最近は、息子の食材選びの練習を兼ねて、一緒に買い物に出る機会が多くなりました。四月から、四歳上の姉と一緒に東京暮らしになりますが、その新しい環境で、どのような食材が揃うのか今は皆無ですが、日本のどこに住んでも選び方と言うのは余り変わるものではありません。買い物の最中の会話から、好き嫌いを発見したり、食品選びの観点などいろいろな話で持ちきりになる中、その随所で教えてあげる事があり、今は必要に迫られているせいか、スポンジのように吸収します。今までは高校生ですから、緊縮財政の折、良品と言うよりも「安価で多い」と言うのが最優先していたわけです。勿論良品で安価に越した事はありませんが、これからは大人の食事の摂り方として考えてもらいです。 さて、彼の大学生活で運動が締める部分もかなりあります。体力や健康維持のため、良質のたんぱく質と運動量に見合ったカロリー摂取、ビタミンやミネラルなど、栄養に配慮する事