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写真とtravelに関するrumbabaのブックマーク (7)

  • キリシタンの島で、宝石みたいな天主堂群とかわいい休火山をめぐる - 沙東すず

    ▲貝津教会のステンドグラス 五島列島は長崎市の西100kmに位置する島々です。釣りや自然が豊かなので有名なところですが、キリシタンの歴史とも深い関わりがあります。キリスト教は当初は領主の庇護下、最初こそジャンジャンバリバリで根づいたものの、豊臣秀吉や徳川幕府の禁圧を受けることに…信徒達は、比較的禁制がゆるいと言われた五島にあいついで移住しました。しかし明治初期には「五島崩れ」と呼ばれる最後の大弾圧が行われ、死者を出しています。 やがて禁教令が解除されると、花の開くがごとく数多の教会が建てられ、いま五島に存在する教会の数はなんと50!とてもすべてはめぐりきれませんが、それぞれ個性ある教会ばかり。静かな漁村に建つ古い教会は、なんだかヨーロッパの田舎みたいな風情です(ヨーロッパ行ったことないけどな!)。今回の福江島編だけでも五島の教会の多彩さの一片は伝えられるのでは。宝石のような教会建築だけでな

    キリシタンの島で、宝石みたいな天主堂群とかわいい休火山をめぐる - 沙東すず
  • 人気列車「ゆふいんの森」号で、日本一ハイジなブランコを訪ねる - 沙東すず

    こんにちは。先日ちょっくら実家の大分県別府市に帰省してきました。実は数ヶ月前に電話で「今さら言いにくいんやけどさァ…ちょっとブログ?日記?っちゅうのをやっちょってさ、まあそこそこ有名になってとかも出さしてもらってさァ、あとモジャモジャの犬が…まあとにかく、関連書籍を送るから見てくれる?」とテレビブロスとかわさお写真集とかいろいろ実家に送りつけてカミングアウトしてからの初帰省ということで、いろいろとスリリングな数日間を過ごしました。今回はそのスリルの断片とか、JR九州の誇る美列車「ゆふいんの森」号での秋散策スポットとか、実家のガラス窓にスズメバチが巣をつくって私生活が丸見えとかの様子をお送りします。 メレ腐は情報弱者の味方なので、今回も旅程への理解を深めるため地図を描きました!使えない味方ほど恐ろしいものはないっていいますよね… 由布院駅前からの旅のスタート。北は福岡県・久留米市から南は大

    人気列車「ゆふいんの森」号で、日本一ハイジなブランコを訪ねる - 沙東すず
  • 巨大ナナフシから蝶の幻想的な乱舞まで!雨季のベトナムの森に泊まる - 沙東すず

    ↑巨大ナナフシと遊ぶブロッガー 雨季のハノイでハスのつぼみを摘んで蓮茶を作っているところを見たり、道端でフォーをべたり、ベトナム雑貨を買いあさったりと命のかぎり楽しんできました。中でも印象に残っているのは、ハノイ郊外の国立公園に一泊して一生分の蝶を見たことです。上の写真のように巨大ナナフシを頭にのせたり、やはり熱帯は虫天国でした…! ハノイに着いた日の夜、ホテルで「明日ハノイに台風が直撃するらしいんですがどうしましょう…」という電話を受けて当にどうしましょう…死にたい…と思ったが翌日はきれいに晴れました。生きててよかった!夢をあきらめない! ハノイ市内は歩き回ったりタクシーで観光できますが、これから行くクックフーン国立公園というテンション高めの場所には車で三時間半ほどかかるので現地ツアーをお願いしています。ホテルが朝つきのプランなので、朝のお弁当を持たせてくれました。ただのサンドイッ

