橋下知事が、大阪府の財政を黒字にしたってニュースになってるんだが、府民はどうして評価してるんだろうね~。 俺も県庁の公務員だから常々疑問に思ってることがあって、府や県って何なのさ?ってことだな。 仮に「大阪府」が大赤字で苦しんでて、大阪府民が皆、裕福に暮らしてるとすれば、どうだろう。 この場合、「大阪府の危機」ってのは、「大阪府庁の危機」に過ぎないんだよな~。 このとおり、「大阪府」と「大阪府庁」は違うのに、「大阪府庁」が黒字になったことで府民が喜んでるのはなぜだろう。 公務員の給料も減らしたけれど、「大阪府民」に行き渡るお金も大きくばっさりと切られているはずなのに。 いわば、橋下知事は「大阪府」に痛みを押しつけ、「大阪府庁」を黒字にしただけ。 ここでさっきの府や県って何なのさ?って疑問に戻るけど、大多数の府(県)民にとって、府(県)庁は何をしてくれるところなのか。 すぐに答えが出てくる人