タグ

2005年9月13日のブックマーク (3件)

  • 衆議院選を終えて - きびをむく少女の指先傷つきてラムの琥珀酒カリブの海より来たる

    投票結果をみて、再び思い起こすのは、鶴見俊輔さんが『思想の科学・公開シンポジウム』で言われていた 民主主義とファシズムはいわば、セットであるといっていい。民主主義の退廃したところにファシズムが起こる。民主主義が実現したと安心したところにファシズムが立ち上がってくる。 という言葉にほかなりません。 10日にバーチャル政党老人党から派生したリアル政党「護憲+」主催でなだいなださんの講演を聞く機会がありました。 なださん自身は民主主義にも、護憲ということに対しても距離を感ずるアナーキストであると言われていましたが、フランス滞在中にフランスの選挙を見ていて感じたのは、選挙前には10分の1の声でしかなかった意見が、賛成するにしろ反対するにしろ、小さな意見も議論され、その議論が短い選挙期間内でも有権者に伝わり、EC案をひっくり返す結果になった。と言われていました。 今回の選挙、アメリカからの選挙資金が

    衆議院選を終えて - きびをむく少女の指先傷つきてラムの琥珀酒カリブの海より来たる
    sarutora
    sarutora 2005/09/13
    自分の生活との直結を想像することの恐怖が力の弱い有権者にむしろ今の状況にしがみつこうとさせてたのでは
  • 尊厳死と医療費削減 - 百万年の孤独

    今日は衆議院議員の選挙だった。結果は周知のとおり、自民党圧勝。 大勢が出たところで、TV朝日で田原総一郎が、「選挙ステーション」の1コーナーとして当選議員による討論番組を始めたのでなんとなく眺めてた。 年金の話から医療費の話になったところで、自民党の久間章生(きゅうまふみお)が次のような発言をした。これは忘れてはいけないので、メモしておく。 以下、久間章生語録。 そのうち死ぬことがわかっている人に多額の医療費をかけて、どうするつもりなのかということを国民の間でちゃんと議論しなければいけない。 月1000万円もの医療費を使っている人のほとんどは1年以内に死んでいる。 私は父親の終末期に、医者から「あと1か月ぐらい延命しますか?」と聞かれて、「いやもういいです、死なせてください」と言ったんですよ。そのときに、現代の医療は、最期の最期にも1か月ぐらいはなんとかできるようになってるんだと思った。

    尊厳死と医療費削減 - 百万年の孤独
    sarutora
    sarutora 2005/09/13
    ナチにたとえることが全然大げさではないことがわかった。
  • ウェブ選挙の近未来:ウェブ選挙を戦う前提 - kitanoのアレ

    今、無料で公開されている「マル激 第233回 PART2」は、ウェブ選挙の近未来、というか今回の総選挙に関連する社会の状況認識にとって示唆に富むダイアログでした。 ウェブ選挙はネオリベ側に有利で、リベラルにとってはコストがかかって不利。にもかかわらずリベラルを自称する宮台氏は、ウェブ選挙を求める。 一見矛盾した態度ですけれど、その音は、回避できないし回避すべきでない変化は、変化を受容し、自ら加速させることで早く主導権を獲得すべしとの判断があるように私には見えます。 広松渉的な哲学に共鳴するかどうかはともかく、「時代を加速すべし」との判断には共感できます。(時代を加速させる方法は、ネット選挙だけではなく、他にもいろんな方法があると私は思いますけれども。) ■ビデオニュース マル激 第233回 PART2(無料) http://www.videonews.com/marugeki/233ne

    ウェブ選挙の近未来:ウェブ選挙を戦う前提 - kitanoのアレ
    sarutora
    sarutora 2005/09/13
    明快(宮台)人を不満にさせて煽って「オレにまかせろ」と男気で攻める不安と男気というカップリングの戦略