    巨大ナナフシから蝶の幻想的な乱舞まで!雨季のベトナムの森に泊まる - 沙東すず
  • 九州最高峰・屋久島の宮之浦岳は古代の墓場みたいな奇景だった - 沙東すず

    富士山も先日山開きし、山登りに行きたい気持ちがうずいてくる今日この頃です。屋久島の旅の記録を掘り起こしながら、雨の日のまったりスポットめぐり、熱帯なフルーツパーク、そして九州最高峰・宮之浦岳登頂記やオチャメなカニの話題などをドドーンと更新していきます! バスで島めぐり・その一 〜 ヤクザルのノミニュケーションを見た 縄文杉を見に行った翌日・翌々日の天気予報はあまり芳しくないものでした。あまり山慣れしていないので雨に降られることは避けたい…と考え、この2日はバスで島めぐりすることにしました。 周遊用のバス券を案内所などで買えるのですが、数が少ないのでそんなにお得でないばかりか、買うときに日付を決めて買わなければいけないのが絶妙に不便である。こんな天気の変わりやすい島でソレはないだろうよ…とブツブツ言いながら、この日は島の北部にある永田地区にやってきました。 永田岳の登山道に迷いこんで引き返

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  • 沖縄のトロピカルなマーケット「牧志第一公設市場」と珍百景なドミトリーを徹底取材! - 沙東すず

    濃密な沖縄旅行記の時間です。誰に頼まれるでもなく超粘着な旅行記を書くことでおなじみの当ブログ。しかし今回は人に頼まれています! というのも、ある日「沖縄無人島リゾートへのご招待」という一通のメールが届き、はいはいスパムスパム…と思いながら開いたところ「沖縄のいろんなところに行って紹介記事を書いてほしい」といううますぎるご依頼だったのです。なぜか打ち合わせするたびにクライアントが増える恐怖の事態に加え、沖縄島は未踏の地で行きたいところだらけ…結局7泊8日の沖縄縦横無尽旅行になってしまいました。 メレ子「人様の金で旅行するのはかねてよりの夢!かくなるうえは一世一代の提灯記事を…」 クライアントの皆様「いや、ヘタな提灯で炎上されるよりは昆虫が悪態をつくようないつもの妄想レビューでいいですよ…」 とのことなので、第一弾は那覇のちょっと変わったドミトリーと、そこからアクセスできる沖縄の味覚満載の公

    沖縄のトロピカルなマーケット「牧志第一公設市場」と珍百景なドミトリーを徹底取材! - 沙東すず
  • 太宰府は天満宮だけじゃない!巨樹と花畑の春サイクリング - 沙東すず

    高校時代の友達結婚式に出席することになり、週末に福岡に一泊。4月に入っても氷雨が降ったりしている東京から一転、太宰府天満宮とその周辺がビックリするくらい春に満ち満ちていたのであやうく結婚式のことを忘れそうになるくらい楽しんできました! ※昔の人が考えた病気の虫シールを貼りまくったらマップというより百鬼夜行絵巻になってしまった今回の地図 大分出身なので福岡なんて今さら観光するまでもないと思いきや、そこまで身近でもなかったりします。埼玉や神奈川と東京の距離感と一緒にしてもらっちゃ困る…いちおうソニックというクソ揺れる特急は走っているのですが。ということで、太宰府にガチ観光しにやってきました。 初詣くらいには来たことあるはずですが、まったく記憶にない…大分にも宇佐神宮っていうリッパな神社があるけんね!(福岡の属州扱いされるまいという矜持) 参道には名物・梅ヶ枝のお店が建ちならんでいます。行列

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  • ここ最近の春のお出かけ - メレンゲが腐るほど恋したい

    『石田ゆうすけのリアル旅人図鑑』に登場 BE-PAL ( ビーパル ) 2010年 05月号 [雑誌]posted with amazlet at 10.04.11 小学館 Amazon.co.jp で詳細を見る4/10発売の小学館のアウトドア雑誌『BE-PAL(ビーパル)5月号』に登場しております。石田ゆうすけさんのコラム『石田ゆうすけのリアル旅人図鑑』にて、見開き2ページでインタビューや旅の荷物紹介などしていただいています! ジャーン!(なかば鳥ちゃんのいっぱいいるアホなキリムを自慢するために撮りました) 石田さんは自転車で世界一周とかをされている方で、 『行かずに死ねるか!』や 『いちばん危険なトイレといちばんの星空』 など、自転車の旅や世界のべ物に関する著書多数。うちのお父ちゃんも石田さんの大ファンであることが姉情報で発覚し、さすがにこのタイミングでブログをカミングアウトしないと

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