女性の一人暮らしのマンションに侵入したとして、大阪府警鶴見署は6日、住居侵入容疑で、大阪府大東市新田本町、府警生野署地域課巡査長川村英範容疑者(30)を逮捕した。府警によると、同容疑者は「女性が寝ている姿をデジタルカメラで撮影したかった」と供述、容疑を認めている。 逮捕容疑は6日午前2時35分ごろ、大阪市鶴見区の女子大生(27)が住むマンションに侵入した疑い。 川村容疑者が部屋の中にいることに気付いた女性が110番し、駆け付けた鶴見署員がマンション付近にいた同容疑者を見つけ、逮捕した。同容疑者が所持していたデジタルカメラに、この女性が眠っている姿を撮影した画像が8枚残されており、「初めてやった。部屋のドアに鍵が掛かっていなかったので入った」と話しているという。女性は同容疑者と面識はないという。 【関連ニュース】 ・ 警察署女性トイレに侵入、盗撮=巡査長を書類送検、停職−愛知県警