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2010年7月29日のブックマーク (7件)

  • そんなことを訊かれても - 内田樹の研究室

    仕事始めに取材がふたつ。 太田出版の『atプラス』という雑誌と、『週刊プレイボーイ』。 媒体は違うが、たぶんどちらも対象としている読者の世代は同じくらい。 20代後半から30代、いわゆる「ロスジェネ」世代とそれよりちょと下のみなさんである。 生きる方向が見えないで困惑している若い諸君に指南力のあるメッセージを、というご依頼である。 『atプラス』の方はかなり学術的な媒体なので、「交換経済から贈与経済へ」という大ネタでお話しをする。 「クレヴァーな交換者から、ファンタスティックな贈与者へ」という自己形成モデルのおおきなシフトが始まっているという大嘘をつく。 もちろん、そのようなシフトは局所的には始まっている。 けれども、まだまだ顕微鏡的レベルの現象である。 それを「趨勢」たらしめるためには、「これがトレンディでっせ」という予言的な法螺を吹かねばならぬのである。 めんどうだが、そういう仕事を電

  • はてなは世界を股に掛けてライフハックする高学歴ビジネスパーソンと差別を許さない高学歴ニートのためのものなんで

    はてなは世界を股に掛けてライフハックする高学歴ビジネスパーソンと差別を許さない高学歴ニートのためのものなんで、ブルーカラーの人はちょっと・・・

    はてなは世界を股に掛けてライフハックする高学歴ビジネスパーソンと差別を許さない高学歴ニートのためのものなんで
  • Togetter - まとめ「今の世の中、「子供を生んだら負け」なのか、というお話」

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    Togetter - まとめ「今の世の中、「子供を生んだら負け」なのか、というお話」
    sarabanda
    sarabanda 2010/07/29
    子どもを持つことが経済的リスクと化しているのは確か。しかも、それは勝ち組とかエリートと言われる人々にとっても例外ではない。
  • 駅前のカラオケ屋が潰れた

    急行が止まらない程度の規模の、特に栄えていない駅前に、しょぼい場末カラオケ店Aがあったのだが、その隣の隣にでかいビルを新築して大手チェーンのカラオケ店BがOPENした。ところがそこまでの需要はなかったのか、たくさんある客室はガラガラ。A店は順調にB店にお客を奪われ、半年後閉店。1年後、採算が取れないと判断されたのかB店も閉店。地元民のカラオケ利用者はカラオケ屋がなくなってガッカリ。 という、誰も得しなかったお話でした。

    駅前のカラオケ屋が潰れた
  • 社会的資本としてのカフェ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    7月14日に日に戻ってきた。いまは横浜に滞在している。7月18日にオフ会を開いて大盛況だったのだが、会場探しにはかなり苦労した。東京には、10人くらいの人たちが予約なしにさっと集まって話ができるカフェが少ないのである。 私が会場として選んだルノアール渋谷南口店は、駅から近いのに、あまり混んでいない穴場だった。長時間滞在してもうるさいことは言われないし、電源も自由に使用できるという点でありがたかった。しかし、こういうカフェは例外中の例外で、他にはほとんどないのだ・・・。 東京でもっとも一般的なカフェは、ドトールやスターバックスのようなチェーン店であろう。客の多くは1人か、せいぜい2〜3人の少人数の集団だ。席が固定されていることも多く、10〜15人くらいの集団をうまく収容できない。そもそも、ものすごく混んでいることが多い。電源を使用させない店がほとんどで、長時間の PC 使用にも耐えられない

    社会的資本としてのカフェ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
  • 深夜のシマネコBlog:30秒の決着

    2010年07月24日 Permalink 社会批評 30秒の決着 ●田原総一朗がしゃべり出して、30秒で決着がついた。 「若者不幸社会」なる議題で始まった、昨日の『朝まで生テレビ』は、最初に田原総一朗が「僕が若い頃は、親に仕送りをしていた(から不幸だった)。ところが今の若い人はそうではない(から不幸ではない)」という主旨の発言をし、それに対する反発が出なかった時点で、もはや終了していた。 もちろん、あの場にいたメンツを責めるつもりはない。司会者が最初に自分の意見を述べるのは当然であり、普通はそこに意義を挟むようなことはしない。自分だってあの場にいたら、反発を思いながらも、それを止めることはできなかっただろう。 だが、やはりあそこで、「親の面倒を見られることは幸福なのだ!」と反発するべきであった。 確かに、それは結果論であるともいえる。田原世代の若者が、親にお金を送りながら、自分はぜいたく

  • 思春期世代が大人になれないのは誰のせい?----おかしくなった世代交代 - シロクマの屑籠

    深夜のシマネコBlog:30秒の決着 リンク先のテキストでは、赤木智弘さんが「大人になれない現代モラトリアム」について自説を展開している。なかでも以下のフレーズが強烈で、脳裏に残るものがあった。 若者に親を支える役目が課される、家族をもつ役目が課される、会社で働く役目が課される。そうして社会に役割を与えられ、“徴用”される事は、今の若者から見れば「とてつもない幸福」なのである。 http://blog.livedoor.jp/shimanekoblog/archives/1463501.html このような視点は、若い世代に対しては説得力を持つだろうな、と思う。一方で、年配世代からすれば、ふざけんなと言いたくなるフレーズかもしれない。私個人は、このフレーズから「不幸な若者像」を想像するよりも、「世代間の想像力の断裂」に想いを馳せずにいられなかった。 『現代の若者が大人になれない・先行世代が

    思春期世代が大人になれないのは誰のせい?----おかしくなった世代交代 - シロクマの屑籠
    sarabanda
    sarabanda 2010/07/29
    結婚し家庭を築くことが空気嫁や成熟主義の一環に位置付けられ、同調圧力として押し付けられるものである限り、家庭なんか絶対に欲しいと思わない。これ以上世間だの空気だのに振り回されるのは真っ平ごめんだ。