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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (4)

  • 沖縄のアメリカ人はなぜ「ココイチ」が好きなのか 本島中部でよく目にするあの光景のナゾに迫った  - 琉球新報デジタル

    米軍基地に近い沖縄島中部のある店舗=5月、県内 「なぜアメリカ人はこんなにココイチが好きなのか」。沖縄島の中でも米軍関係者が多く住む中部地域の担当記者である私は、普段、ココイチの店舗やその周辺が外国人で混み合っている光景を目にする度に不思議に思っていた。 ココイチは愛知県一宮市に社を置く壱番屋が展開する「カレーハウスCoCo壱番屋」(以下、ココイチ)。言わずと知れたカレーの大手チェーンだ。沖縄県内には14店舗があるが、北谷町など島中部地域にある店舗の駐車場は常に米軍関係者の車両「Yナンバー」でいっぱいだ。 「うちの店、全国一忙しいってよ」。記者は、かつて北谷町内のココイチでアルバイトをしていた友人の言葉を思い出した。ネット上には、ココイチの全国売上高トップ3全てが沖縄の店舗との情報も出回っている。そこで真相を確かめるべく取材を始めた。 (石井恵理菜) ランキング「非公表」、しかし

    沖縄のアメリカ人はなぜ「ココイチ」が好きなのか 本島中部でよく目にするあの光景のナゾに迫った  - 琉球新報デジタル
  • 「ジーマーミ豆腐」で急性アレルギーの搬送増 観光客、病院「販売時に声掛けを」 - 琉球新報デジタル

    沖縄観光中に「ジーマーミ豆腐」をべた物アレルギーの子どもが、呼吸困難などを伴う急性アレルギー反応「アナフィラキシーショック」を起こして県立北部病院に救急搬送される事例が増えている。「ジーマーミー」をピーナツと知らずにべる例がほとんどで、中には意識のない状態で搬送される事例もあった。医師は県内の飲業者らに対して、観光客に情報提供するよう訴えている。 アナフィラキシーショックは、じんましんや呼吸困難、嘔吐(おうと)、意識障害、血圧低下などを来す急性のアレルギー反応で、最悪の場合は死に至ることもある。 ジーマーミ豆腐 同病院小児科の佐々木尚美医師によると、「ジーマーミ豆腐」をべたことによる救急搬送件数は現在集計中だが、2年ほど前から増えており、患者は物アレルギーを持つ低年齢の子どもが多い。「幸い死に至る事例はないが、あと5分遅ければどうなっていたか、という事例もある。治療で状態が安定

    「ジーマーミ豆腐」で急性アレルギーの搬送増 観光客、病院「販売時に声掛けを」 - 琉球新報デジタル
  • 女性太ももに広告 OCVB、県民の批判で中止

    沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は24日、県外学生の卒業旅行を県内に誘致しようと企画した、女性の太ももを広告塔にした新キャンペーン「絶対領域広告」について、県民から批判があるとして中止すると発表した。 絶対領域広告は、早稲田大学広告研究会との初の連携企画。首都圏を中心に18歳以上の女子学生の太ももに、広告シールを貼り付けることで注目を集める新たな宣伝手法。広告シールを見掛けた人に写真を撮らせ、さらにソーシャルメディアに投稿し、効果的に口コミを派生させることを狙う。広告シールを貼り付ける女子学生はOCVBがアルバイト生として雇い、“太もも広告”は2月24日~3月9日まで実施する予定だった。 しかし、県民から「女性を広告塔にするのはいかがなものか」など、厳しい批判が複数寄せられたという。OCVBは「県民の見解や意見を尊重し、広告を中止する」としている。

    女性太ももに広告 OCVB、県民の批判で中止
  • 『沖縄苗字のヒミツ』 独特な名前の歴史に迫る - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    芸能・文化 『沖縄苗字のヒミツ』 独特な名前の歴史に迫る2011年5月8日  Tweet 『沖縄苗字のヒミツ』武智方寛著 ボーダーインク・1050円 沖縄の苗字(みょうじ)(姓)は土とは異なる独特の漢字と読み方を使う。仲村渠、目取真、我如古、大工廻…近代以降「ヤマト世」になり、沖縄の苗字は難読・珍奇なものとして、「改姓改名運動」によって変更が試みられた事実はよく知られている。書はこれまでありそうでなかった、沖縄苗字の歴史に迫ったものである。  まず著者は苗字そのものの歴史を解説し、沖縄の苗字がたどった歴史を当時の多様な資料をもとにたどる。土との交流が密になるにしたがい、独特の苗字を持つ沖縄の人々は偏見と差別、生活上での不便を強いられ、土風の「読み替え」が提起されていく。やがてこの運動は教育界や知識人、県外の沖縄出身者に広がっていき、読み替えだけでなく苗字そのものの改姓まで提起される

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