特に、ホメオパシーのような問題解決のためには、科学的批判とともに感情的包摂や対人的な説得、コミュニケーションが必要ではないかと考えます。これは、科学的事実を無視してニセ科学を許容するような、安易な価値相対主義とは違うはずです。
追記:朝日新聞WEBRONZAさんへ: 記者がヒトデの脚なら、編集長/編集長はヒトデのどこなんでしょう? 私の記事にリンクをはるのは一向に構いませんが、それだけでは何一つ検証したことにはなりませんので、万が一にも誤解なきようにお願いします。それから、ヒトデは軟体動物ではなく棘皮動物です。 http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/special/2010122800005.html http://astand.asahi.com/magazine/wrscience/2010122800018.html 朝日新聞が運営するニュースサイトWEBRONZAに、スイスのホメオパシー事情を紹介した記事が掲載された*1。記事の筆者の岩澤里美氏自身がホメオパシーの効果を実感したという体験談まで載っていて、かなりホメオパシーに好意的な記事だという印象をうけた*
一年で最も寒の厳しい季節のお愉しみに、ジビエがある。しかし、ここでうっかり友人知己に昨日の晩ご飯メニューなんぞを公開すると、「かわいそう」との非難を頂くことがある。曰く、シカやイノシシを殺すの、可哀相、と。 そういえば、東京在住の折に勤めた仏料理店でも、顧客にジビエを供する際は事前の料理説明が欠かせなかった。「こちら、野生動物の肉を使用したお料理になります」と伝えると、強い関心を示すタイプと明確な拒否反応を返すタイプに見事に分かれるためだ。同じテーブルについたカップルまたはグループの一人がジビエを注文する際も、さりげなく他のメンバーの反応を窺う。怪訝な顔をされることも多かった*1が、「野生鳥獣のお料理に抵抗のあるお客様もいらっしゃるものですから」と続けると、大抵は理解して頂けた。 昨今の日本において野生動物を食す習慣は、筆者のように彼らと居住区を共にする地元民と、一部の食通を除けば、馴染み
論座 @webronza まず、皆様へ、久しぶりの応答になってしまい恐縮です。また、アピタルの中の方、よいきっかけ(というと語弊がありますが)を頂きました。対応が長引いてしまいましたが、当方個人の見解も一部混じりつつ、編集部の意図と現在の状況を改めてご説明します。 2011-02-08 17:32:42 論座 @webronza 当方のtwilogで分かりますが、ホメオパシー関連記事については元記事掲載後、12月24日に最初の応答、28日に追加記事を掲出、29日に再応答、30日に更なる追加記事を掲出、31日に再々応答をしました。1月にも何度か状況説明をしました。まずは、そちらをお読み下さい。 2011-02-08 17:33:18 論座 @webronza その際の事情説明を要約すれば、(1)元記事には議論を呼ぶ内容が含まれていたかもしれない(2)ただし、多様で有益な言論の提供を目指すWE
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