東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド <4661> が非正規従業員を組合員にすることを労働組合側と合意したと報じられた。会社側が、非正規従業員を組合員にする理由は「労働人口の減少によって今後は人手不足が予想される」ためだという。従業員は約2万1000人(2016年4月1日現在/会社概要)で、そのうち正社員は約3200人、現在の組合員は現在の約2900人という。非正規従業員が全員組合員になれば、2017年4月1日からは組合員数2万1000人の大きな労働組合が誕生する。 85%が非正規従業員の東京ディズニーリゾート 非正規従業員とはアルバイト、パート、ショーの出演者、嘱託社員などだが、数年前までは、その華やかな世界にあこがれて、募集時には応募者が大挙して押しかけてきた。しかし、最近はその人気にも陰りが見えているようで、2017年1月には初めて大阪でアルバイトの採用面接会を開催した
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