TypeScript 2.0ベータ版が公開。Null値の排除型、進化した型分析、容易なモジュール宣言など Type Script 2.0では言語仕様やコンパイラに改良が加えられています。 「Non-nullable Types」は、変数の値がNullの場合にはエラーとする機能。JavaScriptのプログラムでは変数の値としてNullやUndefinedになることがありますが、変数がこれら例外的な値になることを開発者が意図していないことも多く、バグの温床となっていました。 TypeScript 2.0では、「--strictNullChecks」フラグを立てることで、例えば文字型の変数は必ず文字の値が、数値型の変数には必ず数値が入ることとなり、それ以外のNullやUndefinedの値ではエラーとなります。 「Control Flow Analysis for Types」は、型解析にコン
前編の続きです。 前回のデザパタを、Google検索を例に適用しましょうという話。 Google 1.0 まずは並行処理が入っていない、そのまま逐次処理の例です。 ダミーの検索関数type Search func(query string) Resultを返す、fakeSearch関数を作っておきます。 ダミーの検索関数Searchは、time.Sleepで一定時間スリープして、検索しているフリをします。 package fake import ( "fmt" "math/rand" "time" ) var ( Web = fakeSearch("web") Image = fakeSearch("image") Video = fakeSearch("video") ) type Search func(query string) Result func fakeSearch(kind
Bitrise でもテストできるので一見 CircleCI はいらないように見えるんだけど、 Bitrise は push / pull request でしか trigger できないので細かい制御、例えばリリース用の tag を付加したときだけ動かしたい場合にやっぱりいる。 Bitrise.io スマホアプリ向け CI サービス。スマホアプリに特化しているだけあってかなり楽に iOS / Android のビルド設定ができる。具体的には次がうれしい。 Provisioning Profile や keystore などをアップロードできるのでセキュリティ的に安心 ↑を github repo に commit しなくてよい Bitrise を信用する必要はある メモリーが足りなかったりビルド時間が長すぎて打ち切られたりがない 少なくともいまのところこれで落ちたことはない UI でぽちぽ
こんにちは。エンジニアの安達(@ry0_adachi)です。 今回はReact + FluxをFlux Utilsを使って導入するための話をしたいと思います。 この記事を書こうと思った理由 普段ちょっとしたツールなんかをReactを使って実装したりするのですが、その時にReduxとかでやっているとファイル増えたりしてすごく冗長だなあと感じて、もっと薄く実装できるライブラリを使おうと思った時に手に取ったのがFlux Utilsでした。 この記事ではFlux UtilsにおけるFluxアプリケーションの実装方法に加えて、そもそもReactやFluxって今までのライブラリやフレームワークと比べて何がいいのか?について説明していきます。初歩的な書き方やjsxだったりについては話さないのでドキュメントなどを読んでいただければと思います。 ドキュメント React Flux ReactとFluxを導入
create_apとは 一言で言っちゃえば、Windowsで言うところの「Virtual Wifi」みたいな機能を提供してくれるシェルスクリプトです。 無線LANチップが乗っているLinuxマシンがあれば即席のアクセスポイントを作ってくれて、無線LANルーターにしてくれる便利スクリプトです。hostapdによるAPの作成から、DHCPサーバーの作成、NATの設定まで諸々コマンド一発でやってくれるすごいやつでした。 いわゆるホテルWifiみたいな使い方もできますし、ベースがLinuxなので、同じマシンにSambaやGit、owncloudサーバーなんかを建ててしまえば、ただのルーターにはできないいろんな使い方ができて妄想が膨らみます。(クラウド使えばいいじゃんとか言ってはいけない) 環境 PC: Vaio F /VPCF24AJ (2012年ぐらいに買ったSandy Bridge世代のノート
なるほど、先ほどのエラーはrootのパスワードを設定するか、空のパスワードでもいいのか、ランダムパスワードでいいのかを指定してくれ、というものだったようです。 # docker run --name app-db -e MYSQL_ROOT_PASSWORD=root -e MYSQL_DATABASE=app mysql:latest ということで環境変数を設定してコンテナを起動します。環境変数の設定は-eオプションです。 ついでにDB作成用の環境変数も設定してみました。 Error response from daemon: Conflict. The name "app-db" is already in use by container bd44a80999fb. You have to delete (or rename) that container to be able to
はじめに ついに人物の顔、眉、目、鼻、口の輪郭ポイントが検出できるUnity Assetが登場! UnityのAssetStoreで多機能な画像処理Asset「OpenCV for Unity」を販売しているEnox Softwareさんが、今度はDlibという機械学習のライブラリの中から顔検出および顔器官検出機能を利用可能にするAssetを公開されました。 こちらもWindows、Mac、Android、IOS、Linux、Windows10 UWP、WebGLなどのマルチプラットフォームに対応しています。 v1.2.6の更新履歴によるとAssetに同梱されている顔器官検出用学習データファイル(sp_human_face_68.dat、sp_human_face_17.dat、sp_human_face_6.datなど)は商用利用が可能であるとのことです。 1.2.6 [Common]C
