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  • アメリカが拒否権行使し否決 ガザ停戦決議案 国連安保理 | NHK

    イスラエル軍がガザ地区南部のラファへの地上作戦を強行する構えを見せるなか、国連の安全保障理事会では人道目的での即時停戦を求める決議案の採決が行われました。 日本を含む13か国が賛成しましたが、アメリカが戦闘の休止と人質の解放などをめぐり外交交渉が続いているとして再び拒否権を行使し、決議案は否決されました。 イスラエル軍がガザ地区の住民の多くが避難する南部のラファへの地上作戦を強行する構えを見せる中、安保理ではアルジェリアが人道目的の即時停戦や人道支援の強化などを求める決議案を提出しました。 20日行われた採決の結果、理事国15か国のうち日本やフランスなど13か国が賛成し、イギリスが棄権しましたが、アメリカが拒否権を行使し、決議案は否決されました。 去年10月にイスラエルとイスラム組織ハマスの衝突が始まって以降、安保理で停戦などを求める決議案にアメリカが拒否権を行使するのは4回目です。 採決

      アメリカが拒否権行使し否決 ガザ停戦決議案 国連安保理 | NHK
    • 国連安保理 ロシア拒否権で決議案否決 ウクライナ大使は黙とう | NHK

      ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐり、国連の安全保障理事会ではロシア軍の即時撤退などを求める決議案が採決にかけられ、理事国15か国のうち11か国が賛成しましたが、ロシアが拒否権を行使し、決議案は否決されました。 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐって、国連安保理では25日午後、日本時間の26日午前7時すぎから緊急の会合が開かれ、アメリカなどが提案した決議案の採決が行われました。 決議案は、ロシアの軍事侵攻に強い懸念を示した上で、ウクライナの主権と領土の一体性を改めて確認し、ロシアに対して軍の即時撤退を求めています。 採決の結果、理事国15か国のうち11か国が賛成し、中国、インド、UAE=アラブ首長国連邦は棄権しましたが、議長国で常任理事国のロシアが拒否権を行使し、決議案は否決されました。 これを受けてアメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は「無責任な常任理事国が権限を乱用

        国連安保理 ロシア拒否権で決議案否決 ウクライナ大使は黙とう | NHK
      • 核抑止部隊に高度警戒態勢、ロシア大統領が命令 米・NATO反発(ロイター) - Yahoo!ニュース

        ロシアのプーチン大統領は27日、北大西洋条約機構(NATO)首脳らによる声明と西側諸国の対ロ経済制裁を受け、核戦力を含む核抑止部隊の高度警戒態勢を取るよう軍司令部に命じた。資料写真、24日、代表撮影(2022年 ロイター) [モスクワ 27日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は27日、北大西洋条約機構(NATO)首脳らによる声明と西側諸国の対ロ経済制裁を受け、核戦力を含む核抑止部隊を高度の警戒態勢に置くよう軍司令部に命じた。米国は、緊張を高める受け入れられない行為だと非難した。 【動画】「ロシア排除」の動き、スポーツ界にも ウクライナ侵攻で プーチン大統領は国営テレビで「西側諸国はわが国に対し、経済分野で非友好的な手段を取るだけでなく、NATO主要国の首脳らはわが国について攻撃的な声明を出した」などと語った。 米国のトーマス・グリーンフィールド国連大使はCBSの番組のインタビューで、

          核抑止部隊に高度警戒態勢、ロシア大統領が命令 米・NATO反発(ロイター) - Yahoo!ニュース
        • 安保理、ガザ停戦決議を採択 米棄権にイスラエル反発

          米ニューヨークの国連本部で行われた、ガザ停戦決議をめぐる安保理会合で採決を棄権する米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド大使(前列左から2人目、2024年3月25日撮影)。(c)ANGELA WEISS / AFP 【3月26日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は25日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)での5か月以上に及ぶ戦闘をめぐり、イスラム教の断食月「ラマダン(Ramdan)」期間中の即時停戦を求める決議を採択した。イスラエルの同盟国である米国は棄権した。 決議案は、アルジェリア、スロベニア、スイス、日本、韓国などが共同提出。全理事国15か国中、棄権した米国を除く14か国が賛成した。「即時停戦」を含む決議が採択されるのは初めてで、議場からは拍手が湧き起こった。 決議は、即時停戦を「長期間、持続する停戦」につなげることを求め、イスラム

            安保理、ガザ停戦決議を採択 米棄権にイスラエル反発
          • ガザ人道停戦決議案、米は拒否権行使の構え 国連安保理

            (CNN) 米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は、もしアルジェリアがパレスチナ自治区ガザ地区の人道的停戦を求める決議案を国連安全保障理事会に提出した場合、拒否権を行使する構えを示した。 トーマスグリーンフィールド大使は17日に発表した声明の中で、イスラエルとハマスの間で人質を解放して少なくとも6週間、戦闘を休止する取引について交渉が進められていると強調した。 「この1週間、バイデン大統領はネタニヤフ首相やエジプトおよびカタールの首脳と何度も電話会談を行い、この交渉の進展を促した。まだ隔たりは残っているが、鍵となる要素は提示された」とトーマスグリーンフィールド大使は述べている。 その上で、人質を解放させ、長期間の戦闘休止を実現してパレスチナの民間人に支援物資を届けるためにはこの取引が最善だと強調。「対照的に、安保理提出の決議案ではそうした目標を達成できず、実際にはその逆になる可能性もあ

