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良エントリーと生物多様性に関するsalmoのブックマーク (4)

  • 風車と翼 | COMPLEX CAT

    風力発電プラントが原発時を受けて論議も出たりしているようなので、とそれに衝突する鳥のリスクと生物多様性の問題について。 原発を含めどれだけの自然環境が潰されてきたかということを反省点としたら、風力発電とバードストライク関連については、そんなのほとんど問題にならないよ、ではなく,逆にその辺りもきちんと配慮した物にしてほしいと切に思っています。ソフトエネルギーパスの一つの柱として風力発電を進めるなら,なおさらその思いは強いところです。原発に比べればマシだと、閾値を下げたくないのです。 確かに原発の生態系負荷と同じレイヤーでバードストライクを語れないことはその通りですが,ただ,生物多様性破壊が、直ちに人類に影響はないということを前提にした場合、更に年に何十羽か,鳥をたたき落とすような装置であっても,高濃度放射能汚染物質をぶちまけるほどの蛮行に比べれば遥かにマシだというような単純比較の話になります

    風車と翼 | COMPLEX CAT
    salmo
    salmo 2011/06/09
    真打登場。前座とは格が違った。いつもより若干複雑かもしれないが僕よりうまくまとめている。で、ここまで配慮されたものを書いても下らん因縁をつける輩がいる嫌な現実。コメント欄で議論すりゃいいのに。
  • コンプレックスな台風前後 | COMPLEX CAT

    断面が,鮮度を示す。いや、ただ新しいだけでも、こんなに美味しくないのだ。近海物が手に入る幸せ。 これらを育むNやPは,森林が育み川に落下して海まで降下する。最初の滋養物は大陸棚に流れ込み、更に深海へと物連鎖により物質の流れは繋がって行く。その陸上へのリターンは,鳥類や渚の生き物が徐々にリレーをしながら森林まで戻して行く。膨大な量のNとPを利用している人間が,それを担おうとしたら,費用はうなぎ上りな上,薄く広く撒くことが出来ず森林の管理など出来ず、森は枯れるだろう。江戸前の寿司は,当時の関東の森の隆盛と東京湾とそれを結ぶ鳥類による物質輸送で花開いた。人間は、局所的に大量にまき散らして汚染することは出来るが,森を育むことは出来ない生き物になっている。P源が貴重だと言っても,濃いブドウ糖溶液を人の軀に打ち込めば,おかしくなる、そういった真似しか出来ない生き物に。 鳥類保護は,愛護とは別の次元の

    コンプレックスな台風前後 | COMPLEX CAT
    salmo
    salmo 2011/05/30
    いつもこういう風に身近なところから複雑なものを平易に説明してしまう手腕には驚かされます。
  • 生物多様性の見地からEM浄化活動を考えてみる - 杜の里から

    以前、外来生物問題を扱っているブログ「ならなしとり」でホタル放流の話題が登り、そこで管理人の梨さんとちょっとやり取りを致しました(→こちら)。 その後色々考えていた所、4月13日の河北新報に気になる記事が掲載されました。 里にホタル再び 角田・高蔵寺周辺 住民ら推進母体旗揚げ  幼虫放流、環境整備へ 記事の取り扱い方としては写真のように結構大きめでしたので、この事からもこの事業がかなり注目されているのがよく分かります(クリックで拡大)。 詳しい記事内容はこのようなものです(強調は引用者)。 宮城県角田市高倉の高蔵寺周辺をホタルが舞う名所にしようと、「高蔵寺ホタルの里づくり事業推進委員会」が発足し、設立総会が6日、同市の西根自治センターで開かれた。 ホタルの里づくりは、県内最古の木造建築で国重要文化財の阿弥陀(あみだ)堂がある高蔵寺周辺で実施する。近くに高倉川が流れ、上流ではかつてホタルが乱

    生物多様性の見地からEM浄化活動を考えてみる - 杜の里から
    salmo
    salmo 2010/04/23
    きちんと関係者に裏をとっておられるのは見習わなければ。外来生物ではないかという理屈はその通りだと僕も考えます
  • トキの襲撃事故からみる外来生物問題〜その2.誰が殺したニッポニア - 紺色のひと

    はじめに エントリは、トキの襲撃事故からみる外来生物問題〜その1.なぜトキを殖やすのか - 紺色のひとの続編です。先日のトキ襲撃事故から、テンと外来生物の取り扱いについて、さらに人間が他の生物に干渉する行為について考えてみたいと思います。 今回の事故について まず、今回の事故について整理してみましょう。 3月9日夜、テンが佐渡トキ保護センター内の順化ケージに侵入し、それが原因で放鳥訓練中だった10羽のうち9羽が死亡。 →http://sankei.jp.msn.com/science/science/100311/scn1003111130007-n1.htm ケージを調査した結果、金網よりも大きい隙間が多数見つかり、テンの侵入が拒めない構造になっていたことが明らかに。 →http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100315-OYT1T00059

    トキの襲撃事故からみる外来生物問題〜その2.誰が殺したニッポニア - 紺色のひと
    salmo
    salmo 2010/03/20
    上手くまとまってると思います。こういう論調があまり見られないのが残念。
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