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ブックマーク / www.1101.com (5)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 -帰ってきた松本人志まじ頭。

    ポテンシャルこそが ものごとの価値のすべてなんだ、 ということにぼくが気づいたのは 赤城山の埋蔵金を調べた時なんですよ。 徳川埋蔵金を掘っていてわかったのは、 江戸幕府がフランスから借金をしたのですが、 フランス側からして見れば、 徳川埋蔵金があろうがなかろうが 日お金を必ず貸すという事実がありました。 フランスの銀行に取材をしたら、 当時、現地に金を貸すグループがあって 日お金投資しまくっていたんですよ。 「あれだけの小さな島国で、 あれだけの多くの働き者がいれば、 密集していて人数的にも工場としても いくらでもものを生産できるだろうし、 人数としても市場として成り立たせられる」 ・・・だから、やっぱり、埋蔵金がなくても、 フランスがお金を貸したんだろうなあ。 それに気づいたら、経済の仕組みを ぜんぶわかったような気がしたんです。 「働き者がたくさんいさえすれば、 それは力にな

  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    <ちょっと低いところで落ち合おう> たとえば、日語をしゃべるぼくと、 アメリカ語をしゃべるジョージが、 おたがいにコミュニケーションしようと思ったら、 英語で話すにしても、日語で話すにしても、 ちょっと程度の低いところで、 コミュニケーションが完成するのだと思う。 ぼくは、 相手が日人だったら、 ぼくの考えの奥行きやら、道筋やらも理解してもらえて、 もっと深いところで理解し合えたんだろうな、 と思うだろう。 相手のジョージも、 相手がずっと英語をしゃべっているアメリカ人なら、 もっと心から同意できたんだろうな、 と思っているにちがいない。 同じように「さくら」ということばをつかっていても、 日人の「さくら」にこめた意味と、 アメリカ人の「SAKURA」に対するイメージはちがう。 それでも、「さくらは、いいですねぇ」ということで、 コミュニケーションは成立するものだ。 そして、そのコ

  • 甦るヴェイユ 吉本隆明の183講演 - ほぼ日刊イトイ新聞

    フリーアーカイブ 183回の講演、合計21746分の 吉隆明さんの声をここに集めました。 無料無期限で公開します。 いつでも自由に、何度でも、 お聞きください。

    甦るヴェイユ 吉本隆明の183講演 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • 辰巳芳子さんが教えてくれたこと。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    辰巳芳子(たつみ・よしこ) 1924年生まれ。神奈川県出身。料理家・作家。 料理研究家の草分けだった母、浜子の傍らで家庭料理を学ぶ。 自然風土の恵みである材への深い愛情を込め、 物のを追求し続けている。 日料理だけでなく、独自にヨーロッパ料理の研鑽も積み、 人の生きる力を支えるへの根源的な提言を続けている。 父の最期を看取ったスープは 全国で多くの人に飲まれ「いのちのスープ」として 静かな感動の輪を広げている。 現在は「良い材を伝える会」「カイロス会」 「確かな味を造る会」などの会長を努め、 全国の小学生に大豆の種を蒔き育てる「大豆100粒運動」を提唱、 参加校は300校を超えている。 著書に『あなたのために~いのちを支えるスープ~』 『味覚日常』『手からこころへ』『の位置づけ』『といのち』 『いのちの卓』『辰巳芳子の旬を味わう』など、多数。

  • 「言葉をずっと、観察している。」 - ほぼ日刊イトイ新聞

    Twitterを見ていて思うんですが、 言葉を警察したがる人っていうのは、 どういうことなんですか。 「言葉は美しく、正しくしていこう」という 善意で指摘をしている人もいるかもしれません。 言葉を乱す悪者が世の中にいっぱいいて、 この悪者を退治しない限り言葉はよくならない、 というふうに考えてると、 どうしても警察行為に走っちゃうんですね。 あ、「警察行為」というのは、今つくった言葉です。 まさしくそうですね(笑)。 僕もね、できたらきれいな言葉のほうが いいなと思っているんです。 だけど、過剰に角を突き合わせて、 争い事の元になることをワーワーやっていると 自分も不自由になるし、みんなも不自由になるから。 相手が間違っていても、自分がきれいな言葉を 使ってみせればいいじゃないかと。 あ、そうですね。 それはたいへん的を射たことをおっしゃい‥‥ 「的を射た」もね(笑)。 私は、「的を得た」

    「言葉をずっと、観察している。」 - ほぼ日刊イトイ新聞
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