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2010年10月11日のブックマーク (4件)

  • 科学は1番である必要はない:イザ!

    どうも技術や科学に疎い知的弱者層が「一番でなければ意味が無い!」とか誤解しているので。 さすがにそろそろ現実を教えておかねばならない。 別に一番でなければならない理由は無い。 たとえば。 世界で最初に火薬を発明したのは中国である。で、それで? 八木アンテナを世界で最初に発明したのは日だが、で、それで? 野球の生涯ホームラン記録は中国人である。で、それが中国の野球に何かもたらしたのか? ミクロとマクロを混同してはいけない。 1位になることで”その個人は”世界の歴史に名を刻むことが出来る。 が、それはその個人の個人的な名誉欲の問題に過ぎない。 発明された技術が国家にとって役に立つかどうかは、全く別問題である。 重要なのは、「その技術を活かせる体制になっているかどうか」だからだ。 すなわち。 国全体の科学技術政策として見た場合、重要なのは「発見や発明が活発に研究されること」と「その成果が活かさ

    salmo
    salmo 2010/10/11
    いつものイザ!クオリティとしか言いようがない。正か負かは御想像に。
  • SYNODOS JOURNAL : 科学者が発言するということ 八代嘉美

    2010/10/67:0 科学者が発言するということ 八代嘉美 ここ数年、書店に行くとかなり多くの科学系著作物をみかけるようになった。だが、そうした書籍が詰まれた棚から何冊かを手に取ると、逆に暗澹たる気分にさせられてしまう。たとえば「脳」にかかわる書籍である。脳は何秒だかで恋をする、脳がグングン動き出すナントカ式勉強法、なんて飛びつきやすい言葉が並んでいる。現在の脳科学は、そんなことを示せているのだろうか。 たしかに、さまざまな新しい技術が生まれ、脳科学は発展しつづけている。頭皮の上からニューロン(神経細胞)で生じた電位変化を測定するEEG、脳内の電流によって生じる磁界を測定するMEGといった、脳の活動を電気生理的に調べようとするもの。また、fMRIなどといって、ニューロン活動が盛んな脳部位をモニターすることができるようになる装置があげられる。 こうした機器を駆使することによって、ある条件

    salmo
    salmo 2010/10/11
    いい批判。何もかも説明できるというのは何も説明できないに等しいんだよね。科学では。
  • 「動的平衡」拡大例 各種つめ合わせ: liber studiorum

    八代氏も「脳神話」にしろ「動的平衡」にしろ(クオリア、という言葉もあったが)、非常に定義や根拠が不明瞭な、どうとでも解釈できる存在である、ということははっきりと示しておかなければならない。福岡氏のいうように、さまざまな生物現象が「動的平衡」で説明できるとすれば、それはその言葉が何も説明していない空洞であるからだ。と書いてますが、福岡伸一ハカセの「動的平衡」の拡大運用ぶりには目に余るものがあります。 サッカー日本代表チームを「動的平衡」で説明してたのが、記憶に新しいところですね。 福岡ハカセの公式ブログにも「動的平衡」と印が押されて(?)ありますな。福岡ハカセのささやかな言葉そこで、3年にわたる「福岡伸一ウォッチング」の成果として、私が採集した「動的平衡」拡大例を一挙に公開しちゃいましょう。 結構笑えますよ。 花粉症も「動的平衡」の問題。 まあ、これくらいは、まだかわいいもの。 機械論的に

    salmo
    salmo 2010/10/11
    動的平衡=無意味な虚言。その心は何一つ説明できない。
  • [PDF]野生グマに対する餌付け行為としてのドングリ散布の是非について ~保全生物学的観点から~

    salmo
    salmo 2010/10/11
    これへのリンクを貼って先日、中日新聞へメールしたけど返事が来ない。ダメだったかな…(´.ω.`)