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2019年10月24日のブックマーク (2件)

  • ネットに激増している「幼児の性的虐待」の実態

    映像はむごいものばかりだった。子どもたちが――中にはたった3~4歳くらいの子もいた――場合によっては拷問と言っていいくらいの性的虐待を受けている。 性的暴行を受ける子どもの写真が撮られ、流通するのは今に始まった話ではない。だが昨年、複数のインターネット関連企業から報告のあった幼児の性的虐待の画像や動画の数は過去最高の4500万件に達した。まさに過去に例のない状況だ。 対応しきれないレベルの通報数 10年以上前であれば、その数は100万件に満たなかった。この種のわいせつ画像の氾濫はすでに危険な水準に達している。新たな抑止策を採るべく、テクノロジー業界も警察やアメリカの司法当局も連邦議会も対応に乗り出した。画期的な規制法が成立したのは2008年のことだ。 それでもこの種のコンテンツが見つかる事例は増え続けている。それも急激に。 抑止に向けた対策には、欠陥もあれば足りない部分もある。ニューヨーク

    ネットに激増している「幼児の性的虐待」の実態
  • 春画とはなに?有名浮世絵師も手がけた春画を分かりやすく解説|江戸ガイド

    幕府の目が届かないからこそできた贅沢なつくりの春画 幕府改革が行われると「ぜいたくはいかん!」というようなお触れがよく出されました。そのなかで浮世絵も「ぜいたくなつくりにしてはいかん!」として使える色数などにも制限がかけられ、販売価格も幕府によって公定価格が決められていました(が、実際はあまり守られていない)。 しかし、地下出版物である春画は幕府の規制の外にいるわけですから、ある意味やりたい放題。規制だらけの表での活動の欲求不満を春画製作で発散するかのように、贅を凝らしたつくりの春画もつくられました。 例えばこちら。 これは三代歌川豊国の『正寫相生源氏(読み:しょううつしあいおいげんじ)』という艶のなかの1枚。この画像だとわかりにくいのですが、画像左上、男女の頭部近くに置かれた調度品は蒔絵を施した贅沢なもののようです。 その豪勢さを画面上でも表現するため、なんと青貝の薄片が擦りこまれてい

    春画とはなに?有名浮世絵師も手がけた春画を分かりやすく解説|江戸ガイド