モーター制御のついでに、以前試したことのあるXbeeを使って簡単なラジコンを作ろうとXbeeを新しく買ってきたのは良かったが、ラジコンそっちのけで、Xbeeにはまってしまった。 そもそもは、Xbeeの遠方の子機にコマンドを送る機能(リモートATコマンド)を使って子機のデジタルI/Oを動かしそれでラジコンカーのモーター制御をするつもりだった。Xbeeはシリアルの無線通信の替わりに使うだけなら至極簡単で楽なのだが、少しネットワークっぽくやろうとか、センサー機能をAPIモードで使ってやろうなどと考えると、途端にとんでもなく難しくなる。このAPIモードというのが曲者(くせもの)である。今度も気楽に始めたが、泥沼に足をとられて収拾がつかなくなってしまった。 大きな勘違いをしていた(3/10/2011) 秋月から買ってきた新しいXbee(ZB)2つをあやうくお釈迦にしてしまうところを、何とかDigi
[編集方針] このページでは、Digiインターナショナル社製の無線通信デバイスXBeeについて解説を行います。 特に、シリーズ1のDigiMeshに関する記述が中心になります。 直接来られた方で、フレーム化したい方はここをクリックして下さい。 1. XBeeとは? XBeeとはDigiインターナショナル社が販売しているZigBee通信モジュールです。 使用周波数は日本では2.4GHz帯です(2014-03現在)。 本モジュールは近距離での通信を想定されていますが、Pro版は10mWと出力が大きく、設置されている地上高が低くても見通し環境において100m以上の距離で通信が可能です。 通信距離は、アンテナ高10mと1mで計測したところ、見通し環境で最大1.2kmでした。 ファームウェアはIEEE 802.15.4を基礎に、1) ほぼベーシックな802.15.4,メッシュネットワークに対応したD
プラグアンドプレイのUSB to XBee ネットワークアダプタ ZigBeeメッシュ(ZB)およびマルチポイント(802.15.4)タイプを用意 ラップトップやPCから容易に設定・割り当てが可能 XStickは、親しみのもてる持ち運びしやすいフォームファクタに低出力メッシュやマルチポイントネットワークに近距離ワイヤレスコネクティビティを提供するUSBペリフェラルアダプタです。DigiのXBeeモジュールをベースにし、すぐに使える本アダプタは、ラップトップやPCから即時のワイヤレスコネクティビティを提供し、ネットワーク設定、診断、デバイス監視をローカルで実行できます。 XStickおよびXBee製品は、Digiのドロップ・イン ネットワークファミリの一部であり、アダプタ、ルータ、ゲートウェイといったデバイス間でのシームレスなワイヤレス通信をユーザーに提供します。
前回の続きとして、APIモードへの設定変更と、APIモードを使用したデバイス状態の読み取り・センサー出力(ADCポート)の読み取りを行います。マイコンにはmbedを使っています。 APIモードの種別 前回XBeeモジュールを透過モードに設定しているため、APIモードに設定変更を行います。APIモードには2つのバリエーションがあるため、先ずはこの点を説明します。APIモードのフレーム形式は以下となります(XBeeマニュアルの抜粋) このままでは、フレームデーター中に0x7Eが出現するとフレームの先頭を誤認識してしまいます。そのため、フレームデーター中に0x7Eが出現した際に、0x7Eを「0x7Dと0x7E xor 0x20」の2バイトに置き換えるエスケープモードが存在します。0x7D(エスケープコード)自体がフレームデーターに出現した場合は、0x7Dと0x7D xor 0x20に置き換えます
Arduino(Maruduino)とXBeeの連携の記事をこちらに書きましたので、よろしければ。 MaruduinoでXBeeを使ってみる。主に送信。 http://maruduino.blog.so-net.ne.jp/2011-01-04 MaruduinoでXBeeを使ってみる。主に受信。 http://maruduino.blog.so-net.ne.jp/2011-01-05 MaruduinoでXBeeを使ってみる。主にIO Sampling。 http://maruduino.blog.so-net.ne.jp/2011-01-05-1 MaruduinoでXBeeを使ってみる。主にRemote ATコマンドでIO出力。 http://maruduino.blog.so-net.ne.jp/2011-01-05-2
※スケッチを書き込む時はXBeeを外すか、接続を全て外してから行ってください。 ※2個のXBeeが必要です。また、Maruduinoと対向する側はPCに接続し、X-CTUでモニターします。 前回は送信でしたので、今回はさらっと受信してみます。 Xbeeの設定は前回と同様ですが、PC側のXBeeの送り先16bitアドレスにはMaruduinoに搭載されているXbeeの16bitアドレスを設定しておきます。 前回へのリンク http://maruduino.blog.so-net.ne.jp/2011-01-04 X-CTUのターミナル画面でASSEMBLE PACKETボタンを押して文字単位での送信ではなく、文字列単位の送信を行える様にしています。 MaruduinoのLCD画面には送信元アドレスとRSSI値、それに受信した文字列を表示します。 /* LiquidCrystal Librar