              ガザ人道停戦決議案、米は拒否権行使の構え 国連安保理
            • 国連総会の緊急特別会合 ロシアを非難する決議 賛成多数で採択 | NHK

              ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐって開かれていた国連総会の緊急特別会合で、ロシアを非難し、軍の即時撤退などを求める決議案が賛成多数で採択されました。決議案には欧米や日本など合わせて141か国が賛成し、ウクライナ情勢をめぐるロシアの国際的な孤立がいっそう際立つ形となりました。 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐる国連総会の緊急特別会合は2日午前、日本時間の3日午前0時すぎから3日目の日程がアメリカ ニューヨークの国連本部の総会議場で行われ、各国の代表などが演説しました。 先月28日からの3日間で、193の加盟国のうちおよそ120か国の代表が演説を行い、最後にアメリカなどが提出した決議案の採決が行われました。 決議案は、ロシアがウクライナで軍事作戦を行うと宣言したことや、核戦力の準備態勢を強化するとした決定を非難するとしています。 また、住宅や学校など民間施設への攻撃や民間人の犠

                国連総会の緊急特別会合 ロシアを非難する決議 賛成多数で採択 | NHK
              • 米 北京五輪・パラ 「外交的ボイコット」へ 選手団派遣の方針 | NHKニュース

                アメリカのバイデン政権は、来年2月と3月に開かれる北京オリンピックとパラリンピックについて、政府関係者を開会式などに派遣しない「外交的ボイコット」をすることを明らかにしました。 中国の新疆ウイグル自治区などでの人権状況が理由だとしていて、中国政府は強く反発するものと見られます。 アメリカ・ホワイトハウスのサキ報道官は6日の記者会見で「バイデン政権は北京オリンピックとパラリンピックに外交や公式の代表を派遣しない」と述べ、「外交的ボイコット」をすることを明らかにしました。 その理由としては、中国の新疆ウイグル自治区で、民族などの集団に破壊する意図をもって危害を加える「ジェノサイド」が続いていることなど、中国政府による人権侵害を挙げました。 サキ報道官は「人権侵害が行われている状況下では通常どおりに対応するわけにいかないというメッセージになる」としています。 一方で、選手団は派遣する方針だという

                  米 北京五輪・パラ 「外交的ボイコット」へ 選手団派遣の方針 | NHKニュース
                • 国連安保理 アメリカとロシアの決議案 いずれも否決される事態 | NHK

                  このうちアメリカの決議案は、すべての国の自衛権を確認したうえで、ガザ地区への人道支援を行うために「戦闘の一時的な停止」を含むあらゆる措置を講じるよう求めていましたが、採決の結果、15か国のうちアメリカや日本など10か国が賛成したものの、常任理事国のロシアと中国がそろって拒否権を行使し、決議案は否決されました。 続いて採決が行われたロシアの決議案は、ガザ地区の封鎖を非難し、人道目的での「即時停戦」などを求めていましたが、賛成したのはロシアや中国、UAE=アラブ首長国連邦など4か国にとどまり、アメリカとイギリスが反対、ほかの9か国が棄権して採択に必要な賛成が得られず、こちらも否決されました。 会合でアメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は「ロシアと中国の拒否権行使に深く失望している」と述べ、各国との調整を行わなかったロシアを非難したの対し、ロシアのネベンジャ国連大使はアメリカの決議案につ

                    国連安保理 アメリカとロシアの決議案 いずれも否決される事態 | NHK
                  • 国連安保理、戦闘の「一時停止」求める決議案を否決 米国が拒否権 | 毎日新聞

                    イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスの戦闘をめぐり、国連安全保障理事会は18日朝(日本時間18日深夜)、ガザ市民への人道支援を安全に実施するために戦闘の一時的な「停止」を求める決議案を否決した。理事国15カ国のうち日本を含む12カ国が賛成したが、常任理事国の米国が拒否権を行使した。 採決後、米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は、決議案に「イスラエルの自衛の権利が含まれていない」と拒否権を行使した理由を説明した。

                      国連安保理、戦闘の「一時停止」求める決議案を否決 米国が拒否権 | 毎日新聞
                    • 国連総会「ロシアによる併合は国際法違反」非難決議を採択 | NHK

                      ロシアがウクライナの4つの州を一方的に併合するとしたことについて、国連総会では、ロシアによる併合の試みは国際法に違反し無効だと非難したうえで、ロシアに対して一連の決定の撤回などを求める決議案の採決が行われ、143か国が賛成して採択されました。 ニューヨークの国連本部では12日、国連総会の2日目の緊急特別会合が開かれ、ロシアがウクライナの東部や南部の4つの州を一方的に併合するとしたことをめぐって、ウクライナが提出した決議案の協議が行われました。 決議案は、ロシアが「住民投票」だとする活動やその後の併合の試みについて国際法に違反し無効だと非難したうえで、各国に対して領土のいかなる変更も認めないよう求め、ロシアに対して一連の決定を撤回し軍を撤退させるよう求めています。 演説したアメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は、ロシアによって国連が試されていると指摘し「明確なメッセージを送ろう。国連

                        国連総会「ロシアによる併合は国際法違反」非難決議を採択 | NHK
                      • 人権理からロシア追放 国連総会、93カ国賛成で決議採択―中国など反対:時事ドットコム

