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Amazon Web Services ブログ 最小権限実現への4ステップアプローチ 前編 AWS のセキュリティベストプラクティスを実現するに当たり、「最小権限の原則」に戸惑ったことはありませんか? AWS の利用では AWS Identity and Access Management (IAM)サービスを避けて通ることは出来ません。そのベストプラクティスとして掲げられているのが、最小権限の原則です。特に強固なセキュリティを求めるユースケースではこの原則の実現が課題になることが多いかと思います。本ブログでは、この最小権限の原則をシステマチックに検討するアプローチの一例をご紹介します。 はじめに 「最小権限を適切に運用する」ことを計画する際、まず思いつくのはシステムの運用や開発の視点で「必要」となる操作の権限のみを人やアプリケーションに付与するというアプローチです。シンプルですが、権限が
みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 アジャイルコーチでもスクラムマスターでもエンジニアリングマネージャーでも、新しいチームと一緒に働くことになった場合にまず必要なのが情報収集です。 チームの様子を観察したり、1on1で聞いてみたり、ドキュメントを読んでみたりとさまざまな方法があります。 そこで、今回は直接チームのみんなに話を聞いて情報収集する場合に、5個だけ質問できるとしたら何を聞けばよいか考えてみました。 まず、初期の段階では、単に開発プロセスがうまく回っているかどうかだけを聞いてもあまり意味がありません。 そこでプロダクト、意思決定の方法、デリバリー、改善、チームのことを聞いてみようと考えてできたのが、以下の5つの質問です。 プロダクトは顧客の課題解決に役立っていますか?役に立つかどうか、役に立っているかどうかをどうやって確かめていますか?いま開発している機能は誰にとってどう役に
[C#]MemoryPackを使ってみたい1 - 基本 Cysharpから新しいシリアライザがリリースされました。 Cysharp/MemoryPack 過去にASP.NET CoreのAPIサーバーとのやりとりで、なんか効率の上がる方法を模索していたときにMessagePackなんかにチャレンジしていたりしましたが、クライアント側がXamarinであったり、非C#なWebだったりしたこともあり手間とか考えて断念した過去がありました。 ところがこのMemoryPack、mpcとかいらなくなったし、なんならTypeScript用のクライアントまで出せるようになってるということで、当時これがあったら絶対使ってました。 一般的にはAPIサーバーとのやりとりはJSONで行われることが多いと思いますが、これはだいたいクライアント側がJavaScript系の技術を使っているから親和性が高いとか 流れて
SurrealDBというRust製データベースを知ったので紹介します。このデータベースはすごいです。リレーショナル、ドキュメント、グラフ、あらゆる種類のデータ構造を扱うことができ、かつインメモリ、単一ノード、分散環境、全てで動かすことができます。さらにHTTPやWebSocketによるアクセスと柔軟なユーザ認証、認可機能とがDB本体に内包されており、ブラウザから直に接続するWebDBとしても使えます。とにかくなんでもできる夢のデータベースといった感じです。 特徴 機能を挙げていたら多くなりすぎたので、特に面白い部分を挙げます。 配列やオブジェクトをネストした複雑なデータ構造を持てるのに、レコードリンクという機能によりリレーションに対応していてしかもSQLやMongoDBより簡潔にクエリが書ける。 スキーマレスで各レコードには任意のフィールドを持てるが、必要ならスキーマを定義することもできる
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