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ブックマーク / ktdisk.hatenablog.com (4)

  • 欧州と米国の商用オープンソースに対するスタンスの違い - Thoughts and Notes from CA

    スラッシュドット経由で"Commercial Open Source in Europe Versus the US"というエントリーを読んだのだが、これがなかなか面白い。商用オープンソースに対するヨーロッパとアメリカのスタンスの違いを6つの軸で分析しており、それぞれ紹介したい。 オープンソースを採用する一番の理由(Primary reason for adopting Open Source) 米国では、ソフトウェア、保守サービスのコストの低さが採用の一番の理由であるのに対し、欧州ではベンダーによるロックインを回避するというのが一番の理由であるとのこと。もちろん、欧州企業もコストを重要視しないわけではないが、1つの企業に囲い込まれないこと、なおかつ開発プロジェクトの方向性に対して何某かの影響力を保持することに同様、もしくはそれ以上に重きをおいているというのがなかなか面白い。 オープンソー

    欧州と米国の商用オープンソースに対するスタンスの違い - Thoughts and Notes from CA
    se-mi
    se-mi 2008/10/12
    米国は経済的な理由が強く、欧州は政治的な理由が強い。強力なソフトウェアベンダーの有無という違いもあるが歴史・文化的な違いもあるだろう。
  • mixi成長のための5段ロケット 華々しく飛ぶのは何発か? - Thoughts and Notes from CA

    初日の最終気配値で見ると時価総額が2221億円で、すでに新興市場を代表するかのような企業価値になっている。 この価値を正当と見るか、過度で行きすぎたプレミアムがついたと見るかは議論の余地があるだろうが、・・・ ミクシィの第2幕はM&Aも視野に入れた成長戦略 mixiはさらなる飛躍的な成長のためのいくつかのロケットを持っている。時価総額が適正かどうかは、このロケットのうち何発が成功裏に打ち上げられ、何発が不発に終わるかにかかっている。なので、投資家はこの1年間で、広告収益の堅調な拡大のみでなく、どんなロケットが見事に打ち上げられるかを注視してみるべきだし、一方でmixi経営陣は各ロケットの打ち上げ時期、軌道をmixiは投資家から舐めるようにモニターをされることを覚悟することが必要。 mixiの成長戦略は記事によると下記の通り。 既存のユーザの満足度の最大化 SNSの特性を活かした効果の高い広

    mixi成長のための5段ロケット 華々しく飛ぶのは何発か? - Thoughts and Notes from CA
  • 良いユーザ参加型と悪いユーザ参加型- Casual Thoughts about Any Phrase

    フューチャー・オブ・ワーク (Harvard business school press) 作者: トマス・W.マローン,高橋則明出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2004/09/28メディア: 単行購入: 3人 クリック: 48回この商品を含むブログ (46件) を見るここでは「分散化」を、「問題にかかわる者を意思決定に参加させること」と定義する。 『フューチャー・オブ・ワーク』 〜選択の時〜 P.24 WEB 2.0という言葉が浸透し、関連書籍も多数出版され、「ユーザ参加型のウェブサービス開発というのがWEB 2.0の一つの特徴」なんて記載を目にすることが多いが、実は一口にユーザ参加型といっても、その質はぴんきりなんではと最近感じている。 「より多くのユーザからタイムリーにフィードバックをもらい、それをサービスに反映させる」なんていうのは非常に表面的な話しで、「

    良いユーザ参加型と悪いユーザ参加型- Casual Thoughts about Any Phrase
    se-mi
    se-mi 2006/07/15
    なるほろ
  • Casual Thoughts about Any Phrase - マイクロフォーマットの抱える玉石混交の問題

    マイクロフォーマットを使用すれば、自分のサイトやブログに情報をはっておくだけでコンテンツ・アグリゲータ*1がそれをかき集め、パブリックに対して情報を公開してくれる。 例えば、hParttimeというバイト募集情報についてのマイクロフォーマットがあったとすると、自分の店のサイトに募集情報をはっておけば、コンテンツ・アグリゲータがそれを収集・整理し、バイトを探している人にその情報を提供してくれる。街のラーメン屋が店の前に「アルバイトの募集」なんて張り紙をしておくのと比較にならないほど多くの目の人に触れる。 マイクロフォーマットが普及すれば、上記のようなことが実現され、フロム・エーのようなバイト募集者から掲載料をとり既存のバイト情報をアグリゲートしているメディアに少なからず影響を与えるだろう。 下記が単純化したフロム・エーのビジネスモデル。 ②の部分で中抜きによるコスト削減が実現されるというのは

    Casual Thoughts about Any Phrase - マイクロフォーマットの抱える玉石混交の問題
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