                        人権理からロシア追放 国連総会、93カ国賛成で決議採択―中国など反対 2022年04月08日01時32分 7日、国連総会で演説するウクライナのキスリツァ国連大使(AFP時事) 【ニューヨーク時事】国連総会(193カ国)は7日午前(日本時間8日未明)、ロシアのウクライナ侵攻をめぐる緊急特別会合を再招集し、人権理事会(47カ国)におけるロシアの理事国資格を停止させる決議案を93カ国の賛成で採択した。中国など24カ国が反対し、58カ国が棄権した。 ロシア軍、証拠隠滅か 「絶滅収容所」とマリウポリ市長 2月の侵攻開始後、国連総会でロシアを糾弾する決議は三つ目。これまでの決議と異なり、ロシアは初めて国際機関からの追放という強制的措置を受けることになった。 採択には、投票した加盟国のうち3分の2以上の賛成が必要。棄権票は投票とは見なされない。決議には日本を含む50カ国以上が共同提案国に名を連ね、主導す

                          人権理からロシア追放 国連総会、93カ国賛成で決議採択―中国など反対:時事ドットコム
                        • 国連安保理 人道支援の戦闘一時停止など アメリカの拒否権で否決 | NHK

                          イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突をめぐり、国連安全保障理事会では人道支援のための戦闘の一時的な停止などを求める決議案の採決が行われ、15か国のうち日本を含む12か国が賛成しましたが、アメリカが拒否権を行使して否決されました。アメリカは、イスラエルの自衛権に言及がないなどと主張しましたが、各国からは遺憾の意が表明されました。 イスラエルとハマスの衝突をめぐっては、国連安保理に議長国のブラジルが ▽ハマスによる攻撃や誘拐を非難し人質の解放を求める一方で ▽人道支援のための戦闘の一時的な停止や ▽イスラエルがガザ地区北部の住民に出した退避通告を撤回するよう求める決議案を、提出していました。 採決は18日午前、日本時間の18日夜に行われ、理事国15か国のうち ▽日本やフランスなど12か国が賛成し ▽ロシアとイギリスが棄権しましたが ▽常任理事国のアメリカが拒否権を行使し、決議案は否決されました

                            国連安保理 人道支援の戦闘一時停止など アメリカの拒否権で否決 | NHK
                          • なぜ米国はウクライナに軍を派遣しないのか?

                            米ノースカロライナ州の基地で欧州派遣に備える陸軍第82空挺師団の兵士ら/Allison Joyce/AFP/Getty Images ワシントン(CNN) ロシアによるいわれのないウクライナ攻撃に対し、西側の主要国は一斉に非難の声を上げている。 対ロシア制裁やウクライナへの支援は多方面から行われているが、北大西洋条約機構(NATO)加盟国でないウクライナに軍隊を投入することは、米国や他の西側同盟国にとって越えがたい一線となる。 米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は2月27日、CNNに対し、バイデン政権はウクライナに米軍を投入しない方針を明確にしてきたと説明。「米国人兵士を危険にさらすつもりはない」と述べた。 だが、この他に米国がウクライナに派兵しない要因としては何が挙げられるだろうか。以下に知っておくべきことを記す。 米国はあらゆる機会にロシアの行動を非難しているものの、バイデン大統

                              なぜ米国はウクライナに軍を派遣しないのか?
                            • 国連総会の緊急会合 ガザの停戦求める決議案 賛成多数で採択 | NHK

                              パレスチナのガザ地区の情勢をめぐって、国連総会の緊急特別会合で、人道目的の即時停戦を求める決議案の採決が行われ、日本を含む153か国が賛成し、反対はアメリカやイスラエルなど10か国にとどまり、賛成多数で決議は採択されました。ガザ地区が危機的な人道状況に陥る中で、攻撃を続けるイスラエルと、イスラエルを擁護するアメリカの国際的な孤立が際立つ形となりました。 目次 米国連大使 “ハマスを非難する内容なく不十分” イスラエル エルダン国連大使「停戦は死刑宣告のようなもの」 国連総会の緊急特別会合では12日、日本時間の13日にエジプトが提出した、ガザ地区の状況に深刻な懸念を表明した上で、人道目的の即時停戦を求めているほか、すべての人質の解放や人道支援の確保などを求める決議案の採決が行われました。 採決の結果、日本やフランスなど153か国が賛成、イギリスなど23か国が棄権、反対はアメリカやイスラエルな

                                国連総会の緊急会合 ガザの停戦求める決議案 賛成多数で採択 | NHK
                              • 国連安保理 ガザ地区への人道支援拡大決議案を採択 米ロが棄権 | NHK

                                国連安全保障理事会でパレスチナのガザ地区への人道支援を拡大するための決議案の採決が行われ、15か国のうち日本やイギリス、フランスなど13か国が賛成、アメリカとロシアが棄権し、決議案は採択されました。イスラエル軍とイスラム組織ハマスの軍事衝突が始まって以降、国連安保理で事態打開を目指す決議が採択されたのは2回目です。 国連安保理では22日、日本時間の23日未明に緊急会合が開かれました。 安保理では、ガザ地区への人道支援を拡大するための決議案をめぐり、各国が鋭く対立して採決が4日連続で延期される異例の事態となっていましたが、UAE=アラブ首長国連邦とアメリカが決議案をとりまとめ、提出しました。 決議案は、急速に悪化しているガザ地区の人道状況に深い懸念を示した上で、人道支援を大規模に増やすために敵対行為の停止に向けた条件をつくるよう求めているほか、ガザ地区に搬入される支援物資の監視や調整などを行

