ヤマハは9月16日、デジタル・サウンド・プロジェクターの新しいフラグシップモデル「YSP-4100」を発表した。新たにBlu-ray DiscのHDオーディオをサポートしたほか、本体の薄型化を図るなど市場のトレンドに合わせたリニューアルを行っている。11月5日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭想定価格は15万8000円。 デジタル・サウンド・プロジェクターは、多数の小型スピーカーからビーム状の音を放出し、壁面に反射させて「本当のサラウンド」を作り出す技術。ワンボディーという設置の手軽さにくわえ、従来のバーチャルサラウンドに比べて長時間の視聴でも疲れにくいといった特徴がある。 YSP-4100は、2年前に登場したフラグシップモデル「YSP-4000」の後継機となる。スピーカーの数や内蔵アンプの出力は従来機と同じだが、筐体デザインや回路設計を一新。Blu-ray Discに使われる
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