本記事は サムザップ Advent Calendar 2022 の12/9の記事です。 .NET 7より、ソースコードを中間言語(CIL)ではなく、ネイティブコードへコンパイルするNative AOTがサポートされました。 そのNative AOTに関連して、.NET系言語以外からも呼び出し可能なネイティブライブラリが作成できるようになっています。 他言語から.NETの、例えばC#で書いたライブラリを利用できるというのは魅力的ですので、早速試してみました。 C#でネイティブライブラリを作成する まずはC#のクラスライブラリプロジェクトを作成します。