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2011年4月16日のブックマーク (2件)

  • 豆鉄砲:いろんな意見がありますね

    先日(1月18日)、朝の電車のなかで毎日新聞を開いてぐったりした。 「ブックウオッチング」という新刊を紹介するコーナーで、なんと『嫌韓流 反日妄言撃退マニュアル』なんてを紹介している。例の『嫌韓流』を出したのと同じ版元から出たである。 <「日帝は朝鮮王朝を滅ぼし植民地化した!」とくれば「合邦を望んだのは李朝の圧制に苦しんだ朝鮮人だ」と応じる。…(中略)…など、前4章37項について双方が激しくわたり合う。> などと毎日新聞は紹介している。だが「反日妄言撃退マニュアル」とタイトルに冠したの内容を「双方が激しくわたり合う」などと書くのはごまかしだ。「妄言」を「撃退」しているんでしょ(「合邦」とはまた芸が細かいね)。 紹介は<応酬の陰に日韓両国の抱える歴史的な諸問題の根深さが見える。>という、わかるようなわからないような言葉で締められている。「このの主張とは距離をとっていますよ」と言いた

    sarutora
    sarutora 2011/04/16
    行き着くのは「自由な言論」などではなくて「本当のことはなんにもわからない」「どっちもどっち」といった知的アパシー…「いろんな意見がありますね」などと涼しい顔をするのは、民主主義社会のエトスではない
  • 汚染「チェルノブイリ級」 矢ヶ崎琉大名誉教授、現地調査 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    東日大震災 汚染「チェルノブイリ級」 矢ヶ崎琉大名誉教授、現地調査2011年4月15日  Tweet 農地の放射能汚染を調べる矢ヶ崎克馬琉大名誉教授(右)ら=3月30日、福島県喜多方市 矢ヶ崎克馬・琉大名誉教授 福島第1原子力発電所の事故の影響調査を目的に、原爆症認定集団訴訟(2003〜04年)で内部被ばくを証言した矢ヶ崎克馬・琉球大名誉教授(物性物理学専門)が3月25日に福島県入りし、1週間にわたって空気中や農地、水などの放射線量や放射能汚染のデータ収集を実施した。調査を終え、14日紙の取材に応じた。矢ヶ崎氏は「現時点でチェルノブイリと同程度の状況にある。さらに深刻化する可能性がある」などと被害の大きさを語った。  矢ヶ崎氏は3月25〜31日の日程で、福島市、いわき市、会津若松市、喜多方市、南相馬市、郡山市、飯館村、北塩原村の8カ所を回り、福島第1原発から半径20キロの外側で放射線量

    sarutora
    sarutora 2011/04/16
     福島で感じた、沖縄の類似性にも言及。「沖縄に米軍基地が押し付けられた歴史と、内部被ばくが隠され、福島に原発が押し付けられた歴史は同根」と断言した。