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ブックマーク / www.geekpage.jp (4)

  • DNSキャッシュポイズニングの基本と重要な対策:Geekなぺーじ

    2014年4月15日に公開されたJPRSの緊急注意喚起に続き、中京大学の鈴木常彦教授によるDNSキャッシュポイズニングに関する技術情報が公開されました。 今回公開された技術情報に書かれている内容には、DNS質につながるさまざまな要素が関係しており一回で書ききれるものではなく、また、書いている側(私)も、それぞれの要素技術について勉強しながら理解しつつ進めていかないと混乱してしまうということが良くわかったため、これから数回に分けて徐々に書いて行くことにしました。 ということで、今回はまず、そもそもDNSキャッシュポイズニングとは何かということと、JPRSの注意喚起に書かれているUDPソースポート番号のランダム化(ソースポートランダマイゼーション)の概要、そしてなぜそれが重要なのかという点について解説します。 DNSキャッシュポイズニングとは インターネットで通信を行うとき、各機器同士は通

    ryster
    ryster 2014/04/25
  • Geekなぺーじ : selectを使う

    普通の状態では、readやrecvfromはデータが受信できるまでブロッキングします。 ソケットを一つしか利用していない場合にはブロッキングは非常に便利なのですが、ソケットが複数になると困ってしまいます。 複数のソケットを扱うとき、片方のソケットでブロッキングしたままになってしまうと他のソケットにデータが到着しても受信が出来なくなってしまいます。 そのため、複数のソケットを扱っていると、どのソケットからデータが受信可能か知りたくなります。 ブロッキングとは、関数が返ってこない事を表します。 例えば、readはデータを受信して関数が戻ってきます。 言い方を変えると、データを受信するまでブロックしています。 readやrecvfromをブロッキングしないノンブロッキング方式で使う事も可能ですが、ここではブロッキング方式のまま使う方法を説明します。 そのような機能を提供するのがselectです。

  • なぜ「DNSの浸透」は問題視されるのか:Geekなぺーじ

    DNSの浸透」という表現が結構よく使われています。 DNSに設定された情報を更新したけれど、その結果がなかなか反映されずに誰かに相談すると「DNSの浸透には時間がかかります」と説明されて納得してしまうという事例が多いようです。 しかし、うまく準備を行えば、実際の切り替え処理は、いつ完了するのかが不明な「DNSの浸透」を待つのではなく、事前に計画した時間通りに完了させることが可能です。 さらに、来であればDNS情報の設定者(ゾーン情報の設定者)は、いつまでに世界中のキャッシュが更新されるかを知ることができる環境にあり、それ以降も更新がされていなければ「何かがおかしい」とわかるはずです。 DNSにおける設定内容(DNSのリソースレコード)には、その情報をキャッシュとして保持し続けても良い期間であるTTL(Time To Live)という要素がありますが、TTLはDNS情報設定者が自分で設定

    ryster
    ryster 2011/10/27
  • Geekなぺーじ:エロパワーでCaptcha突破

    「CAPTCHA Wish Your Girlfriend Was Hot Like Me?」という記事がありました。 相手が自動的に作業をするロボットではなく、人間であることを確認するために良く利用されているCAPTCHA(Completely Automated Public Turing Test to Tell Computers and Humans Apart)をエロパワーで突破しようとするトロイの木馬が紹介されています。 トレンドマイクロでは、このトロイの木馬をTROJ_CAPTCHAR.Aと命名したそうです。 このトロイの木馬は、女性の画像が登場するそうです。 女性の画像の横には「この文字が読めたら一枚脱ぐわよ(はーと)」という文章とCaptchaの画像が表示されるそうです。 そして、実際に文字を打ち込むと着ている服が1枚少ない女性の写真が登場するそうです。 これが次々と繰

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