世の中に人権弾圧問題は数知れずある。それを全て論っていけばきりがない。このブログは人権弾圧問題を取り上げるブログでもなく、本当はここのところ増備されている車両とか、新しく入ったシパリウィニとか、今読んでいる『日本中世のNATION』の感想とか、書きたいことが一杯あるのだ。ここのところ「昭和の鉄道模型をつくる」のネタ書いてないな、とか。 私がチベット問題を取り上げるのは、私自身の関心として少数民族問題があり、その上でダライ・ラマ14世のあり方に感銘を受けたからである。従って私は別に個人ブロガーがチベット問題を取り上げなかったからと言ってそれを問題視するつもりはない。例えば私が「左翼ブロガーよ、なぜチベット問題に沈黙するのか」と吠えたとする。吐いたつばは速攻私に返ってくるだろう。「お前はパレスチナ問題に何か発言したか?トルコによるクルド人問題に何か発言したか?」と。もちろん私は何も言っていない