                                  国連安保理 ガザ地区への人道支援拡大決議案を採択 米ロが棄権 | NHK
                                • 国連安保理 ガザ地区の即時停戦呼びかける決議案 米提出も否決 | NHK

                                  ガザ地区の情勢をめぐり、国連安全保障理事会ではアメリカが、人質の解放につながる即時の停戦が必要だと呼びかける決議案を提出し、採決の結果、15か国のうち11か国が賛成しましたが、ロシアと中国が拒否権を行使し、決議案は否決されました。 アメリカが提出した決議案は、「すべての市民を保護し人道支援を行うために持続可能な即時の停戦が不可欠だ」と呼びかける一方、「すべての人質の解放につながる停戦の実現に向け、現在進行中の外交努力を支持する」などとしています。 この決議案について、国連安保理の緊急会合で22日、採決が行われ、15か国のうち、日本やフランス、イギリスなど11か国が賛成しましたが、常任理事国のロシアと中国が拒否権を行使し、決議案は否決されました。 採決のあと、アメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は「ロシアと中国が決議案に反対したのは、アメリカが失敗するのを見たかっただけだ。ロシアと中

                                    国連安保理 ガザ地区の即時停戦呼びかける決議案 米提出も否決 | NHK
                                  • 国連安保理 緊急会合を開催 欧米など各国とロシアが非難の応酬 | NHK

                                    ロシアのプーチン大統領がウクライナ東部で親ロシア派が事実上、支配している地域を独立国家として、一方的に承認する大統領令に署名したことを受けて、国連の安全保障理事会で緊急の会合が開かれました。 アメリカなど各国が、ロシアの決定は国際法の原則を侵害するものだと厳しく非難したのに対し、ロシアはウクライナ東部の住民を保護するための措置だと反論し、非難の応酬となりました。 ロシアのプーチン大統領は21日、国民向けにテレビ演説を行い、ウクライナ東部で、親ロシア派が事実上支配している地域について、独立国家として一方的に承認する大統領令に署名しました。 これを受けて国連安保理では、アメリカ、フランス、イギリスなどの要請に基づいて、21日午後9時すぎから緊急の会合が開かれました。 会合では欧米など各国が相次いでロシアの決定を非難し、このうちアメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は「プーチン大統領の決定

                                      国連安保理 緊急会合を開催 欧米など各国とロシアが非難の応酬 | NHK
                                    • 駐国連米大使:米国は世界食糧計画の50%を資金提供、中国は1%未満 - 黄大仙の blog

                                      リンダ・トーマス・グリーンフィールド駐国連大使は、「SDGsに対する米国のコミットメントについて虚偽の物語を押し付け、開発途上国と米国との関係をかき乱している」と中国を非難しました。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 リンダ・トーマス・グリーンフィールド駐国連大使 グリーンフィールド駐国連大使はデータを用いて中国を非難しました。「世界食糧計画の50%は米国が資金提供しているが、中国はその1%にも満たない。2021年、アメリカはユニセフに10億ドル近くを寄付した。しかし中国は200万ドルを寄付したにすぎない。」 第78回総会一般討論が来週開催されますが、その前にまず行われるのが、国連持続可能な開発目標(SDGs)サミットです。 18日に世界の指導者たちがニューヨークに集まります。ジョー・バイデン米大統領はサミットに出席しますが、中国の習近平国家主席は欠席し、代わりに韓正副主席が出席しま

                                        駐国連米大使:米国は世界食糧計画の50%を資金提供、中国は1%未満 - 黄大仙の blog
                                      • 「ロシアの攻撃は戦争犯罪」 米国連大使が明言、政権幹部で初 | 毎日新聞

                                        米国のトーマスグリーンフィールド国連大使=米ニューヨークの国連本部で2022年3月4日、国連のウェブTVから 米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は10日、英BBCのインタビューで、ウクライナでのロシア軍の攻撃は「戦争犯罪を構成する」との認識を示した。米政権幹部がロシアの行動を「戦争犯罪」と明言するのは初めてとみられる。 ウクライナ東部マリウポリでは9日、市内の産婦人科・小児科病院がロシア軍の空爆を受け、子供を含む少なくとも3人が死亡。国際的な批判を呼んでいる。 トーマスグリーンフィールド氏は「我々は国際社会の他の人々とともに、ロシアがウクライナの人々に対して犯している罪を記録することに取り組んでいる。(そこには)いかなる方法でも正当化できない民間人への攻撃がある」と述べた。

                                          「ロシアの攻撃は戦争犯罪」 米国連大使が明言、政権幹部で初 | 毎日新聞
                                        • ロシア、国連人権理から追放を 米英

                                          ウクライナ首都キーウ近郊のブチャを訪れたウォロディミル・ゼレンスキー大統領(中央、2022年4月4日撮影)。(c)RONALDO SCHEMIDT / AFP 【4月5日 AFP】米英両国は4日、ウクライナの首都キーウ近郊のブチャ(Bucha)でロシア軍が組織的に民間人を殺害した疑いがあることを受け、ロシアの国連人権理事会(UN Human Rights Council)における資格を停止する処分を求める意向を表明した。 米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド(Linda Thomas-Greenfield)国連大使はツイッター(Twitter)で「ブチャの写真や映像、ウクライナ全土の惨状を目にした以上、言行を一致させなければならない」とし、「われわれが尊重する理念をことごとく損ねている加盟国を今後も(人権理に)参加させるわけにはいかない」と語った。 英国のリズ・トラス(Liz Trus