※スケッチを書き込む時はXBeeを外すか、接続を全て外してから行ってください。 ※2個のXBeeが必要です。また、Maruduinoと対向する側はPCに接続し、X-CTUでモニターします。 XBeeの使用例です。 これはLiquidCrystalライブラリとxbee-arduinoライブラリを使用しています。 http://code.google.com/p/xbee-arduino/ xbee-arduinoライブラリのインストールは適宜サイトを読んで行って下さい。 Xbeeはシリーズ1を使っています。上記ライブラリを使用するためにはX-CTUでMaruduinoに搭載する側のXBeeにAPI2モードを設定しておきます。端末通信速度はデフォルトの9600bpsに設定しています。使用チャンネルやPAN ID、16bitアドレスなどは適宜設定してください。 相手側はAPIモードでも良いのです
これらのページは XBee 自体とPCとの接続、ボーレート(初期値9600bps等)を合わせて接続済み、またディジインターナショナル(株)社のツール X-CTU やターミナルプログラムで AT コマンドの操作等の経験を踏まえた上での話として進めていきます。ご了承ください。 XBee を Cyclic Sleep Remote(自立周期スリープモード)で気温テレメータとして動かす。 温度センサーを考える場合用途によって一定温度制御など常に監視が必要な場合とそうでない場合があります。気温などは連続性はそれほど必要ありませんので、監視が必要でないときはモジュールを節電のため出来れば停止させたい、という発想のサンプルです。ちなみに天気予報のアメダス監視網の気温は10分毎のデータ送信だそうですが最近の観測機は10秒ごとのサンプリングデータを使うように改良されてきているそうです。 図面と写真は XBe
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&ll=34.99614,135.447983&spn=24.810705,43.154297&z=5&msid=103290267858928135402.00044e7fd2293fb8204c9 他のサイトが閉じたようので、久々に更新してみました。 以下はGeocodingできなかったので、含まれていません。 ERR1: 愛知県一宮市東五城字出先31-6 ERR1: 愛知県名古屋市瑞穂区弥富通3-6 ERR1: 愛知県稲沢市祖父江町大字上牧字東2-1 ERR1: 渋谷区渋谷道玄坂2-9-10 ERR1: 岐阜県大垣市三塚町丹瀬463-1 ERR1: 大分県中津市大字島田134-1 ERR2: 茨城県つくば市研究学園D6街区1 i.bis ERR1: 熊本県菊池郡菊陽町光の森7-39
http://www.sparkfun.com/commerce/news.php?id=476
主に電子工作。時々雑談かな。Maruduino関連はこちらにどうぞ→http://maruduino.blog.so-net.ne.jp/ XBee 100円 Wall Routerの組み立てを行います。 ※照度センサーを付ける時は、XBee側の基板にLEDは実装しない方がよろしいかもしれません。 ※直径5mmの電解コンデンサだとDigi-Keyでこの型番(ESMG100ELL221ME11D)が該当します。つまりSMGですね。 用意する物はこれ、それに幾つかの部品です。 電源基板の回路図には2系統の電源回路が掲載されていますが、上のスイッチングレギュレーターの回路は予定していた部品がいまだ入手できておず、確認できていません。 下の三端子レギュレーターを使用します。こっちの方が簡単ですしね。 組み立て完了するとこの様になります。こちらは部品面側です。 こちらは半田面側です。 特に電解コンデ
主に電子工作。時々雑談かな。Maruduino関連はこちらにどうぞ→http://maruduino.blog.so-net.ne.jp/ 部品表です。部品集めの参考にどうぞ。 回路図はこれと、これ。 ※回路図は拡張子がjpgですが実際はpdfです。右クリックでダウンロード後、拡張子をpdfに編集し直して下さい。 電源基板 Item Quantity Reference Part 備考 ______________________________________________ 1 1 CN1 B2B-XH-A 使用しません 2 1 CN2 HEADER 10 両外側から2番目と3番目のみ使用します。丸ピンソケットヘッダーです。 3 2 C7,C1 1uF C1のみ2012または1608サイズで1μFの積層セラミックコンデンサを使用します 4 1 C2 22uF/10V 秋月のこのタンタル
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