同作の主人公である「ヤマダくん(36歳)」は、大手ゲーム会社に勤務する出社拒否ぎみのサラリーマン。ヤマダくんは夜な夜な裸になって、都会の片隅で自作RPG「勇者ヤマダ」を作り続けている。 そんな「勇者ヤマダ」は、ヤマダくん自身が主人公の勇者で、隣に引っ越してきたプリティ・ガール「マリアちゃん(18歳)」がヒロイン、現実世界の理不尽な会社の上司がボス敵という、中年のおっさんの妄想があふれだす、ちょっとぶっ飛んだ内容になっている。 プレイヤーはそんな「勇者ヤマダ」をテストプレイし、ヤマダくんによるゲーム「勇者ヤマダ」の開発を手助けしていく。ゲームは5×5マスのステージをクリアしていくダンジョンRPGだが、一筆書きで移動する進路を決定するという、特異なゲーム性が魅力の作品となっている。 おっさんの妄想から生み出された自作ゲームをプレイする、一筆書きでダンジョンを探索するなど、独自の魅力がある『勇者
![昨年12月に「お葬式」を迎えたゲーム『勇者ヤマダくん』は、いかにしてNintendo Switchで復活したのか? Onion Gamesが語るスマホ版からの転生秘話](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/af53659fbbd538c1e3a2ec9aa4b9e4073d01f501/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F08%2F18125217%2F1566100303.jpg)