                                            ロシア、国連人権理から追放を 米英
                                          • 国連安保理 「住民投票」非難する決議案 ロシアの拒否権で否決 | NHK

                                            国連の安全保障理事会では、ウクライナの東部や南部で行われた「住民投票」だとされる活動を違法だと非難し、ロシアによる一方的な併合などの根拠にはできないとして、ロシア軍の即時撤退を求める決議案をアメリカなどが提出しましたが、ロシアが拒否権を行使して否決されました。 決議案は、アメリカとアルバニアがまとめたもので、ウクライナの東部や南部の4つの州で親ロシア派の勢力が行った「住民投票」だとする活動を違法行為だと非難したうえで、ロシアによる一方的な併合を含む領土の変更の根拠にすることはできないとしています。 また、各国に対してロシアによるウクライナ領のいかなる変更も認めないことを求め、ロシア軍に対してウクライナからの即時撤退を求めています。 採決は30日、日本時間の10月1日午前4時から開かれた緊急会合で行われ、理事国15か国のうち10か国が賛成しましたが、中国、インド、ブラジル、ガボンが棄権し、ロ

                                              国連安保理 「住民投票」非難する決議案 ロシアの拒否権で否決 | NHK
                                            • ゼレンスキー大統領 停戦交渉再開の条件 5項目掲げる | NHK

                                              ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア側との停戦交渉の再開について、領土の回復やロシアが二度と侵攻しないと保証することなど5つの項目を条件として掲げました。 ウクライナとしては、交渉再開に向けては高いハードルがあるとして現時点で応じる用意はないと強調し、ロシア軍への反撃を強めていきたい考えとみられます。 ウクライナのゼレンスキー大統領は、7日、公開した動画の中で、ロシア側との停戦交渉の再開について「われわれは繰り返し交渉を提案してきたが、ロシアはテロ攻撃や砲撃、脅迫で応じてきた」と述べ、ロシア側を批判しました。 そのうえで、交渉再開の条件として、領土の回復や国連憲章の尊重、戦争によって生じた損害に対する賠償、それに戦争犯罪者の処罰やロシアが二度と侵攻しないことを保証するといった5つの項目を掲げました。 ウクライナとしては、交渉再開に向けては高いハードルがあるとして現時点で応じる用意はない

                                                ゼレンスキー大統領 停戦交渉再開の条件 5項目掲げる | NHK
                                              • 国連安保理、深刻な機能不全 北ミサイル非難もできず

                                                国連安全保障理事会の機能不全が深刻さを増している。北朝鮮による全ての弾道ミサイル発射が安保理決議で禁止されているにもかかわらず、今月だけで計6発を発射した北朝鮮への追加制裁はおろか、非難声明の採択すらできない。拒否権を持つ中国とロシアが、短距離弾道ミサイル発射を事実上容認する姿勢をみせているためだ。 国連外交筋によると、中国は昨年10月、北朝鮮が長距離の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射や核実験を自粛していることを評価し、制裁緩和を「前向きに検討する」とした決議案を配布した。ロシアも足並みをそろえ、中国とともに制裁緩和を他の安保理メンバーに働きかけた。 中露はこの立場を今も維持しているとみられ、20日の非公開会合では米国が主導する対北非難声明の採択に賛同しなかった。短距離ミサイル発射に厳しい姿勢をとるよりも、北朝鮮との対話機運を醸成する方が重要だと考えているようだ。 中露の動きにより、飛距

                                                  国連安保理、深刻な機能不全 北ミサイル非難もできず
                                                • 原発攻撃に非難殺到 ロシアは「うそ」と否定―安保理:時事ドットコム

                                                  原発攻撃に非難殺到 ロシアは「うそ」と否定―安保理 2022年03月05日10時23分 4日、ニューヨークでの国連安保理会合前、ウッドワード英国連大使(左)と言葉を交わすトーマスグリーンフィールド米国連大使(EPA時事) 【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は4日(日本時間5日)、ロシア軍がウクライナ南東部のザポロジエ原子力発電所を攻撃し制圧したことを受け、米英仏などの要請で緊急の公開会合を開いた。甚大な放射能汚染を引き起こしかねない行為に「極めて無責任。国際法に反する」(ディカルロ国連事務次長)などと非難が殺到。ロシア側は「ロシア軍による攻撃だというのは、全くのうそだ」と否定した。 原発攻撃非難、中止を要求 ロシア制裁の拡大警告―G7外相 トーマスグリーンフィールド米国連大使は「信じられないほど無謀で危険な行為だった」と強調。負傷者の治療や原発の安全な運転継続を確保するため、ロシア軍に

                                                    原発攻撃に非難殺到 ロシアは「うそ」と否定―安保理:時事ドットコム
                                                  • 2023年パレスチナ・イスラエル戦争 - Wikipedia

                                                    2023年パレスチナ・イスラエル戦争(2023ねんパレスチナ・イスラエルせんそう)は、2023年10月7日より続いている、パレスチナのガザ地区を支配するハマース(ハマス)とイスラエルとの間の戦争(「紛争」とも呼称される)である。 戦闘はハマースの攻撃で開始され、ハマースはイスラエル領内に数千発のロケット弾を撃ち込むとともに、ガザ地区近隣のイスラエル南部各地に戦闘員を侵入させて民間人多数を殺傷・拉致した(レイム音楽祭虐殺事件など)。これに対してイスラエルは軍を動員して反撃を開始し[9]、領域内のハマースを押し返した後ガザ地区を閉鎖、さらに大規模な空爆及び地上侵攻を行った。現在も戦闘は継続中であり、ガザ地区の一般市民などを中心に多数の死傷者が出ている。 なお、パレスチナ自治政府は対イスラエル奇襲には関与をしておらず、パレスチナの大統領マフムード・アッバースは「ハマースはパレスチナ人の代表ではな

