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ブックマーク / president.jp (6)

  • 専業主婦優遇の3号年金はなぜ廃止されないか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    社会保険の適用拡大の議論が活発になっている。その狙いの一つは年金保険料の負担を免除されている第3号被保険者を極力減らすこと。そもそもなぜこの制度が存在するのか、制度ができた時代背景から読み解いていく。 社会保険の適用拡大はどこまで進むか 社会保険(厚生年金・健康保険)のパート労働者への適用範囲を拡大する政府内の議論が大詰めを迎えている。 すでに2016年の法改正で①従業員501人以上の企業、②週労働時間20時間以上、③月収8万8000円以上(年収106万円以上)④雇用期間1年以上見込み、⑤学生でないこと――の要件を満たすパートは強制的に加入することになっている。 今回は従業員500人以下の企業にまで拡大し、来年の通常国会に改正法案を提出する予定だ。2016年の改正では約40万人が社会保険に加入している。現時点では従業員数が「50人超」「20人超」「撤廃」の3案が出されているが、新たに適用さ

    専業主婦優遇の3号年金はなぜ廃止されないか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
  • 学類長の性的暴行を認めない福島大学の不誠実 被害女性の相談受け、准教授が提訴 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

    福島大学の学類長が卒業生の20代女性に性的暴行を加えたことについて、大学側のまとめた調査報告書に虚偽の事実を書かれた恐れがあるとして、11月12日、福島大学の准教授が報告書の開示を求める訴えを福島地方裁判所に起こした。福島大学で一体なにが起きているのか。ジャーナリストの田中圭太郎氏がリポートする――。 当初は「慰謝料100万円と謝罪文」を持ってきたが… 2017年2月、福島大学の40代の男性准教授は、大学の卒業生である20代の女性から相談を受けた。約1週間前、ほかの大学では学部長にあたる「学類長」の50代の教授から、女性が酩酊して眠っている状態のときに、同意なく性行為を強いられたというものだった。 准教授は相談を受けて、すぐに教授と話し合いの機会をもった。教授は事実関係を認め、慰謝料100万円と謝罪文を持ってきた。しかし、教授職を辞するように求めたところ、態度を変えて「同意はあった」と主張

    学類長の性的暴行を認めない福島大学の不誠実 被害女性の相談受け、准教授が提訴 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
  • 1日6時間労働で日本の生産性が上がる理由 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    働き方改革のおかげで労働時間が減ったかというと、現実はそうでもありません。国際的に見た生産性の低さも指摘され続けています。そんな現状の打開策として、東京工業大学准教授の西田亮介さんは、法定労働時間を1日6時間、週30時間に引き下げるべき、と提案。実現可能性も含めてその提案を探ります。 働き方改革の効果のほどは…… 日では残業時間を除いて、一日8時間、週40時間というのがひとつの標準的な働き方になっています。読者の皆さんの職場の標準的な勤務時間もだいたいこのように定められているのではないでしょうか。労働基準法という法律によって定められている法定労働時間の上限がこのように定められているため、就労規則というやはり職場に必ず定めなければならないルールにその数字が反映されているためです。 なお現実の多くの職場には残業が存在すると思いますが、残業については労働組合などの労働者の代表と使用者(≒勤め先

    1日6時間労働で日本の生産性が上がる理由 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
  • 韓国に広がる「日本どうでもいい」の理屈 | プレジデントオンライン

    韓国大法院(最高裁)が元徴用工の賠償請求を認める判決を出したことが、日韓関係を揺るがせている。神戸大学大学院教授の木村幹氏は「日韓は関係を修復する意味を見いだせずにおり、世論にはあきらめの感情だけが拡大している。その結果、日韓関係は『安楽死』に近づく恐れがある」と警鐘を鳴らす――。 大きな影響を持った理由は「法的論理」 10月30日に出された韓国大法院の、いわゆる「徴用工」を巡る判決が、日韓関係を大きく揺るがせている。影響は日々、大きくなりつつあり、この問題が日韓関係に与えた影響は致命的なものになりつつある。 判決が大きな影響を持った理由はこの判決が採用した法的論理そのものにある。第一はこの判決が徴用工を巡る問題を、請求権協定の外に置いたことである。すなわち、同判決において韓国大法院は、請求権協定に至るまでの交渉過程において日政府は朝鮮半島の植民地支配の違法性を認めることなく終始しており

    韓国に広がる「日本どうでもいい」の理屈 | プレジデントオンライン
  • ココイチ創業者「シャツは980円で十分」 自分の贅沢にお金を使っても空しい

    53歳で経営を引退、やり尽くした思い 思えばもう16年前のことになります。私がカレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)の経営から退いたのは、2002年、53歳のときでした。世間の反応は、当然のことながら「その年でなぜ?」「何かするために引退したのですか?」というものでした。 私は若くして創業し、創業後は少しでも会社を発展させたい一心で仕事第一でやってきました。引退直後、知人の経営者から「宗次さんがそんな思い切った決断をできたのは、やり尽くしたからでしょうね」と言われましたが、そのとおりだと気づかされました。自分は確かにココイチの経営をやり切った、と実感したのです。 当時は私が会長、の直美が社長でしたが、直美もこのとき社長を退きました。直美の後を受けたのが、現社長の浜島俊哉です。 浜島という人は真面目で人間に裏表がなく、誰に対しても公明正大。それで後継者に指名しました。人生をかけて大きく育て

    ココイチ創業者「シャツは980円で十分」 自分の贅沢にお金を使っても空しい
  • ココイチ創業者「シャツは980円で十分」 自分の贅沢にお金を使っても空しい (3ページ目)

    1948年石川県生まれ。74年喫茶店開業。78年カレーハウスCoCo壱番屋創業。82年株式会社壱番屋を設立し代表取締役社長に。フランチャイズシステムを確立させ、国内外の店舗で1400店を超え、ハワイや中国台湾など海外へも出店し現在も拡大中。2005年5月に東証一部上場。1998年代表取締役会長、2002年役員退任。03年NPO法人イエロー・エンジェル設立、理事長就任。07年クラシック音楽専用ホール「宗次ホール」オープン、代表就任。

    ココイチ創業者「シャツは980円で十分」 自分の贅沢にお金を使っても空しい (3ページ目)
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