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ブックマーク / mint-seijotcp.blog.so-net.ne.jp (2)

  • 「稚拙なケータイ小説」だけが描ける「リアル」――『あたし彼女』の場合:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    第3回日ケータイ小説大賞に『あたし彼女』が選ばれ、ウェブ上で大きな話題となっている。その反応を見るとその多くは、これまで「スイーツ(笑)」「恋空(笑)」とバカにしていてほとんど読まなかった層が、「賞金200万円獲得」というニュースに釣られて読んでみたら、あまりに独特な文体だったので、深く付き合うよりも嗤いの対象にして処理(合理化)しようとしている、という集合行動がまた反復されていたように思うのだけれど(参照)、しかし「『あたし彼女』を書籍化してみた」「あたしニート」といったエントリーが書かれたり、「あたしブログ」といったサイトが作られるなど、関連ネタも大きく話題になっていることからも、話題づくりとしては大成功の模様。 では、結局作品としてはどうなのかと思い、早速読んでみた。僕個人としては率直に、いくつかの点では『恋空』よりも優れている作品であり、ここしばらく読んだケータイ小説の中でも(一

    sarabanda
    sarabanda 2008/10/01
    「下記の『引きずってる』ことへの怒りは、『未だに90年代的な人間観』である『トモ』が、自分との関係をその文脈に矮小化してしまうことに対する、『ゼロ年代女子』からの苛立ち表明でもある」
  • ドラマ版「恋空」の失敗が意味するもの:荻上式!電網テレビ批評 | みんなのテレビ:So-net blog

    さて、ドラマ版「恋空」が大変に低視聴率である。「Audience Rating TV」によれば、毎回の視聴率は約6%前後を推移しており、結構悲惨なことになっている模様。「恋空」が放送されている土曜八時の枠には、裏番組として人気番組「めちゃイケ」があるわけだけれど、それにしても、である。おなじく土曜八時に放送していた、サブカル原作のドラマ「ROOKIES」がそこそこヒットしていたことを考えると、時間帯のせいにするだけではムリで、やはりどう考えても「恋空」のドラマ版そのものが大コケしたのだと言わざるを得ないだろう。 「恋空」の低視聴率はウェブ上でもちょっとした事件だったようで、「なぜ低視聴率なのか」を検証する記事や、「スイーツざまぁwwwww」と嘲笑する記事などが多く書かれており、勢いあまって、低視聴率にショックを受ける脚家やその他視聴者のブログに突撃して荒らしたりする者もいたりした。それら

    sarabanda
    sarabanda 2008/10/01
    「学校文化における受容を捉えきれず、ケータイ的なリアリティを剥奪され、テレビ的な面白さも与えられないドラマ版『恋空』が失敗するのは、内容的にも必然的であったのかもしれない」
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