                                                      2023年パレスチナ・イスラエル戦争 - Wikipedia
                                                    • 国連安保理、ロシアの停戦決議案否決 ハマス言及なし、賛成足りず(時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                      16日、ニューヨークの国連本部で開かれた、イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスの軍事衝突を巡る安保理会合(ロイター時事) 【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会(15カ国)は16日午後(日本時間17日午前)、イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスの軍事衝突を受け緊急会合を開き、ロシア提出の即時停戦を求める決議案を否決した。 【ひと目でわかる】イスラエルとパレスチナ 賛成は中国など5カ国にとどまり、日米英仏が反対。残り6カ国は棄権した。 決議案の採択には9カ国以上の賛成が必要だった。ガザで人道危機が深刻化する中、支援のために軍事作戦の「中断」を求めるブラジル作成の決議案も検討されており、安保理は17日午後(日本時間18日午前)にも採決を行う見通し。 いずれの決議案も民間人への暴力やテロ行為を非難し、人道支援の提供を要請する内容だが、ロシア案はハマスについて言及がなかった。イスラエル

                                                        国連安保理、ロシアの停戦決議案否決 ハマス言及なし、賛成足りず(時事通信) - Yahoo!ニュース
                                                      • 米国連大使の卒業式スピーチ中止 ガザ停戦「拒否権」に学生反発 | 毎日新聞

                                                        米ザビエル大学ルイジアナ校は、今月に行われる卒業式で予定していたトーマスグリーンフィールド国連大使のスピーチの中止を決めた。パレスチナ自治区ガザ地区の停戦を求める学生らから反対が強まったためという。同氏の卒業式への招待を取り消した大学は米バーモント大に続き2校目。米メディアが報じた。 米国では4月半ばから各地の大学で反戦デモが拡大した。ザビエル大学では今月5日に講演者を発表すると、学生らから「国連大使として(パレスチナでの)組織的抑圧の継続を許した」などとする反対署名が3日間で1700筆以上集まった。米CBSテレビによると、学長は学生や教員に対し「大多数の学生が、混乱なく卒業式を楽しむことを望んでいる」と説明し、大使側とも協議した上で中止を決めたという。

                                                          米国連大使の卒業式スピーチ中止 ガザ停戦「拒否権」に学生反発 | 毎日新聞
                                                        • 国連総会、ロシアの「併合」非難決議を採択 賛成は143カ国に | 毎日新聞

                                                          国連総会(加盟193カ国)は12日の緊急特別会合で、ロシアによるウクライナ東・南部4州の一方的な併合を「違法だ」として非難し、無効を宣言する決議案を143カ国の賛成多数で採択した。反対はロシアなど5カ国。中国やインドなど35カ国が棄権に回った。 採択後、ウクライナのキスリツァ国連大使は記者団に対し「歴史的な瞬間だ。各国は国連憲章の原則を守るという正しい選択をした」と評価した。米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は「世界を脅かすことはできないというロシアに対する強いメッセージだ」と強調した。 国連総会は3月、ロシア軍の即時撤退を求める非難決議を141カ国の賛成多数で採択していた。その後、戦況の長期化で一部の加盟国に「ウクライナ疲れ」も指摘されていたが、賛成が3月の決議を上回ったことでロシアの孤立が改めて浮き彫りになった形だ。

                                                            国連総会、ロシアの「併合」非難決議を採択 賛成は143カ国に | 毎日新聞
                                                          • 国連安保理 常任理事国拒否権行使 説明義務づける決議案提出へ | NHK

                                                            国連の安全保障理事会でウクライナをめぐる決議案がロシアの拒否権によって否決されたことを受け、安保理の機能不全が指摘される中、今後、常任理事国が拒否権を行使した場合、国連総会で理由を説明することを義務づける決議案が、近く提出されることになりました。 この決議案は、ヨーロッパのリヒテンシュタインが取りまとめているもので、安保理で常任理事国が拒否権を行使した場合、10日以内に国連総会の会合を開き、拒否権を行使した理由を説明することを義務づけるとしています。 リヒテンシュタインの国連代表部によりますと、すでに40か国以上が共同で決議案を提案する意向を示していて、来週にも国連総会に提出するということです。 決議案についてアメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は声明を発表し、共同提案国に加わったことを明らかにしたうえで「常任理事国の説明責任や透明性に向けた重要な一歩になる」と評価しました。 安保

                                                              国連安保理 常任理事国拒否権行使 説明義務づける決議案提出へ | NHK
                                                            • ロシア軍、ウクライナ2番目の原発に接近 米国連大使

                                                              (CNN) 米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は4日、ロシア軍がウクライナで「2番目に大きい」原子力発電所まで約32キロに迫っていると明らかにした。 施設の名前は出さなかった。ウクライナの原発を監督する組織エネルゴアトムによると、発電能力の点で2番目に大きい原発は南部ムィコラーイウ州にある南ウクライナ原発。 トーマスグリーンフィールド氏は「(ロシアの)プーチン大統領は戦争を終わらせ、ウクライナ国民に対する非道な攻撃をやめることで、この人道的惨事を止めなければならない」とも述べた。 ウクライナでは現地時間4日未明、ロシア軍の砲撃を受けたザポリージャ原発で火災が発生。トーマスグリーンフィールド氏はこれに触れ、大惨事が「辛うじて回避」された後も危険が差し迫った状態が続いているとの認識を示した。 ウクライナのゼレンスキー大統領はこれに先立ち、ザポリージャ原発への攻撃を受けロシアの「核テロ」を

