学校の機能に関する講義をする時、最初の発問で、「学校が果たしている社会的な働き(社会的機能)って何だと思う?」と学生に聞くと、「はっ?当然、教育でしょ?!」という回答や似たような反応が返ってくる。 教育社会学では、学校は「教育・社会化」以外に、2つの機能を持つと考える。第二の機能は「選抜・配分」である。学校は進路指導や成績評価(内申点)を通じて、生徒を事前選抜している。また、高等学校や大学等は入学試験を通して、入学者を選抜する。 学校における選抜は社会システムにおける人材の配分に関わる。すなわち、現代社会は社会的分業によって成り立っているが、多様な職業の社会的地位、社会的役割、威信、所得は異なる。各人を適性や能力に応じて、様々な社会的地位や社会的役割に「配分」していくことが学校の機能の一つである。 第三の機能は「正当化」である。資本主義社会では、人びとは異なる地位、役割、威信、所得の職業や
個人的にもやもやと考えたカリキュラムです。日本の大学には存在しない統計学部がもしあったら、こんなカリキュラムを組みたいなぁ、と。 統計学の講義は分布や変数の型を教えるところから入るんだけど、授業を受けていて分かりにくいな〜と学生の頃から常々感じていました。(あくまでも個人的な偏見と妄想に満ち溢れた記事であることをご了承ください。。) それでは、カリキュラムを発表します!! 1. データ解析I一般化線形モデル教師付き機械学習非線形モデル(一般化加法モデル)カテゴリカルデータ解析生存時間解析グラフィカルモデリング経時データの解析探索的データ解析(EDA)多次元データの縮約非教師付き機械学習(クラスタリング)データマイニング 2. データ解析IIデータハンドリングI(R)データハンドリングII(perl、rubyなどスクリプト言語)データベースからのデータ取得I(RDBMS系)データベースからの
kumonoami プレカリアートユニオン 非正規雇用の駆け込み寺から砦へ 相談はTEL03-6276-1024 info@precariat-union.or.jp
先日はてな村を卒業した 元ハックルさんこと岩崎夏海氏が、とあるホットエントリーに反応していた。 良いエンジニアの育て方 - ひがやすを blog これに続く一連のツイートで語られる岩崎氏の教育論については、個人的には何か異を唱えるつもりはない。 ただし、話が私の好きな漫画『MASTERキートン』に及んでは、ちょっと黙ってはいられない。 これは『MASTERキートン』の「屋根の下の巴里」(MASTERキートン完全版 2巻収録)というエピソードの一場面。「キートンのお父さんの先生の話」という部分は、後続のツイートで訂正されているように岩崎氏の記憶違いで、正しくは主人公の考古学者だけど保険調査員で糊口を凌ぐキートン・平賀・太一の恩師、ユーリー・スコット先生だ。 さて、ここで問題にしたいのは、ユーリー先生の「さあ諸君、授業を始めよう。あと15分はある!」は、「上から目線」の言葉なのか?ということ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く