実行環境 : MacOS 10.7.5, Windows8.1 Unity4.3.1 MySQL Connectorのダウンロード http://dev.mysql.com/downloads/connector/net/ こちらよりMono用のMySQL Connectorをダウンロードします. Select Platform: で .NET & Mono を選択 ConnectorをUnityにインポート ダウンロードして得られたファイルの中で、 mysql-connector-net-x.x.x-noinstall > v2.0 > mysql.data.dll をUnityAsset内の Plugins フォルダに入れる. Api Compatibility Level を変更 Player Settings > Optimization > Api Compatibility L
今年はGoogle I/Oに初めて社員ではない立場で参加しました。全体の感想は Google I/O 2016まとめ(Web的視点) で公開していますが、今回はその中で、気に入ったセッションの1つである"Mythbusting HTTPS: Squashing security’s urban legends"について書いてみたいと思います。 セッションは大変良くまとまっていますので、YouTubeにあがっている動画を見れる人は動画を見て貰えれば良いのですが、時間が無いという人のために、その内容をまとめました。基本的には文字起こしに近いものです。 重要だとわかっているけど、なかなか導入に踏み切れない人も多いHTTPS。これについて、最新の状況が理解できるコンテンツとしてお役に立てるならば嬉しいです。 TL;DR HTTPSはPWAppなどWebにとって必須。 しかし、パフォーマンス悪化する
概要 GoでTwitterのOAuthを用いた認証をします。 oauth1.0のライブラリはいくつかありますが、今回はgaryburd/go-oauthを利用します。 github.com 環境 golang v1.6.2 認証フロー Twitterへのアプリ登録作業 Twitter Application Managementへアクセス 各種情報を記入。 この時WebsiteやCallback URLはポート等が入ると怒られます。 問題なければ同意して作成ボタン。 Details Setting 注意なのがEnable Callback Lockingの部分で、これをチェックするとサーバ側で扱えるCallbackURLが、この画面のCallbackURLに限定されます。 もちろんセキュアにする上でこれはやった方が良いですが、複数の開発環境で扱うときなどは外していないとちゃんと通ってくれな
フリーランスだと、外出先でクライアントから急な連絡を受けることもありますよね。エンジニアならサーバー落ち、仕様変更など。クリエイティブ系なら文字修正や写真変更など。そんな時にWi-Fi環境があるカフェが近くにあれば安心ですね。 そこで、今回は池袋、新宿、渋谷、恵比寿、品川、有楽町の都内6箇所にある無料Wi-Fi完備のカフェを紹介したいと思います。 池袋にある無料Wi-Fiカフェ3選 池袋にあるカフェは、気軽に入りやすい場所が多く存在します。ちょっとした作業の時でも、気兼ねなく利用できるのは嬉しいポイントですよね。 URTRA CAFE 立教大学の近くにあるカフェです。電源もありますので、バッテリー残量も気にせずとも大丈夫です。 大学近くということもあり学生が多いので少しガヤガヤしておりますが、おしゃれな内装のおかげで落ち着きがある店内です。たまに気分を変えたい時には、仕事も捗ルカフェだと思
React+Reduxで開発していて、svg描画したコンポーネントを表示するときにアニメーションをつけたかったのですが、ReactMotionというモジュールで簡単に実装できたので作業ログしておきます。 インストール $ npm install react-motion --save $ npm install d3 --save など。 実装するもの [ { name: "機械", sum: 3 }, { name: "写真集", sum: 4 }, { name: "Web", sum: 5 }, { name: "ファンタジー", sum: 2 }, { name: "プログラミング", sum: 2 } ] こんな感じでデータが与えられているときに、円でその割合を視覚化するような画面を実装します。 このままぱっと表示すると何かすごそうじゃないので、アニメーションでちょっと小さめの円
今更感も漂うテーマですが、「なんでもかんでもDocumentsディレクトリに入れる」という運用をしていると、ガイドラインに引っかかってリジェクトされたりもするので、復習を兼ねてまとめておきたいと思います。 iOSアプリのディレクトリ構成は下記のようになっております。 ちなみに、この画面は Xcode>Window>Devices を開いて、実機を選択し、"Installed Apps"をダブルクリックすると見ることができます。 File System Programming Guide それでは、Appleの資料を元に各ディレクトリを見てみましょう。 File System Programming Guide: File System Basics MyApp.app 読み込み可能 書き込み不可能 iTunesでバックアップされない。 いわゆる、Bundle containerというやつで
これは freee エンジニアによる、アドベントカレンダー 1日目の記事になります。言い出しっぺということで、初日を飾らせていただきました。 ビューのテストしてますか? freee では、プロダクトによっていくつかの技術を組み合わせてフロントエンド開発を行っています。その中でES6 による React.js を使った実装が増えつつあります。特に、今の私の担当は、インタラクティブな挙動が求められ、DOMの状態が激しく変化する画面の開発となっております。そこで、React.js を使った開発が適していると判断し、かなり込み入ったReact.jsベースのビューコンポーネントを開発しています。 ところで、ビューのテストというと、下記のような様々な理由で相対的に優先度を低く扱われる場合が多いと思います。 ユーザの操作が起点となるためテスト実装がしづらい 細かな変更頻度が高くテスト実装によるオーバーヘ
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