                                                                ロシア軍、ウクライナ2番目の原発に接近 米国連大使
                                                              • 国連安保理の緊急会合開催 欧州最大規模の原発をロシア掌握で | NHK

                                                                ロシアがウクライナ南東部にあるヨーロッパ最大規模の原子力発電所を掌握したことを受けて、国連安全保障理事会の緊急会合が開かれました。 欧米各国は、ヨーロッパ全体の民間人の安全を脅かす行為だとロシアを非難したのに対し、ロシアは「ウクライナの工作員が施設に火をつけた」と主張し、緊急会合を要請したアメリカなどを非難しました。 国連安保理の緊急会合はアメリカやイギリスなど欧米の理事国の要請に基づいて、4日午前、日本時間の5日午前1時半すぎから開かれました。 会合では欧米各国から「原子力発電所への攻撃は国際法に反する」とロシアを非難する発言が相次ぎました。 このうちアメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は、「ロシアの攻撃は信じられないほど無謀で危険だ。ロシアとウクライナとヨーロッパ全体の民間人の安全を脅かした」と非難し、ウクライナから軍を直ちに撤退させるよう改めてロシアに求めました。 これに対し

                                                                  国連安保理の緊急会合開催 欧州最大規模の原発をロシア掌握で | NHK
                                                                • 国連安保理、ガザ「一時停戦」案を否決 米国が拒否権行使

                                                                  国連安保理の会合で決議案の採決に参加する米国のトーマスグリーンフィールド国連大使/Bryan R. Smith/AFP via Getty Images (CNN) 国連安全保障理事会は18日、イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突を受けて緊急会合を開いた。パレスチナ自治区ガザ地区への救援物資の供給を行うための一時停戦を求める決議案を採決にかけたが、外交努力を行う時間が必要として米国が拒否権を行使したため否決された。 米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は「決議は重要だ」とした上で、「我々がとる行動は、人命を救うことができる直接的な外交努力を支持するという事実に基づいたものでなければならない」などと指摘した。 トーマスグリーンフィールド氏はまた、イスラエルの自衛権に言及されていないことに米国は失望していると説明した。決議案では人質の解放を求め、テロや市民への暴力行為を非難していた。 決議

                                                                    国連安保理、ガザ「一時停戦」案を否決 米国が拒否権行使
                                                                  • ウクライナ情勢 国連安全保障理事会が緊急会合開催 | NHK

                                                                    ウクライナ情勢をめぐって国連の安全保障理事会で緊急会合が開かれ、グテーレス事務総長のほか、多くの理事国が外交を通じた平和的な解決を改めて求めましたが、ロシアの国連大使は「この会合のさなかにプーチン大統領が特別な軍事作戦を決定した」と明らかにし、鋭く対立したまま終了しました。 国連安保理は23日夜、日本時間の24日昼前からウクライナ情勢をめぐって対応を協議する緊急会合を開きました。 会合の冒頭、グテーレス事務総長が発言し、ロシアがウクライナ東部に「平和維持」の名目で軍の部隊を送る構えを見せていたことについて「本当に作戦が準備されているなら、プーチン大統領に軍隊を止めるよう心の底から言いたい」と述べ、外交を通じた平和的な解決を改めて訴えました。 そして、アメリカなど多くの理事国がロシアに自制するよう強く求めました。 これに対して、ロシアのネベンジャ国連大使は「この会合のさなかに、プーチン大統領

                                                                      ウクライナ情勢 国連安全保障理事会が緊急会合開催 | NHK
                                                                    • ロシアは安保理常任理事国で「あるべきでない」 米国連大使

                                                                      ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相(2023年3月29日撮影)。(c)YURI KOCHETKOV / POOL / AFP 【3月31日 AFP】 米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド(Linda Thomas-Greenfield)国連大使は30日、訪問先のコスタリカでAFPのインタビューに応じ、ロシアは国連安全保障理事会(UN Security Council)の常任理事国で「あるべきでない」と述べた。 大使は「ロシアは安保理の常任理事国だ。ロシアによるウクライナでの行為を考えれば常任理事国であるべきでない。だが(国連)憲章は常任理事国の変更を認めていない」と述べた。 ロシアはまた、4月1日から輪番制の国連安保理の議長国に就任する予定。 それに関して大使は、ロシアが議長国として「プロフェッショナルに」振る舞うことを期待しているものの、「(ロシアは)ウクライナと米国、そして全ての同盟国

                                                                        ロシアは安保理常任理事国で「あるべきでない」 米国連大使
                                                                      • 「米がウクライナで生物兵器開発」 安保理でロシア主張、各国は否定

                                                                        米ニューヨークで開かれた国連安保理の緊急会合で、資料を提示するロシアのワシリー・ネベンジャ国連大使(2022年3月11日撮影)。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP 【3月12日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は11日、米国がウクライナでコウモリを使った生物兵器開発を行っているとしたロシアの主張をめぐる緊急会合を開いた。西側諸国は会合で、ロシアが国連を利用して「でたらめ」な陰謀論を広めているなどと非難した。 米国がウクライナの生物兵器研究を支援しているという主張は以前にも出されていたが、裏付けはない。緊急会合を要請したロシアのワシリー・ネベンジャ(Vassily Nebenzia)国連大使は、ウクライナがコウモリからヒトに「ウイルス性病原体」を感染させることを目的とした「非常に危険な生物学的実験」を行う研究所を30施設運営してきたと主張。

