フラッシュメモリを使うことで従来のHDDでは実現できなかった低消費電力、低発熱、振動などの影響を受けない高い耐久性などを実現している記録媒体「SSD」ですが、データの読み書き回数に限界があることが、24時間365日稼働し続けるサーバーなどに用いるネックとなっていました。 そしてその問題点を解決するために、データの読み書き回数を5倍まで引き上げたSSDが開発されるそうです。 詳細は以下の通り。 Samsung Collaborates with Sun Microsystems to Develop New Ultra-Endurance Flash Memory for SSD Products in Server Applications このリリースによると、SamsungとSun Microsystemsは常時稼働している動画配信や検索エンジンのサーバー用として利用できるSSDの開発
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