの地位向上を目指します。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ
先日のデイリーポータルZ肉祭りで「技術立国日本 面白特許出願」というスライドショーをやりました。以前のイベントの際にも同様のスライドをやっていまして、部活動としてもやっています。 そして、今回のイベントのスライドを作成する為、再び特許庁のデータベースで公開特許公報を調べていました。肉祭りということで料理関係の特許も調べていたのですが、なかなか興味深い発明が各種出願されていました。イベントでは紹介しなかったそれらを紹介しつつ、そのうちの一つを実際に作ってみました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタ
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:革新的な文字盤の時計を作りたい
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:バレンタインと雛祭りを兼ねたケーキポップ > 個人サイト 妄想工作所 そのイベントとは、東京カルチャーカルチャーで行われた「おバカ創作研究所」。自分の他、2組の演者(主催のザリガニワークスさん、そして現代美術二等兵さん)と、ゲストの演者(今回はデハラユキノリさん)とで、出されたお題に従ってそれぞれモノを作ったり考えたりするという、ゆかいなイベントである。 テーマは他に「アダルトグッズ」もあったがそちらは割愛するとして、今回の記事は「合体○○」。さあ、何を合体させよう。何と合体させようか。いざ考えるとなると悩みまくりである。
保存食のことを調べていたら、肉をあぶらで柔らかくなるまで煮た後に、あぶらを混ぜながら細かく砕いて最後にあぶらでフタをして保存する料理が有ることを知る。 しかも、肉の部分と一緒にそのフタにしたあぶらも食べるそうだ。 なにそれ、そんなのうまいに決まっているだろ! 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:おせちだけどカレーだね! > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website その肉をあぶらで煮て、砕いて、あぶらで閉じ込めた料理はリエットと言います。フラ
もうすっかり正月気分も抜けている頃かと思いますが今回はおせち料理ネタです。 私の世代の方なら「おせちもいいけどカレーもね!」というレトルトカレーのCMを覚えている方も多いはず。今でも三が日が過ぎたころにテレビの情報番組などで「おせちに飽きた頃では?」なんて言いながらカレー特集が組まれていることがあります。 ならばもう、おせちをカレー味にしてしまえばいいじゃないですか。「おせちだけどカレーだね!」ということでカレー味おせちを作りました。食べ飽きない味でした。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー
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