                                                                          「米がウクライナで生物兵器開発」 安保理でロシア主張、各国は否定
                                                                        • 国連安保理、米ロ大使が応酬 ウクライナ巡り緊急会合 - 日本経済新聞

                                                                          【ニューヨーク=吉田圭織】国連の安全保障理事会は21日、ウクライナ情勢を巡る緊急会合を開いた。米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は、ロシアが親ロシア派地域への軍派遣を決めたことについて「平和維持軍だと主張しているが、全くのでたらめだ」と反発した。ロシアのネベンジャ国連大使は「ロシア軍は(親ロ派地域から受けた)要請に基づいて、平和維持活動を行う」と述べた。緊急会合はロシアが同日に軍派遣に加

                                                                            国連安保理、米ロ大使が応酬 ウクライナ巡り緊急会合 - 日本経済新聞
                                                                          • プーチン氏、核部隊に厳戒命令

                                                                            スペインの首都マドリードで、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の写真を掲げて同国によるウクライナ侵攻に抗議する人(2022年2月27日撮影)。(c)GABRIEL BOUYS / AFP 【2月27日 AFP】(更新)ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は27日、同国軍司令部に対し、核抑止力部隊を厳戒態勢に移行するよう命じた。 プーチン氏はテレビ放送された会合の場で、「国防相と参謀総長に対し、ロシア軍の抑止力部隊に戦闘任務の特別態勢を取らせるよう命じる」と宣言。西側諸国がロシアに科した制裁を「非友好的な」措置と非難したほか、北大西洋条約機構(NATO)主要加盟国の高官が「わが国に対する攻撃的な発言」を許していると指摘した。 国際社会ではロシアのウクライナ侵攻をめぐり緊張が高まっており、プーチン氏の命令によって警戒感がさらに高まることは必至だ。 NATOのイ

                                                                              プーチン氏、核部隊に厳戒命令
                                                                            • 国連総会、ロシアに非難集中 ウクライナ情勢、安保理会合も:時事ドットコム

                                                                              国連総会、ロシアに非難集中 ウクライナ情勢、安保理会合も 2022年02月24日12時32分 23日、国連総会で演説するロシアのネベンジャ国連大使(AFP時事) 【ニューヨーク時事】国連総会(193カ国)は23日、混迷を深めるウクライナ情勢をめぐり本会議を開いた。多くの加盟国が、ロシアによるウクライナ東部の親ロシア派支配地域の独立承認を「主権と領土保全の侵害だ」などと非難した。 ウクライナ侵攻は「パンドラの箱」 ウクライナからはクレバ外相が出席し「われわれは今、ロシアを止めるための助けを必要としている」と強調。全加盟国に東部ドネツク、ルガンスク両州の一部を支配する二つの「共和国」の承認につながる行動を控えるよう要請し、「迅速で具体的、そして断固とした行動」を呼び掛けた。 トーマスグリーンフィールド米国連大使は、ロシアによる侵攻で「500万人の難民が新たに発生する」と警告。日本の石兼公博国連

                                                                                国連総会、ロシアに非難集中 ウクライナ情勢、安保理会合も:時事ドットコム
                                                                              • ロシアがプロパガンダ拡散に安保理利用 理事国6か国

                                                                                国連安全保障理事会で共同声明を読み上げる米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド国連大使(中央)と他5か国の代表(2022年3月18日撮影)。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP 【3月19日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)理事国6か国は18日、ロシアが安保理を利用してウクライナ侵攻に関する偽情報やプロパガンダを広めていると非難した。 安保理はロシアの要請に基づき、ウクライナが生物兵器を開発しているという主張をめぐる緊急会合を開いた。この議題での会合は先週に続き2回目。 米国のリンダ・トーマスグリーンフィールド(Linda Thomas-Greenfield)国連大使は同会合で、「ロシアは再び安保理を偽情報の出どころの隠蔽(いんぺい)、プロパガンダの拡散、ウクライナに対する不当で残忍な攻撃の正当化に利用しようとしている」とする共同声明を読

                                                                                  ロシアがプロパガンダ拡散に安保理利用 理事国6か国
                                                                                • 国連総会の緊急特別会合 開催決まる 安保理で賛成多数 | NHK

                                                                                  ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐり、アメリカなどがすべての国連加盟国が参加できる国連総会の緊急特別会合の開催を提案し、安全保障理事会での採決の結果、賛成多数で開催されることが決まりました。 緊急特別会合は28日から始まり、アメリカとしてはロシアを非難する決議案を採決し圧力を強めたい考えです。 米はロシア非難決議案の採決目指す ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐり、アメリカなどはすべての国連加盟国が参加できる国連総会の緊急特別会合の開催を提案し、国連安保理では27日午後、日本時間の28日午前5時すぎから、開催の是非を問う採決が行われました。 今回の採決では、常任理事国は拒否権を行使できず、採決の結果、理事国15か国のうち11か国が賛成し、国連総会の緊急特別会合が開催されることになりました。 ロシアは反対し、中国、インド、UAE=アラブ首長国連邦は棄権しました。 国連総会の緊急特

                                                                                    国連総会の緊急特別会合 開催決まる 安保理で賛成多数 | NHK