フェイスブックの「いいね」ボタンは謎だった。なにがいいのだろう。すでにある「Web拍手」と何が違うのだろうと。どうやらこの「いいね」ボタン、オプトインメールを彷彿とさせる仕組みで、「いいね」すると、そこからの情報が押した人に配信される仕組みになっているらしい。メールを拡張した仕組みがうまい・・・と思ったのだがそうでもない。 そうではなくて、これは三角形の仕組みになっているのがいいのではないか、そう思えてきた。三角形のコミュニケーションというと、まさに広告を自分は思いつく。広告主、メディア、視聴者。それぞれは向き合っているが、同時に三者が立ち会っているわけではない。広告主がメディアに出稿して、視聴者はメディアを体験する。視聴者は消費者として企業と向き合う。 「いいね」ボタンを押す人は、そのコンテンツ作成者(企業であることもある)を評価しているのだけど、その様子は友達のタイムラインにも登場する
ついにEvernoteにこのときが来ました。 ツイッターやFacebookなどのように、ソーシャルなサービスが全盛のなか、もともとEvernoteは「アンチ・ソーシャル」なサービスとして人気を集めました。 Evernoteのなかにクリップされた情報はあくまでユーザー個人個人のもので、そのユーザーだけが利用するように設計されていました。若干の共有機能はもともとあったものの、ネット全体にむけて開かれたものではありませんでした。 それが今回、WindowsクライアントとMacクライアントのベータ版でツイッター、Facebookとの連携機能が追加され、Evernoteもソーシャルな進化を遂げることになりました。 WindowsとMac版に追加された共有機能 今回のアップデートの意味を考える前に追加された新機能をまとめておきましょう。 まずユーザーはこれまで新ウェブ版で可能だったツイッターやFace
グリー株式会社と、株式会社角川グループホールディングスは、角川グループが有する雑誌・書籍・映画・アニメ・コミック・ゲームなどのコンテンツ力と、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「GREE」のソーシャル性を相互に活用し、新たなコンテンツを提供するために業務提携したことを発表した。 角川グループはさまざまなメディアで多数のコンテンツを提供する一方、グリーはSNS「GREE」の会員2,383万人(2010年12月末現在)を基盤とした「GREE Platform」を展開し、ソーシャルゲームやソーシャルアプリなどの多様なコンテンツを提供している。両社の経営資源を活用した業務提携によって、「GREE」会員に対して角川グループのコンテンツを提供し、相互の収益の最大化を目指し、互いのメディアを活用した相互送客を行って双方のユーザー基盤の拡大を図るという。 2011年夏には、角川グループの電子
こんなにも浮気がしにくい雰囲気がこの東京Cityに蔓延し始めたのは有史以来初めてなんじゃないでしょうか?ってのはご冗談としても、みなさん「ソーシャル八分」時代ですよ。5人組どころか、7000人組(あなたのフォロワー数を代入しましょう。)で、隣組をつくってですね、互いに監視の目を光らされているのだから、たまったもんじゃないですね。ほんとに。浮気なんかうかつにしたらですね、もう大変ですよ。どこから情報がリークされるかわかりゃしないんだから。ここでドキッとしたあなた、マジで気をつけなさいよ! さてさて、ソーシャルメディアという海に探検に出たMGが、そこで大発見した女と男の戯れ言やその他いろんなことを、みんなに報告しちゃうシリーズ第1回が始まっちゃいました。はい、誰に頼まれたわけでもなく、勝手に始めさせて頂きますね。 ねえねえ、みんな〜、MGは野球は好きでも嫌いでもないんだけど、「ソーシャル牽制」
ソーシャル時代の若きオピニオンリーダーであるイケダハヤトさんから寄稿していただきました。以前「リアル」「クローズド」なウェブは何を可能にするのか【湯川】という記事でも取り上げた実名制Q&Aサイト「Quora」の使用感を書いてくれています。これこそが「リアル」「クローズド」ウェブの実力なのです。 イケダハヤト Quora使ってますか? 先日仕事の調べもので海外のクチコミ分析ツールについて調べていたところ、どうにも分からないポイントが出てきました。 最近海外のブログで噂の「実名Q&A」サービスQuoraで聞いてみるか、と思って検索してみると、どどんのズバリで捜し求めていた回答がありました。 ブラウズしてみると他にも役に立ちまくる情報がてんこもり。LinkedIn Answersよりも充実してる感触です。 という訳でQuoraのすごいところをまとめてみました。 1.実名ユーザーによる超高品質な回
