自閉症児に抗生剤が効く？ 危険性指摘で医師らの調査開始 仏
【9月21日 AFP】フランス検察当局は先週、自閉症児の治療法として抗生剤などの薬を処方する医師ら数十人に対し、これらの薬が子どもたちの健康を害する恐れがあるとして、調査を開始したと発表した。 調査に先立ち医薬品・保健製品安全庁（ANSM）が、一部の医師らが自閉症児らに対し、金属中毒の治療に使われる抗生剤などを長期にわたり処方していると警告していた。 自閉症に関連する支援団体「SOSオティスム（SOS Autisme）」の代表で、こうした処方例についての著作があるオリビア・カタン（Olivia Cattan）氏によると、国内で約50人の医師が、最大で5000人の子どもたちにこのような治療を行っているとみられるという。 こうした処方は、エイズ（AIDS、後天性免疫不全症候群）の原因となるウイルスを共同発見し、2008年にノーベル医学生理学賞（Nobel Prize in Physiology
ガザの人々を襲うCOVID-19の脅威。子どもたちの笑顔を守りたい！ / パレスチナ・ガザ地区でお母さんと子どもたちの健康を守りたい！ - クラウドファンディング READYFOR
温かい応援、本当にありがとうございます。 おかげさまで、現在までに54人の方に114万3000円のご寄付を頂き、2日目にして100万円に到達することができました。国内外に様々な課題がある中、ガザ地区での地域保健活動にこれだけ多くの方が心を寄せてくださることに、とても勇気づけられ、活動への思いを新たにしています。 チーム一同、心から感謝を申し上げます。 ガザの新型コロナウイルス感染状況は刻々と変化しており、現地パートナー団体のAEIとともに、強い緊張感を持って注視しています。 長年パレスチナを取材されてきたジャーナリストの土井敏邦さんが、ガザ住民からの切迫した声をYahoo!ニュースで伝えられています。（9/10公開） ガザ住民が撮影した写真からは、疲弊する医療スタッフ、外出禁止令によりゴーストタウン化した街、マスクをして移動制限を徹底する警察官など、異様な様子が伝わってきます。 記事の時点
新型コロナ、患者の半数以上に回復後も「長期の倦怠感」
フランス南東部マルセイユの病院で、新型コロナウイルス患者の治療に当たる医療従事者ら（2020年9月11日撮影）。(c)Christophe SIMON / AFP 【9月18日 AFP】新型コロナウイルスに感染したアイルランドの病院の患者や医療スタッフの半数以上が、初期の症状から回復した後も長期間にわたって倦怠（けんたい）感に苦しんでいることが研究で明らかになった。長引く症状による「相当な負担」に改めて注意を向ける調査結果だ。 患者団体や医師らが新型コロナウイルスの中長期的な影響についての研究を求めている中で発表されたこの研究によると、セントジェームズ病院（St James's Hospital）で128人を追跡調査し、「臨床的な回復」の平均10週間後に評価したところ、倦怠感が続いていると報告した人は52％に上った。初期の症状の重さとは関係がなかった。 調査対象には入院した71人、軽症だっ
五輪招致疑惑、IOC委員側に3700万円 コンサル口座から | 毎日新聞
2020年東京オリンピックを巡り招致委員会がコンサルタント契約を結び、2億円超を振り込んだシンガポールの会社の口座から、国際オリンピック委員会（IOC）委員だったラミン・ディアク氏（87）＝セネガル＝の息子、パパマッサタ氏（55）とその会社に約37万ドル（当時のレートで約3700万円）が送金されていたことが20日、分かった。ラミン氏は当時、開催地決定でアフリカ票取りまとめに影響力がある有力委員だった。 招致委の入金まで休眠状態だった口座からの送金は、五輪開催都市が決定した13年9月のIOC総会の前後に集中。招致委の資金が不正に使われた可能性がある。 共同通信と朝日新聞が参加する国際調査報道ジャーナリスト連合（ICIJ）が把握した金融機関からの「疑わしい」取引に関する報告などに基づく取材で判明。ICIJは新資料を「フィンセン文書」と名付けた。 日本の資金がIOC委員買収のためディアク親子に渡
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