先週、今週とあちこちへ出張が続いているので、移動時間の合間、ネットが途切れる山奥にさしかかったあたりで東浩紀「訂正可能性の哲学」を読んだ。東さんの本はいつもそうなのだが、あまりの内容に驚愕した。 そして昨日はたまたま東さんにVisionProを体験させる約束をしていた日なので、会う前に一気に読み終えた。すごい。もっと早く読めばよかった。 東さんの本は基本的に「凄すぎる」ので、読むと影響を受けすぎてしまってしばらく自分の思考が戻ってこない状態になる。しかし最近の僕は、むしろ忙しすぎて誰かの思考を取り入れたいモードになっていたのだ。 その意味で、まさに今の時代に必要とされている本だと思うし、本当にすごい。10年前に上梓された「一般意志2.0」の続編でもあり、なおかつアップデートでもある。もちろん読んでなくても全然良い。 特に舌を巻いたのは、落合陽一の「デジタルネイチャー」や成田雄介の「無意識デ
UnrealGameSync UnrealGameSyncはEpic Gamesが推してるUnreal Engineエディタの更新システムです。Epic Games内でのFortniteの開発のために作成されたものということで、非常によくできたシステムなのですが、公式ドキュメントを読んでもなんかよくわからない、セットアップが複雑、何がメリットなの?といった意見も多く、実際に使われているケースは少ないように思えます。 公式ドキュメントはこちらですが、4.27からあまり更新もされておらず、正直わかりやすいとは言えないかと思います。それもあってか、検索してもあまりヒットせず情報が少ないし、動く状態まで持っていくまで手間がかかり、システムが複雑なため非常にとっつきが悪いのですが、使ってみると感心するところも多く、面白いシステムなので、実際に使える状態まで解説してみようと思います。 前提条件 Unr
変化の激しい社会で成長を続けるため、新規事業の立ち上げに乗り出す企業が増えています。そんな中、タスクの進捗管理・日程調整・社内外との交渉など、多岐にわたる仕事を抱え、責任者としての重圧に悩んでいるプロジェクト担当者も多いのではないでしょうか。本記事では、DXサービスの新規事業を立ち上げた、エン・ジャパン株式会社の高橋淳也氏がゲストに登場。業務改善のためゼロからDXを勉強し、最終的にサービス化するまでに至った高橋氏が、プロジェクトマネジメントの課題を解決するヒントをお届けします。前編は、プロマネの仕事にまつわる誤解や、プロジェクトにおけるチームの重要性について語られました。 サイボウズ社員の4人に1人が受けた、人気のプロマネ勉強会 小林悠氏(以下、小林):それではみなさま、こんにちは。「なぜプロジェクトは難しいのか ーチームで旅するプロジェクトマネジメントー」という40分間のセッションを始め
新人ライター座談会。「ゲームライターになって1年,どうだった?」リアルな今と苦労を同期と語り合った ライター:オクドス熊田 カメラマン:永山 亘 2023年10月。私がゲームライターとして業界に乗り込んでから約1年。そんな時期に「新人ライターさんたちの“今”を聞いてみたいのですが」と,4Gamer編集者(楽器)から企画のお誘いがあった。 私は専門学校(2年制)を卒業し,専業ライターになった身だ。同期もそれなりに数がいる。声をかければ集まるだろうと答えると,「なら縁のある場所で座談会でもどうでしょう」と返事があった。 というわけで11月某日。普段からDiscordで仕事の相談をし合っている「バンタンゲームアカデミー」ノベル学科 ゲーム・アニメライター専攻 21期生の5人が,母校で久しぶりに顔を合わせた。 はてさて,業界の闇でも愚痴り合うのか。あるいは希望の光でも伝え合うのか。未来のさらに若き
第23回:部下に自己決定感を持たせることの大事さと、その具体的な方法:マネジメント力を科学する(1/2 ページ) 自己決定感が担保できるとモチベーションが高まる」という法則がある。同じ決定内容でも、上司など他の人が決めたことには反発し、自分が決めたことには同意する。人間の心理とはそういったもの。 エグゼクティブの皆さんが活躍する際に発揮するマネジメント能力にスポットを当て、「いかなるときに、どのような力が求められるか」について明らかにしていく当連載。 マネジャーやリーダーが抱える悩みやプレイングマネジャーの仕事の任せ方などについて、ベストセラー『できるリーダーは、「これ」しかやらない!』の著者で、らしさラボ代表の伊庭正康さんと当連載筆者の経営者JP代表・井上との対談の内容からお届けする第3回です。(2022年9月9日(木)開催「経営者力診断スペシャルトークライブ:できるマネジャーは、「これ
日々の壁打ち:「絵描きさんの言葉」と「それ以外の人達の言葉」の意味合いの違い。特に生成AIが出力する絵に関して。 ChatGPTで、自分のためにMy GPTsを開発すると、とても面白い体験を味わえる。このnoteは、My GPTsとの付き合い方の記録である。 はじめに:僕のパートナーは元プロの絵描きさんです僕のパートナー、世間的に言いますと、配偶者もしくは奥様は、元プロの絵描きさんです。現在は、子どものために家庭に入ってもらっています。現役時代は、ずっと僕のパートナーとして、数々のゲームの作画監督やCG監督をやってもらっておりました。 例えば、『とらドラ・ポータブル!』や『涼宮ハルヒ』シリーズのADVゲームです。 絵描きさんのパートナーがいると、大変ありがたいことに、絵やイラストについて詳しく話を聴くことができます。しかも「パートナー」ですから、相当歯に衣着せない正直な発言も聴かせてくれま
!ご注意!これはProjectTCC公開に至るまでの間、実装のじの字も知らん奴がVisualScriptingに挑戦し敗北を喫する度に一つずつ増えて行った壁の残骸を纏めた物でござんす。 掃除も整理も洗濯も一切されず、まぁなんか消すのも勿体ないかなと思ったので公開してみた、というくらいの物で、裏路地に積まれた新聞紙くらいの気持ちで見て頂ければ幸い。 今では多分もっとマトモな実装出来ると思うけど、俺はこういうところで躓いたよ、という情報は正直なところどんなTipsよりも役に立つ場合があるのを知っているので、公開するだけしてみようと思った次第。 他人の役に立つかどうかは関係なく、自分が一度調べたり教わったりしたにも関わらず、忘却の果てに同じ事で躓いた問題をここにメモる事で、仏の顔を三度拭かず済ませようって感じnote。 ⭐前提ntnyはプログラミングのプの字も出来ない。 実装なんかやった事がない
こんにちは。個人パフォーマンスを安定させることが得意な @igsr5_ です。 最近何人かに何か工夫してることあるの?と聞かれたのでブログとして書き出してみようと思います。 はじめに 業務に慣れてくると、求められるアウトプットのレベルや量は上がっていきます。 しかし業務知識をいくら習得しても、働き方が非効率だとパフォーマンスは安定せず、上昇する期待値についていけません。 仕事の成果を増やしたり、残業を減らしてプライベート時間を充実させるためには自分のパフォーマンスを最大化し続ける必要があります。 4つの意識を持つ 自分のパフォーマンスを最大化し続けるためには、4つの意識を持ちましょう。 決して「余裕」を失わない 「よし、やるぞ!」と脳が勝手に思える習慣を持つ 仕事に「モヤモヤ」を持ちこまない 健康でなければ全ての工夫は無意味 重要なのはプロジェクトが佳境の時など、普段より忙しい時こそ4つの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く