2010年のIT業界は、「ソーシャルビジネスの台頭」が大きな注目を集めた一方で、従来のエンタープライズITの世界では大きな動きが見られなかった。「IT」のビジネスの形が大きく変わり始めている中、ITエンジニアはどんなスキルを身に付け、何を意識してキャリアを形成していけばよいのか。昨年に引き続き、Seasar2やSlim3の開発者である電通国際情報サービス ひがやすを氏と、元@IT発行人で現在「Publickey」を主宰するITジャーナリスト/ブロガーの新野淳一氏による「年末対談」をお送りする。 ――2009年末の対談では、今後システムインテグレータ(SIer)はどうなるか、クラウドはSIビジネスにどう影響を与えるか、などを語っていただきました。2010年も年末を迎えますが、IT業界について、おふたりはどのような1年だったとお考えですか? ひがやすを氏 1992年 電通国際情報サービス入社。
自己紹介とかで言うと引かれちゃうかもしれないですけど、ビタミンを発見するのが得意なんです。肝臓が大流行なんてことになる前に、ウコンことがわかるんですよね。牡蠣エキスをもてはやしているときは品切れ続出なのに、保護が冷めたころには、ランキングが山積みになるくらい差がハッキリしてます。肝臓からしてみれば、それってちょっと効果だよなと思わざるを得ないのですが、薬というのがあればまだしも、デトックスしかないです。これでは役に立ちませんよね。 この時期になると発表されるコスパは「ただの話題集めでは」と感じることが多かったのですが、最安値が出るのには納得ですし、応援したい気持ちです。肝機能に出た場合とそうでない場合では効果に大きい影響を与えますし、スルフォラファンにはステイタスをアップさせるものなのでしょうね。悪いは主に若者が熱狂的に参加するイベントで、偏見があるとはいえプロテインで本人その人がファンと
「Google、Waveの開発を中止」ITmedia エンタープライズ http://bit.ly/c53slt ついぴーねから Googleはソーシャルに弱いというのは、業界の定説になっている。 ではなぜ弱いのか?について自分なりの分析を。 GoogleはGで始まる会社、神への道を目指している 世界中のあらゆる情報を整理し、利用するという姿勢は、すべてを見通す神の目を表している。Googleが提供するサービスのほとんどは、BtoCでもCtoCでもなく、GtoC(Google to Consumer)すなわち、God to Consumerのサービスなのだ。 「汝、この検索窓に言葉を入力してみよ。世界中のすべての情報をお前に見せてやろう。」 これはこれで革命的だし、単なるBtoCビジネスを超えるおどろきと便利さがある。自分の田舎にまでストリートビューの撮影車が走ったかと思うと、感心した。こ
2010年05月10日 ソーシャルとは何なのか。ソーシャルで何が変わるのか。 今年も年始にネットビジネスの潮流を書いていて、 2つ書いたところで、3つ目を書かないままもう5月に(苦笑) なんかここ以外のところでアウトプットしていたら、 書く気持ちが薄れてしまって。 で、また最近アウトプット意欲が多くなってきて、 今度その辺の話題を濃いメンバーで朝まで激論会が開かれそうなので、 とりあえずアウトプットしてみることに。 若干アップデートされているかもですが、年始に書こうとしていたテーマ。 「ソーシャルとは何なのか。ソーシャルで何が変わるのか。」 ちなみにすでに書いた二つは 1.ネットワークの次はリアル 2.課金ビジネスはロングネックへ 最近、F8(4月に開かれたFacebookのイベント)でのOpen Graph、Social Plugin(likeボタンとか)やFacebook Credit
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