Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
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みなさんこんにちは。@ryuzeeです。 スクラムのフレームワークの中身はスクラムガイドで定義されていますが、登場以来ずっと同じ内容なわけではなく、何度か改定が行われています(2010年版、2011年版、2013年版、2016年版、2017年版)。過去の改定内容はこちらに記載されています。 過去の変遷においてよく議論になる5つの項目についてWillem-Jan Ageling氏が5 controversial topics that were removed from Scrumという記事にまとめています。 御本人から快諾いただきましたので和訳にて紹介します。 スクラム再発見の時間です。 5年かそれ以上前にスクラムを適用した場合、現在のものとは異なる情報源を元にしていたはずです。 しかし、スクラムとして定義されてスクラムガイドで言及されたものの、ある時点で削除されたものが多数あります。 ま
私は、ちょいちょい記事にしているように、さまざまなシチュエーションに応じたギミック系のキーボードは色々持っているんですが、しっかりした造りのじっくり使い込めるタイプのキーボードは、今まで持っていませんでした。それで昨年は、年末の自分へのごほうびはメカニカルキーボードにしようって決めていたんです。そう、そのはずでした。家電量販店でいろんな軸を試し打ちしたり、知人にREALFORCEを打たせてもらったり。まあ、はじめはFILCOのMajestouchシリーズのどれかにしようかな、と考えていたんですが、数ヶ月間、じっくり悩んでいるうちに思考が迷走しだして、気付いたら今回のやつを買ってしまっていました。いったいどうしてこうなった(笑) 前回の記事は、その迷走の一部になります。 しかし、使い始めてまだ1ヶ月程度ですが、満足度で言えば大満足です。もちろん、純粋にキーボードとして、打鍵感も非常に快適です
まるで沈みゆく泥舟のようではないか、と思う。日本の出版業界のことだ。 このコラムは毎月、基本的に月初に公開することにしている。毎月更新される小田光雄氏の「出版状況クロニクル」や、ジュンク堂書店の福嶋聡氏の「本屋とコンピュータ」といったコラムを意識しつつ書いているのだが、これまではできるだけポジティブな話題を見つけるようにしてきた。でも今月はどうしても筆が進まず、公開が週をまたいでしまった。いまだに何を書いてよいやら、という諦めのような境地にさえなっている。 「文字もの」電子書籍は未だに紙の4% そうした思いを抱いた理由の一つは、先月に相次いで公開された出版市場統計である。 まず、インプレス総合研究所から2017年の日本の電子書籍と電子雑誌の市場規模が発表された。同研究所の調査によると、昨年の電子書籍市場規模は前年比13.4%増の2241億円、電子雑誌市場規模は前年比4.3%増の315億円。
20190424 追記 IETFに提案仕様が提出されました https://tools.ietf.org/html/draft-west-http-state-tokens-00 Cookieの様々な問題を解決するために、Webセキュリティー界隈で活躍されるMike West氏から「Tightening HTTP State Management」というCookieに変わるHTTPにおいてステートを扱う仕組みが提案されています。 現在はIETFのHTTPbis WGのMLに投稿されただけで仕様が正式にinternet-draftとして提出されたものではありません。まだまだどうなるかは全然わからない状態です。 この提案では、現在のCookieはセキュリティと非効率性とプライバシーの問題があると言っています。 現在のcookieは、Same-Origin-Policyとは異なりオリジンを超えて
Googleが「Dart 2」安定版とAngularDart 5をリリース。Webとモバイルのクライアント開発にフォーカス DartはGoogleが2011年に発表した言語で、もともとはJavaScriptよりも優れたWeb言語としてJavaScriptを置き換え、ChromeブラウザにDartのランタイムを搭載することなどを目指していました。 2013年にバージョン1.0へ到達したDartは、しかし残念ながらGoogleが期待したほど普及せず、2015年にはChromeへのDartVMの搭載を断念。Dartの存在感は薄れていきます。 しかしGoogleのDart言語チームはDartの復活を目指し、2018年2月に「Dartを再起動する」と宣言。Webとモバイルデバイスのクライアント開発に最適化された言語としてDartを再定義するとともに、「Dart 2」の開発を発表しました。 今回、その
日本でのサマータイム導入話は、何度消えてもしつこくぶり返す、もはや夏の怪談話という感じだ。 従来、サマータイムを正当化する利点は、省エネをはじめとして全てあやふやだった。「エネルギー消費の中心が空調の近代では、サマータイムは省エネにはならず増エネ」というのが実測値に基づく結論。「終業後の消費喚起」も、ビアホールや花火大会など日没後の消費が大きい日本ではプラスマイナスゼロ。むしろ今年の酷暑を考えると「終業後にテニス」といった需要は非現実的だろう。 そこで推進派、今度は2020年東京オリンピック・パラリンピックの酷暑対策を持ち出してきた。競技時間--特にマラソンの開始時間を大幅に繰り上げるべきだというのは大賛成。しかし単純に「マラソンは朝5時スタート」とすればいいだけで、それはダメだという納得できる理由を聞いたことは一度もない。 交通機関の臨時ダイヤとか観客向けのホテルの早めの朝食とか、関連す
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