本当は自称大正デモクラシーの人間の父方のばあちゃんの話を書こうと思ったのだけれど いつも楽しみに読ませて頂いているkmizusawaさんから(と、もう一方、有り難うございます) 思いがけずトラックバックをもらったので思った事などを。 今、私が自分の戦争に関する記憶の断片を書いているのは子供達に話しておこうと思ったためで 自分の中で整理しながら拙い文を綴っている。「教師への暴言」のエントリには思いがけない多くの反応を 頂いたので、驚いている。これは、私がその先生の事を本当に好きだったのが少しでも伝わったのではないかと、 書ききれなかった、その当時あった先生への申し訳なさが大いに慰められたようでとても嬉しい。 本当はもっと色んな事があったのだ、子供時代の私には理解しきれない事が。 40前にして思い出すと、子供の暴言以上の威力が先生にふるわれたのを、今はとてもよくわかる。 kmizusawaさん