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ブックマーク / blog.ts5.me (4)

  • [セキュリティ]画像へのPHPコマンド挿入 ― T.Teradaの日記

    だいぶ時間がたってしまいましたが、大垣さんの以下のブログにコメントしたことなどをまとめます。 画像ファイルにPHPコードを埋め込む攻撃は既知の問題 – yohgaki's blog アップロード画像を利用した攻撃についてです。 攻撃の概要 画像ファイルにPHPコマンドを挿入する攻撃は、大きく2種類に分けることができます。 1つは、画像のアップロード機能を持つサイト自身を狙う攻撃です。PHPで開発されており、任意の拡張子のファイルのアップロードを許すサイトでは、拡張子がphpなどのファイルをアップロードされる恐れがあります。 拡張子がphpなどのファイルに仕込まれたPHPコマンドは、そのファイルにHTTP/HTTPSでアクセスされた際に実行されます。攻撃者は、アップロードファイルを通じて、画像が置かれるWebサーバ上で任意のコマンドを実行することできます。 この脆弱性は、アップロード可能なフ

  • Piece Frameworkを試した - teracc’s blog

    Piece FrameworkはPHPのフレームワークです。 セキュリティに強い、そして日人が開発している、というのが特徴のようです。 【PHPウォッチ】第34回 セキュアでロバストなPHPフレームワーク「Piece Framework」:ITPro Piece Framework - A stateful and secure web application framework for PHP 早速触ってみました。 概要 以下の3つの要素から構成されます。 Piece_Unity: 基 Piece_Right: Validation Piece_Flow: フロー制御 一番の売りは、フロー制御のようです。これを使うと、Webアプリ開発者が意識せずとも、CSRF脆弱性を持たないフォームを作れます。 デモサイトでフロー制御を体験 デモサイトが用意されています。 Piece Framewo

    Piece Frameworkを試した - teracc’s blog
  • T.Teradaの日記 HTML Purifierを試した

    Webメールでは、受信したHTMLメールのタグを残して、クライアントサイドスクリプト(JavaScriptなど)のみを除去するサニタイズ処理を行ないます。 このようなスクリプト除去処理は、Blog、掲示板などでも行なわれる、比較的ポピュラーなものであるため、それ用のライブラリがいくつか存在します*1。 HTML Purifierもその一つです。PHP4/5で動作します。バージョン1.0.0のリリースは2006年9月ですから、比較的新しいものです。私は昨年末に初めて触ってみました(バージョン1.3.2です)。 これまでのものと比べて、非常によく出来ているなと思いましたので、日記に書いてみます。 HTML Purifierの概要 特徴としては、以下が挙げられると思います。 ユニコード対応 UTF-8HTMLに対応(既存のライブラリの多くはlatin1を暗黙の前提としていました)。EUC-JP

    T.Teradaの日記 HTML Purifierを試した
    se-mi
    se-mi 2007/04/15
  • PHPでの入力値チェックのすり抜け - T.Teradaの日記

    Webアプリケーションでは、外部からの変数に対して、形式チェック(Validation)を行ないます。PHPでこれを行なう場合に、ありがちなミスをいくつか挙げてみました。 この日記は、がるさんの日記に触発されて書いたもので、いくつかの例を引用しています。 がるの健忘録(2006/11/08) - 素晴らしき自動的な世界〜或いは「型のない」世界〜 型の問題 数値と文字列の比較 <?php $input = "2'; DELETE FROM hoge; --"; if ($input == 2) { // ↑TRUEと評価される がるさんの日記で紹介されていた例に、手を加えたものです。 if文中の式がTRUEになるのは、PHPの「==」演算子が、数値型と文字列型変数を比較する際に、文字列を(かなり強引なやり方で)数値型に変換するからです。変数の比較は、同じ型同士で行なうのが無難だと思います。

    PHPでの入力値チェックのすり抜け - T.Teradaの日記
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